Twitter利用者のMastodonへの流入ですが、主にMastodon公式アプリで新規アカウントを作成する際に選択するサーバリストにより、国内ではmstdn.jp、fedibird.com、vocalodon.netが候補に表示されるため、そこから選ばれることがほとんどです。
これは、MastodonひいてはFediverseに不慣れな人をひとまず受け入れる入口として設定されているものです。
mstdn.jpはカオスすぎる!
fedibird.comは汎用すぎる!
vocalodon.netはボカロ専門!
ということで、ここからが、どちらさまも本番ということになります。
Mastodonはわかったが、ミスマッチがある、より自分にあった場所を探している人をみつけて、情報を交換し、声をかけあって、いろんなサーバに誘導しましょう。
サーバーの情報源はいろいろありますが、まずは #サーバー紹介 というハッシュタグを辿ることをお勧めします。
これは、自薦・他薦のいずれもありますが、SNSの投稿による情報ですから生きた情報で、情報の鮮度が判断しやすく、踏み込んだ情報が得られます。
Twitterからマストドンへ避難してきた人のためにいろいろな記事が出ていますが、取りあえず初心者(自分)にも有益だったリンクを2件。
◆マストドンwiki
https://mstdnwiki.hitoxu.com/
◆Mastodonを本当に知るために必要な3つのこと https://note.com/motcha/n/n6d0c13de95be
マストドンの情報を集めた『マストドンWiki』を作りました。初心者の一助になれば幸いです。😀
まだまだ情報が少ないですが、少しずつ情報を更新していきます。適宜、情報提供をいただけるとWiki記事へ反映させていきます。😉
共同編集者も同時に募集します。記事をまとめるのが好きな方がおられましたらリプライください。🙂
【マストドンWiki】
https://mstdnwiki.hitoxu.com/
靴の話!
近年すっかりヒールを履かなくなったな。
この前、駅前で走っていて改めて気がついた。
いい大人だけど未だに走っちゃうのはいい加減にしろ、だけど。
もともと靴が好きで(いや、今も好きだが)以前は8〜12センチのヒールを乗りこなしていた。信じられない。
そんなヒールの靴も10年くらいかけてじっくり減っていった。
ワークブーツ、バレエシューズなどペタンコ靴、変遷はあったけど今やすっかりスニーカー。
人生でこんなにたくさんスニーカーを持っていたことはないくらい。
もともと脱ぎ履きの多いライフスタイルで、大好きだったブーツやハイカットの靴、裸足になるサンダルはちょっと不便だった影響は大きい。
求めるのは紐がなくて、すぐ履けて、サンダルのような気軽さ…
たどり着いたのがナイキ エアリフト、アクアリフトだった。
癖のあるデザインとボリュームが意外と服を選ばなかった。
白や黒やと、やれセールだと、ここ3年で集めてしまい私のスニーカーのつま先はほぼ二つに割れている。
流行からは一拍遅れてる。
でも愛してる。
近藤ようこ先生の「高丘親王航海記」は原作のコミカライズという枠を超えて傑作なのだ。
展覧会の感想から少し脱線だけども、
「死者の書」(折口信夫原作)もとても凄い漫画だった。
原作との関係性がとても素晴らしくて、「五色の舟」「夜長姫と耳男」「桜の花の満開の下」も全部凄い。
「説経小栗判官」「妖霊星」は古典に手を差し伸べてくれるかのよう。
もともとの原作のイメージがあったとして、そこに柔軟に存在して想像力の振り幅を残す漫画の力凄い。
また良いかたちで原作に戻れる。
原作をより面白く読める。
またくりかえし漫画を読める。
循環がある。
段々と増強される物語のイメージ。
それを与えてくれるなんてほんとうに凄い。
「鎌倉文学館」
特別展 没後35年「澁澤龍彦『高丘親王航海記』」
10/2~12/23
鎌倉文学館に行ってきた。
(2023年3月27日から大規模な修繕のために4年ほど休館になるそうだ)
「高丘親王航海記」に関心があり、この機会に訪れてみたかった。
鎌倉文学館の展示、激渋でよかった!
物語など展示に理解を進めてから見に行ったので、面白さは倍増。
澁澤龍彦のインプットからアウトプットの様子の一部が窺い知れるようでとても新鮮。
膨大な知識、資料、自身の背景から、
イメージの導き出し(?)
抽出して物語を生成する感じ(?)
なのだろうか。
良い(不安な語彙力)
原作を読み、近藤ようこ先生のコミカライズを読み、鎌倉文学館のYouTubeの配信イベントの特別関連講文学講座も視聴。
近藤ようこ先生の原画の展示もあり、とても感動した。
(ファンなので!)
紙の本が好きで、たまに装幀で衝動買いしてしまうことがありまして…
先日はこちらの書籍が素敵で購入。
表紙のキラッキラの金色と本の小口が赤の取り合わせ。
気分があがる。
内容は入門編ともいえる優しさ。
装飾にも文様にも興味があるので、制作の資料としても使えそう。
国宝クラスの日本美術は確かに個別にも調べることもできるけど、この切り口でまとめられている嬉しさってあると思う。
文様を手がかりに、「これこれ!」という有名人のようなアイドル級のものから、「おお、再発見」というものまで見せてくれる。
『日本の装飾と文様』
出版社:パイ インターナショナル
著者: 海野弘
https://www.amazon.co.jp/日本の装飾と文様-海野-弘/dp/4756250491#aw-udpv3-customer-reviews_feature_div
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