光化門からソウル図書館に行くまでの道で三つのデモに遭遇。
政権寄り親米反中でかなりポップにショーアップされたもの。
反政権で高速道路建設をめぐる硬派な舞台設計のもの。
労働争議への応援を、道をブラブラ歩きながら要請するもの。
同行者からは、デモ参加者はしょっちゅう監視するポリスと喧嘩しますが、それは日本(東京)のデモとすごく違いますね、と教えてもらった。
で、ソウル図書館の前の芝生の広場には爆音でポップミュージックが流れており、そこでヨギボー(?)に横たわって本を読みましょうというイベントをしていたが、みなさんスマホいじりをされていた。
ソウル図書館の横では梨泰院の追悼テントがあり、焼香した。
それぞれ近い場所でものすごい多くのことが行われており、受け止めるだけで精一杯。
同行者には、その後龍山にも付き合ってもらい、歴史博物館の営業時間に間に合わず呆然とした。
月刊社会民主8月号、「特集”関東大震災と虐殺を忘れない”」の「関東大震災下の中国人虐殺事件/小笠原強さん」を早速読みました。
関東大震災時中国人虐殺事件の、もちろん事件そのものもそうでしたが、事件が発生した理由としての時代背景やその後の日中政府による事件の処理・交渉等を含めて事件を知るのにとても分かりやすい記事でした。
だいたいの内容は既に把握しているものでしたが、一点、1923年当時の在留中国人の人数的な規模などに関して、横浜のものは把握していたのですが、全国的なものは把握しておらず、記事にその記載があり、初めて知る事が出来ました。
数的な規模を把握する事が、なぜそこで起こったかという事を理解する一つの要素だった事を理解しました。
関東大震災時の中国人虐殺事件を知るのにとても参考になる文章ですので、ぜひ購入して読んでください。
ツイッターで投稿されていて気になっていた。
非正規公務員は常に雇い止めの不安と隣り合わせだが、こんなにも大量に、しかも15年、20年勤めたベテランを一斉に、というのはやはりそうそう無いと思う。
「図書館を除いた他の部門では、すべての会計年度任用を対象にした再度の公募など行われていなかったことも明らかになった」
「図書館という特定の部署の特定の人だけをターゲットにした不合理な雇止めが行われていた」
ことがわかり、
それは「老朽化した図書館の建て替えではないかと囁かれている」という。
しかし、ハコモノを立派にしても、大事なのは中身。
熱意があって経験豊富な司書さんがどれだけ大事か。
私は読み聞かせ活動をしているが、司書さんや先生に理解が無いと簡単にその取り組みは頓挫してしまう。
「「児童奉仕は、10年くらい続けないと見通しが立たない、完全な専門職なんです。数年で入れ替わる正規職員だけでは担えない部分を、われわれが引き受けてきたんです」」
という記事中の言葉はほんとうにその通りと思うし、悔しさを想像すると余りある。
〈Twitterより転載〉
報道にある通り、立命先端研の教員、立岩真也さんが亡くなりました。厄介な病気とは知りつつ、何日か前まで普通にメールもあり、本人もずっと戻ってくる気でいたと思うので、この事実を受け止めかねています。
2006年、医療訴訟と生活を両立させるために、先輩に勧められて立岩さんに会いました。だから彼を研究者として評価するとか学問への憧れということとは距離があり、ただ助成金書類を書いて食い繋いだり、危ない精神状況のときに話を聞いてもらったりすることに関して世話になっていました。本当に変な人でしたが、立岩さんも私を変人だと思っていました。だからこそ先端研で博論を書くことができたし、激しい浮き沈みの中で本を出すこともできました。
まだ思い出を語るような段階ではありません。立岩さんに関するURLを置いておくので、その人となりに触れてもらえると私も嬉しいです。
・カライモ学校 吉野靫×立岩真也
『誰かの理想を生きられはしない
とり残された者のためのトランスジェンダー史』刊行記念トーク
http://www.arsvi.com/2020/20201103yy.htm
・東京大学REDDY連載「生活するトランスジェンダー」第8回「悩みはいばらのように降りそそぐ」
http://www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/act/essay_serial/yoshino.html#20220126
