フォロー

【ほぼ百字小説】(4657) ほら、やっぱりあの紫の花が咲いている。家が取り壊され更地になり草に覆われると、その真ん中には必ずあの紫の花がひとつだけ現れる。気がついたのは最近で、いつからそうなのかはわからない。いつまでなのか、も。
 

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。