光化門からソウル図書館に行くまでの道で三つのデモに遭遇。
政権寄り親米反中でかなりポップにショーアップされたもの。
反政権で高速道路建設をめぐる硬派な舞台設計のもの。
労働争議への応援を、道をブラブラ歩きながら要請するもの。
同行者からは、デモ参加者はしょっちゅう監視するポリスと喧嘩しますが、それは日本(東京)のデモとすごく違いますね、と教えてもらった。
で、ソウル図書館の前の芝生の広場には爆音でポップミュージックが流れており、そこでヨギボー(?)に横たわって本を読みましょうというイベントをしていたが、みなさんスマホいじりをされていた。
ソウル図書館の横では梨泰院の追悼テントがあり、焼香した。
それぞれ近い場所でものすごい多くのことが行われており、受け止めるだけで精一杯。
同行者には、その後龍山にも付き合ってもらい、歴史博物館の営業時間に間に合わず呆然とした。