あと、アラサーぐらいの年下に「90年代までは3〜5年前はけっこう過去だよ。94年ごろに宮崎勤事件のことはなんか昔に感じられたよ。もちろん年齢によって多少違うんだが……」とか言ったことあるんだけど、この感覚伝えにくいんだよな。
印刷メディアとテレビメディアが中心の頃って過去が流れ去るままに消えていく速度がめちゃくちゃだった。しかしそれを聞き手の実感を喚起させて伝えるのが難しい。
その頃の記憶があると、ネットというのは時間の停滞がデフォルトで、それは敗者や過去の成功者に優しい余裕を与えたとも言えるのだが、文化の差異化ドライブはものすごく弱くなったという印象が強い。
これはネット社会になったからというよりは日本社会の衰退に由来する面が大きそうだ。