治部れんげの推しの子褒め記事に関して、ジャンプ系でジェンダー批評から褒められるなんて、という意見を見たけど、いまのジャンプは林士平もいるんだし、そんなものでは。
林については、ポスト「進撃における朴鐘顕」かなと横目で見ていた。青エクの立ち上げ人だけど、青エク島根編で被差別要素が入るのも林が契機なんじゃないかと推定している(特に証拠はない)。
画像はSPURでやっている連載だけど(テキストは鳥澤光)、ジェンダー主題など目配せが鋭く、現代漫画読者って感じがよく出ている。
あっ、せっかく去年コピってきたのに、『世界史的立場と日本』は国会図書館のサービスで見れるんかー。https://dl.ndl.go.jp/pid/1041203/1/1
「世界史的立場と日本」を読んでいるけど、中国にわからせることが必要みたいなことばかりいっててやばい。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1041203/1/1
このマティス展記事のことね。
https://blog.tenjuu.net/2023/04/henri_matisse
マストドンで書いてた以下のコメンタリーがなるほどと思った。
https://pleroma.tenjuu.net/objects/e9784cae-e2dd-456b-a1e8-287f9697427c
https://pleroma.tenjuu.net/objects/1c0f0649-52d3-444c-977b-895ce2b65716
https://pleroma.tenjuu.net/objects/309ce9ff-2524-48fa-ae95-78224d4882ad
https://pleroma.tenjuu.net/objects/b1afaade-2448-461e-a946-e42ec8fcda78 [参照]
天重さんの反応と、記事反応者の駄目なリアクションのいくつかを見た(池田のはクソリプすぎて吹いた)。
私はフォーマリズムの達成への関心が希薄化していることに対しても危機感を覚えるので、フォーマリズムによって「表象の政治」を棄却するのは駄目としつつも、両方のアプデを図りたいかな。
反応にはそういう両方を採る論説が無いことの方がやばいと思う
読書会に備えて、ミルプラトー第4章「言語学の公準」読んでるが、おもろいわ。デリダ的語彙が全部アレンジメントを考えるタームとして再起してくる感じ
クニラボの岩川ありさ×小川公代トークを聞いていたが、去年、工藤庸子(『大江健三郎と「晩年の仕事」』2022)、尾崎真理子(『大江健三郎全小説全解説』2020)、菊間晴子(『犠牲の森で: 大江健三郎の死生観』2023)、ブランショの高山花子(『鳥の歌、テクストの森』2022に大江論あり)の連中が集まった大江シンポジウムがあり、「大江における女性と連帯」イシューが注目されているそうな。言われてみればそういう流れあるなあと。
あまり書き物ができてない。