白江幸司 @ttt_cellule@fedibird.com

FXくるみちゃんは、咲とか魔法少女グロ企画ものっぽすぎるので、「10年代アニメ企画っぽすぎて、20年代グローバルアニメ成功の枠を最初から逃してる」が弱点かな。

これは同時に「少し古い、ゆえにクソ」判定が起きる条件でもあるなーと思ったりした。

ジェンダー批評っぽく現れている言説で、ドラゴンボールおっけー推しの子フリーレンおっけー10年代アニメは性的客体からだからはいクソー、となりやすいのもこの秩序の産物の面がかなりある

漫画アニメイラストにおける「少し古いもの」に対する拒絶反応って、「オタク絵のジャッジはストリートファッションと同じ秩序」でだいたい整理可能で、10年ぐらい前のものは高確率で唾棄される。

ファッションなんか自分は関係ないと思ってる層こそががっつりとファッショントレンドに囚われることが多い。

ぶっ壊れ家族からの擬似家族共生ものはいまめちゃくちゃ多い。

数年前は『凛子ちゃんとひもすがら』を横目で見てた。「一歩間違えば飯もの」の枠。

https://comic-zenon.com/episode/3269632237306554624

言われてみれば、ゴア展開多めの魔法少女ものの枠を改変する路線っぽいな

@imdkm へーバズってたんか

3年前の7月号（まだ連載してから数話ぐらいの段階）で、表紙を飾ってるのをみて、ふーん？と読んでみたんだが、この表紙でFXだし、どうもキャラは借金抱えて敗退すると退場する流れだから、落差がえぐい…。
なお、原作者つきだが、ウェブ小説原作ではなかった。

第1話でFXで有り金溶かした母が自殺して主人公がFXの道に邁進する。

第2話ですでにこんな。相場の話を普段からして、融資を持ちかけてくる大学生友達いやじゃー

やべえなこれが現在のコミックフラッパーの看板か…。無職転生は紙面上人気第3位にすぎなかった。
https://comic-walker.com/detail/KC_003160_S/episodes/KC_0031600000100011_E?episodeType=first

にゃんにゃん

これもかつてならマイナー誌で読まれて記憶に残したような作風だった。読み応えがある。最近のコミックデイズはたまに凄いのが乗る。
https://comic-days.com/episode/2550689798820247992

タイザン5の新作読切おもろかった。表情で魅せる絵作りに目を見張るのと、ネガティブな展開を予想させながら、うまく旋回して切り抜ける手際が光る。
https://shonenjumpplus.com/episode/17106371892389129066

信用されていない方こと、片岡某…

『数分間のエールを』見たが面白かった。さすが脚本花田一樹か。

途中までは高校生MVクリエイターのフルCGの多幸感があるんだけど、途中からビターな展開で別のステージに入り、最後はAdo以降のボカロボイロ動画っぽさがある。そのへんの盛り込みが光ったかな。

Adoと比べると、MVイメージキャラクターの使い方の違いがどこか気になり、ボカロボイロモードなら、あんなにイメージキャラクターの顔表情に頼るか？これひょっとして真バ美肉路線か？という疑問も生まれ、「たかやん」との比較が可能にも思えた。

@promenade11 これはひどい

先月話題になったこの記事読んだけど、なかなか読ませる。

宗教二世の話題にピンとこなければ、第二節の毒親言説の形成史まとめとしてそこから読むだけでも示唆があるし有用だろう。斎藤学と信田さよ子の温度差でわりと把握できるのかと。

この記事自体はカルトや母娘の問いに集中しているが、カルト、伝統宗教、日本社会の草の根信念などはある面では対立するが他面ではグラデーションになるかもしれず、そうなると、アジェンダはもっと別の射程から広げ直せそうだ。見ようによっては、家族と社会のあいだの潜在的抗争があるのかもしれない。

https://note.com/d_yosoji_man/n/nbcf9286700b1

@imdkm ぶほっ

ジジェクのハンギョレ新聞の英語原文/邦訳（たしかに言われているように省略甚だしく、TERFやバノン、ルペン、などの言及がばっさりカットされている）を見比べたが、原文も邦訳ともに右派視点でしか語らないジジェクなのは変わらんから、ジジェクで現状把握しても大した意義が見込めないな。
TERFを生み出すのは共謀関係にあるウォーク左派だ、とされるから、左派ざまあのオチがある。

よって、現状を考えるにあたって、ジジェクの議論に乗る初手がダメでは？と私は考えるかな。

@imdkm なんていうタイトル～？