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あたいも近いうちにセブンのエリックサウスに挑戦する

こんな日には、冷房の効いた涼しいところで、ゆっくりご飯を食べるだけでもしあわせ・・

白江幸司 さんがブースト

バーベンハイマーはアジア人軽視でもあるから当然ダメなのだが、一方で「日本の植民地は核兵器のお陰で解放された」という認識が支持され続けているのは日本政府の責任も大きい。
「確かに植民地は悪かった、しかしそれは核兵器を正当化しない」と言おうにも、まず前段の「植民地は悪かった」を断固として言わないんだもん。そりゃ次の話に進めないよ。

白江幸司 さんがブースト

fedibird.com/@c_ssk/1108077639
私がこの認識を強くしたのは、サーロー節子のドキュメンタリーで見たある場面がきっかけだった。
アメリカで核兵器廃絶の講演をして回る彼女に、中国系アメリカ人の学生が「日本は他国に散々酷いことをしたのに、なぜあなたは核兵器の被害ばかりを言うのか。私にとっては戦争を終わらせてくれた必要悪だ。」という主旨の意見を述べる。
学生とサーロー節子は公演後に話す機会を設け、学生も最終的には納得というか和解するのだけど、この時サーロー節子は核兵器を無くすためには核の話だけしていてはダメだ、と強く感じるんだよね。
もちろん論理的に言えば植民地支配と核兵器はまったく別の問題であり、それぞれに悪いし、それぞれに批判すべき。でも日本に対して「どの口でそれを言うんだ」と思う人々がいるのは当然で、それがまた核兵器を正当化したいだけの人に利用されたりもする。
日本政府はそのようなしこりを取り除く努力をしてこなかったし、一方で反核もろくに言ってこなかった。そこには日本政府側の責任がある。 [参照]

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すっかりポスト金子遊が待望される昨今ですが、ネトフリでアメリカドキュメンタリーわいわい層を引き込めるスペックのやつが出てほしいですね。平沢剛と金子を両方過去にできる、かつ左派アジェンダを継げるプレイヤーが必要。

シネフィルはドキュメンタリー知があるわけでもないから、隙間だらけのはすだし、蓄積はかなりスカスカになってきてるんだが、この方面は放置されまくりだ……。

また近藤さんが面白そうな夢をみてる

こんな3巻本のシリーズあったんだね。マリネッティに関して調べていて気づいた。

モダニズム研究会 編『モダニズムの越境』1~3巻

honto.jp/netstore/search/au_10

白江幸司 さんがブースト

水分補給をして人間のかたちにもどった。

正気をこえる暑さから、キャバレー・ヴォルテールまがいの活動が予感される

暑さの果てに、みんな人類をやめて「暑いbot」になってしまった

あまりに暑いのでオシシ仮面の最期について考えてしまう。

あまりにも暑いので、おれは熱気だ、夏そのものだ、と自分に言い聞かせて、夏に紛れようとしている

旧共産主義建築の写真って、火付元がこの人だよね、と聞いたりした。スポメニック作品を早くから取り上げている。

Jan Kempenaers(1968年生まれ)。

jankempenaers.info/works/1/

白江幸司 さんがブースト

ちなみにこの羊は「羊を使った除草の試験」とのことらしいですが、ご覧のとおり、試験はなかなか成功しなさそう。
#本日の札幌

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白江幸司 さんがブースト

氷室冴子さんのコバルト文庫の作品をわたしは中学生のころ夢中で読んでたのですが、この本を読むと、当時の苦労として、
「男性のインタビュアーからやたら年収を聞かれ、『ああいう小説は処女じゃなきゃ書けないんでしょ』と好意的ニュアンスで言われる」「笑顔で耐えて、帰宅後、家中のワインの瓶ぶち割って一晩中泣いた」
とか、
「のちにセクシャルハラスメントという外来語を知り、自分が怒りっぽい変な人なのではなく同じように傷つけられている仲間がいたことに気づく」
とか、
「四十代後半の男性と仕事上の意見が異なったので、話し合いをしようとしたら、向こうは気の強い女の子が我を張って甘えてきてて困っちゃうナという様子で、対等な仕事相手とは思っていないのがわかった」「試しに『別の男性も同じ意見でして』と言ってみたら、相手がギョッとして急に話を聞き始めた」
などから、
「相手に『女というバイアス』が作る不可侵領域がある。これらの経験に近い理論はフェミニズムだと気づいて支持するようになった」
とあった。

時代は違うけれど、自分のいた2000年代のライトノベル界(作家も編集者も男性が多い)も思い出され、なかなか辛い。

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白江幸司 さんがブースト

先日、漫画家の一条ゆかりさんがお若いころ、バーで男性編集者に頭からお酒をかけられ、編集者側は「今日の獲物」の女だった的に武勇伝としてその話をしていた、というエピソードを読んでぐったりしたのを、思い出したりした。

また、氷室冴子さんのお母さんが知らないうちにテレビに出て「娘の縁談についての人生相談」をし、娘のペンネームも本名も開示された状態で放送され、占い師さんが、
「娘さんは35歳で才能の限界を悟って結婚を考えます。俳優の竹脇無我のような優しい男性がよい。自力では見つけられないから周りが段取りしてあげましょう」
と占うのが流れた…
というエピソードは、ただ読んでいるだけでライフがゼロに…。
氷室さんは、どれだけ仕事を頑張っても自分の選んだ道を進んでも、結婚をしなければ(家父長制に従わなければ)無価値だと思われていると、大変ショックを受けた、とある。

『文藝」夏号の「松浦理英子が語るミソジニーと苦難の時代」のことも思い出した。

また、倉橋由美子さんが男性の批評家から壮絶に批判され、由美ちゃん呼ばわり(キモい…)されていたことなどをさいきんこの2冊で読んだのも思い出した。

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