@miyarisayu 真屋和子のバーン=ジョーンズとプルーストの関係を扱う論文を読んだが(同書所収)、プルーストのゲイ側面ガン無視して「美女の魅了いいっすね〜」みたいなノリ。だいたいわかったが、セクマイ主題が露骨かつ派手なオスカー・ワイルドを「避けて」、保守趣味や文学美術ごった煮のチョロい趣味の人がラファエロ前派を選ぶのが少し前の英文学でよくあったんだろう。 いったん保守秩序で固定されてるから今更刷新するのがむずく、領域丸ごと今の若い人なら無視するかもね。
神奈川に来たのなら、横浜近辺でこのへん行っとけ!ってところある? 時間空いたら古書店でも見てくるかな。あるいは中華街でも用もなく歩くか。
@miyarisayu こういうのは長い目で見ると「どうせテートの近年のカタログや展示で影響で変わるんだろう」とみておけばよく、実際にそんな要因で変わる。
@miyarisayu いまは初手でクリスティーの方を持ち上げるとか、いろんな技を複合させると思う
@miyarisayu いや、20年前だからキャンセルとかは想像力にない。たんに「フェミニズム言説をいなすのが文化の嗜み」だった時代が長い。シネフィル女性とかも大半がそれだったし、表象第一世代とかもそう。
@miyarisayu たんに「ロセッティの絵は好き」の発動だと思う。1960-70年代生まれまでは男女問わずこういう人は多くて、映画も文学も美術も音楽もそんな。いまでも大学教員層にたくさんいる。男らしさ女らしさっていいですねみたいなことを平然と言う。
あまり書き物ができてない。