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そういう「当たり前/異常」の識別・増幅装置に怪談はすぐになるので。

しかし、「地域芸術祭への違和感」語りは、私は00年代前半リアタイで「芸術祭なんかいらね。ジブリとかでいいよ」と唾棄してたブログとかを見たので、そんな違和感連呼に乗りたくねえなという気持ちの方が出るかな

カバコフ作品は「距離あるから錯覚するけど、あれでかいよな…」と感じさせる点で幻覚や怪異に近いし。霊現象はメガネをかけても外しても同じように見える、という怪談パタンがあるし、真っ赤なシルエットの人を住宅地で目撃するといった怪談も90年代後半ぐらいからある。

あと、00年代ってアニメにおいて田舎風景が増えていく過程でもあったからね。00年代末ぐらいにはアニメは地域町おこしと絡んでたから平行的なものに見えるのはある。

あー、くねくねと地域芸術を結びつけるのはすっごくわかる。
昔くねくねを読んだときは、真っ先に、越後妻有のカバコフ作品(農作業の青いシルエットが山腹にある)を連想したんだ。越後妻有にはボルタンスキーの白い衣服がひらひら畑で舞ってる作品もあったし。

地方芸術祭とネット怪異譚
kakuyomu.jp/works/168173306571

白江幸司 さんがブースト

"松本さんがコメントで「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫(わ)び申し上げます」とした部分については、「私は仮定ではなく、実在するので深く傷ついた。記事には一切誤りが無いと今も確信している」"
asahi.com/articles/ASSC83PT7SC

@promenade11 なんかサクサク頭良さげなこといっててすごい

白江幸司 さんがブースト

カクヨムの異世界ものを読んでたら、老魔法使いと年取ってから結婚した老嬢に主人公(大往生の末転生していまは子供)が自分の初恋だったのかも、とふと気づくシーンがあって、転生ものにはスーパーレアの年の差ものかつ失恋展開で、お、いいじゃんとなった。

白江幸司 さんがブースト

一般人の性加害事件の場合は「またいつもの謎ビル写真か…」と言われてますね(大体加害者の居住地の警察か、加害者が公務員の場合は勤務先の建物)

@imdkm そんな立場にないのと、「まあとりあえずラフっぽく書きだす」を集めた記事になりそうなので、とりあえずちみちみとやるのじゃ

たしかにどっちの顔が出ても不当さが出るか、記憶喚起の危うさある

白江幸司 さんがブースト

性加害のニュースで被害者の顔とか名前とか所属がサムネになってる記事って「なんで被害に遭った人を前面に出すんだよ」てなって嫌なんだけど、それはそれとして加害者の顔がドーンと載ってる記事もウッ…………てなってシェアとかしたくないというか見たくもないから、なんかそういう事件の記事は人間の顔を出さないみたいなルールとかってできないか……?て思う

これ、実際の爺婆の末期を透かし見てる人絶対多いな。人について喋ったらちょっと気が咎めるからかわりに犬猫表象が爆発的に増えてる。togetter.com/li/2461387

白江幸司 さんがブースト

松本人志は提訴取り下げとはいえ「罪状は認めた」んだよな。そんな奴復帰させるとしたらモラルハザードでしかないぞ。

嫌しらずって女性の視点から男性の有害性を突く使用法が確立してるけど、私の母は典型的な「嫌しらず女性」(私は嫌じゃないからお前の苦痛なんか知らんです系女性)なので、「自他境界の曖昧」言説のバリエーションだなと思う。

自他境界という言葉が女性扱いされて、嫌知らずが男性扱いされるみたいな使い分けが横行してるとみた

キャラデザって画質と不即不離に思えるなあ。時代ごとに細部の密度にたいする感覚がずれそう
x.com/unkkokko/status/15222538

このキャラデザと絵、この時代のアニメにしか映えないだろうな〜と思ってしまった。工夫次第では多少乗り切れそうだが…。

私の中でのアニメをたくさん見るための目処が立ったかも。メディアテクノロジーとの並行性で全部把握する、という遠大なミッションから理解したほうがアニメがピンとくる。映画もそれやろになりそうではあるし、そういう相対化がもっと必要だな

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