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スナフキンが命令形で書かれた看板引っこ抜くのはスナフキンのモデルのトーベの元恋人で晩年まで親しい友人だったアートス(アトス)・ヴィルタネンが左派だったことと関係がある(はず)なんだけど、なにかとネタにされがちで複雑な気持ちになる

耳を縫いつけました 左に写ってる子は耳まわりの毛をまったく切らなかったので、雰囲気を変えるべく今回はお耳の毛をだいぶカットしてみたら生地のこげ茶がだいぶ主張してくまというよりラッコ…?かわうそ…?ぽい…?これはこれでまたかわいい

鼻とつめを刺繍したのでだいぶ生き物っぽくなってきた 口の口角を上げてほほえみを作るのが意外と難しくて(あと縫ってる最中はずっと見すぎてなにが正解かわからなくなる)写真撮ったときはいいじゃ〜んて思ったんだけど今見たらちょっとニヒルなほほえみにも見える

まほやくのイベント?で魔法使いたちの魔道具の実物が展示されてたらしいんだけど、クロエちゃんのお裁縫箱がめちゃくちゃ整頓されててなんてえらいんだ…(お裁縫箱の中が地層になっている者の感想

わたし自身その日その日でできることにむらがあり、今日みたいにシュババて官邸メールできることもあれば無力感でできなくて無理…てなってしまう日もあるので、できる日にできることをそれぞれの方法でやっていきましょうねってスタンスでいたい

「共同親権制度に反対」と「イスラエルへガザ地区攻撃をただちに止めるよう働きかけよ」をそれぞれわけて送ってきた 毎日毎日毎日なに勝手に閣議決定しとんねんとなんでこっちはやらねーんだよが多すぎていやになるけど、しぶとくご意見送っていきましょうね

𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト

私も共同親権制度反対と書いて送りました。明日も送ります。
結婚しづらい社会、離婚しづらい社会、子育てしづらい社会、一人で生きづらい社会、要するに生きづらい社会の構築と維持に努める政府は信用できない。
kantei.go.jp/jp/forms/goiken_s

頭のわた詰めてジョイント入れて口を絞って耳を仮留めした 耳つけると急にくまとしての自我が芽生えて「いままでもずっとくまでしたが…」みたいな顔しはじめる気がする

𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト
𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト

youtube.com/watch?si=rjDEhLuPR

漸く拝見しました。岡真理さんの「繋がっている」という繰り返し、今のガザで起きていることが自分の関心領域とつながらないのであればそんな人文学は死んでいるのだ、という指摘が、痛烈です。

𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト

マルグリット・ユルスナールの『火 散文詩風短篇集』を訳者あとがきと須賀敦子の『ユルスナールの靴』を参照しながらちょっとずつ読んでる 『火』はギリシャ神話などの登場人物たちの同性愛(男と男)を前に敗北する異性愛(女)の構図になっているものが多いようで、女と女の同性愛の前に敗北する男は…!?て思ってしまったんだけど『火』は「或る内的危機の報告書」と自身が語っているとおり自分自身の苦しみを文学に昇華した作品で
1930年 編集者のアンドレ・フレイニョー(男性)に出会い、彼がユルスナール曰く「女性に背を向けた男性」であったために彼を熱烈に愛しても報われない苦悩を知る
1935年 『火』を執筆
1936年 『火』初版発行
1937年 生涯のパートナーとなるグレース・フリック(女性)と出会う
という時系列を知るとなるほどなあ…てなる

(一部間違いがあったので訂正しました)

マルグリット・ユルスナールは生涯の同性のパートナーと出会う以前に愛した男性もまた同性愛者であったことから「どんなに愛しても報われない」ことを身を以てあじわい、その苦悩を作品に落とし込んでいるんですね 「源氏の君の最後の恋」は老いて隠居し、目が不自由になってゆく光源氏をかつての情人のひとりである花散里が、自分がかつての情人であったことを隠して何度も会いにいき最期を看取るという話で、「老いた光源氏をどんなに献身的に愛しても報われない花散里」という構図が、かつてのユルスナールが体験した、報われなかった思いを古典文学をとおして昇華していて、本当に苦しかったのだろうな 多田智満子の訳がとにかく美しくて、あと光源氏のワア気持ち悪…て部分がきっちりちゃんと気持ち悪いのがよいです
白水Uブックスの『東方綺譚』はユルスナールの本の中では一番手に取りやすい価格なのでおすすめ

たぶんって言っちゃったけどこれ「もののあはれ」ってひとことで本居宣長が言ってましたね

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源氏物語って光源氏の爆イケモテ期のイメージがどうしても強く感じてしまうけどたぶん当時の仏教の価値観や末法思想が反映されていて(帝もわりとよく出家してる)どんなに栄華を誇っていてもいずれは衰退してゆくって話なんだな〜っていう理解なんだけど(ほんとに浅い理解なのでちがうかもしれない)このあたり源氏物語におくわしい人ならもっと楽しめるんじゃないかしら

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わたしは源氏物語はうっすらあらすじを知ってる程度なんだけど、爆モテ光の君時代があっても帝にはなれず、歳をとって栄光の日々は過ぎ去り、遠い空の黄昏の埋み火を盲いてゆく目で眺めているような光源氏の最期をユルスナールが抽出したのは見事だなあと思う

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ちょうど源氏物語が大河で活気づいてるようなのでマルグリット・ユルスナールが源氏物語の二次創作書いてたの思い出して『東方綺譚』収録の「源氏の君の最後の恋」を読んだのだった
源氏物語の「幻」と「匂宮」の間にある「雲隠」(本文は現存せず、巻名のみ)にあたる部分、光源氏が隠居してから亡くなるまでの部分をユルスナールのオリジナル展開で書いてるのが「源氏の君の最後の恋」なんだけど、紫式部が敢えて書かなかったのか、本文はあったけれど平安時代以降の戦乱で失われてしまったのかを思いながら読むのも楽しかった

調べたらマルセル・シュオッブ全集のほうは軽く4倍くらいの値段でビャン!あ〜〜でも全集の方は多田智満子が訳したのが入ってる…買えないけど…おれが富豪だったら…

立ち寄った本屋さんにマルセル・シュオッブの『夢の扉』があっておおおお…!!!て手にとってね、値段……しおしお…てそっと元にもどした…わたしが富豪だったら…

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