今日はなんやかやで桜井誠の名前をふと出したら、話していたひとが「桜井誠やばいよね……でもなるほどなって思うこともあるんだよ」って言い出して、そ、そんなことある!!!?????? ねえよ!!! と思いながらも「そうなんですか? どういう……」って振ったら、「実はね、日本に来た中国人、いろいろ手続きして年金もらってるらしいんだよ」
聞いてた上司と数秒黙り込んだけど続きがなかったので、田淵「それは……払ってれば貰うのでは……そこら辺はどうなんでしょう……桜井誠が言うには……」客「そこはちょっと聞いてない……」上司「○○ちゃん(昔働いてた韓国から来たひと)とも、年金どうする? って話しましたよ。払えば……貰えます……というか今は入らなきゃ駄目になっちゃてるけど」客「そうか……」
静かに自分が間違っていたことを認めたのでやや安心、
田淵「外国籍でも問答無用で払わなきゃだめで、でも選挙権とかはないんですよね〜っていうのも変な話な気がしますね。なんかこっちの方がズルい」
上司「いやあ、桜井誠はそういう感じで歪めていくんだなあ」
田淵「嘘じゃないけど、情報を絞って嫌な感じで伝えて、『あいつらはズルい!!』って思わせるんでしょうねぇ。なるほど」
客「なるほどなあ」
内心めちゃくちゃドン引きしたし焦った。素直に聞き入れてくれて本当によかった。
やっぱり早稲田OBが苛立ってたんだな〜となるやつ
https://x.com/shirai_satoshi/status/1847556306716217713?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
このツイート自体が「俺は冷静」アピールなので吹いてしまう https://x.com/avrsur/status/1847488971959652714?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
『勤勉で愚かな私たちは』、話題になってるけど、冷笑家やミリオタは偽装された「内心の純情をわかってほしい素朴派」だというのを思い起こさせる作品かな…。 自称狡猾の冷笑家は、「〜という純情」が二重底として用意されている。狡猾アバターの中身純情。
あと、アラサーぐらいの年下に「90年代までは3〜5年前はけっこう過去だよ。94年ごろに宮崎勤事件のことはなんか昔に感じられたよ。もちろん年齢によって多少違うんだが……」とか言ったことあるんだけど、この感覚伝えにくいんだよな。
印刷メディアとテレビメディアが中心の頃って過去が流れ去るままに消えていく速度がめちゃくちゃだった。しかしそれを聞き手の実感を喚起させて伝えるのが難しい。
その頃の記憶があると、ネットというのは時間の停滞がデフォルトで、それは敗者や過去の成功者に優しい余裕を与えたとも言えるのだが、文化の差異化ドライブはものすごく弱くなったという印象が強い。
これはネット社会になったからというよりは日本社会の衰退に由来する面が大きそうだ。
あまり書き物ができてない。