多分沸いてるんだろうなあと思ってたら沸いてるらしいので、自分でもブーストしておきます。
原爆被害と戦争加害の問題を考えるときに参考に。 #Barbenheimer #bts #army
「大量の市民の命を奪った原爆を、(加害者側が)ネタにするな」そして「被害をネタにして(自らの加害性から目を反らして)ヘイトスピーチをするな」ってことは両立するでしょ。
QT: https://fedibird.com/@honeysoju/109362358698916916 [参照]
久しぶりによく晴れました。#NonBinaryAwarenessWeek は今日まで(昨日までとする説も)。あなたの隣にもいるかも知れません。
Twitterの【Chosen Family Shobara(CFS)】の鍵を外しました。社会運動ですから鍵アカウントは相応しくないかもと思ったからです。降り掛かる火の粉は私がはらいます。ご利用者の事は私が守ります。
今日は良いお天気になりました。
#レインボーフラッグを掲げよう🏳️🌈
#NonBinaryAwarenessWeek
#LGBTQIAplus
#TransRightsAreHumanRights
#トランス差別に反対します
#ノンバイナリー差別に反対します
みなさん、おはようございます
年明けはこちらの企画の準備に追われていましたが、やっとお知らせできる段階になったのでご案内します。
〈学校で教えたい授業〉
https://lit.link/jyugyou2023
貧困、生活保護、ジェンダー、不登校、外国ルーツの当事者、人間と動物の関係など、学校の授業では取り上げられることが少ないものの、学んでほしいテーマがあります。どれも身近な問題であるにもかかわらず、子どもたちが学び、当事者と語りあうような場は、ほとんどないというのが現状です。
そこで、それぞれのテーマや現場で活動(あるいは研究)する者が集まり、これらのテーマについての授業を行い、意見交換する場をもつことにしました。学校で教えたい5つのテーマについて、50分×2コマ=100分程度の授業を行い、最後に、それぞれの問題に共通する社会的背景や課題について話し合う共同討議を行います。
差別や貧困を絶ち、新たな社会を創造するための授業がどのようなものか、ともに考え、学校や社会での実践につなげていくため、教育現場ではたらく方はもちろん、教職を志す学生の方、子どもと関わる方など、幅広い皆さんのご参加をお待ちしています。
(続きます)
毎日新聞のこの記事の主張はわかるし、とりあえず日本ではまずはこういう形で問題を改めて確認しておくことが必要だという判断も理解できる。
https://mainichi.jp/articles/20221219/k00/00m/050/207000c
ただ、個人的にはNYTのこのPodcastで言われていることに注意を向けておきたいと思う。
https://www.nytimes.com/2022/12/19/podcasts/the-daily/world-cup-qatar-soccer-football.html
つまり、最初から色々な問題が指摘されていたにもかかわらず、今回のW杯はカタールにとってもFIFAにとっても「大成功」だったし、だから今後もこのパターンが追求される可能性は高い、と。
特定の人権擁護を利用して別の側面でのマーケットの暴力を隠蔽することへの批判、例えば五輪とゲイライツの主張が一緒に推進されることへの批判などはもちろん今でも有効。ただ、今回のW杯が「成功」したのだとすれば、それが示しているのは、暴力を隠蔽しなくても人権擁護なんて黙殺しても商業的な成功はもちろん可能だしそれで構わない、という態度への方向転換がはっきりはじまっているということなのだろうか、とちょっと重い気持ちになっている。
Mastodon.social(本家公式サーバー)のユーザーが増えまくって資金が厳しいとのこと
下記に記載されたPatreon経由で寄付すればMastodonの開発そのものの支援にもなるので、Mastodon自体が気に入ったならぜひ支援してもらえるとうれしいです
原文と日本語のツリーはこちら
https://toot.blue/@hyoyoshikawa/109420814383618758 [参照]
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