ぐへへ、買ったぜ。しかしAmazonで送料700円とかいうアコギな経路だった…。

二十年ほど前に、ネットで見つけた大森望の「面白いんだよ!〜〜(長々と続くあらすじ紹介)」のトークを見て以来、ずっと読みたかったのだ。

まあそのネット記事もいまやインターネットの海の藻屑で、探しても見つからないのだが…

竹内文書の天津教の創始者、義父母に虐待されたとか、剣豪キャラで開始したとあって、ここでも「なろう/ウェブトゥーンかよ!」となる。 

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まあ私が「おっ」となったのは、そのあとの「ごまあふざらしが君を見てるよ」という感じの絵の流れ(全く物語に絡まない)なんだが。

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幻想パートっぽい切り替えがけっこう動物っぽいのがおもろい。そして鬼頭と違ってペドポルノ近接性よりはショタとブラザーフッドが多め。

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シフ編『美術史を語る言葉』(邦訳2002年)にも文献目録付きでプリミティヴに関する概説あるよ。こういうのが出てもみんな小馬鹿にして読まないだけでは。

いや、ジェイムズ・クリフォードは勉強するならみんな名前ぐらい知ってたと思うよ。04年に出た『西洋美術研究』10号をリアタイで読んで、すでに油性マジックで私はチェック入れてるよ。美術プロパーでもない私が。

三元社の『西洋美術研究』って、「日本だとどうしても保守的歴史研究多いな〜。でもたまに興味を引く論考もあるじゃん。さらに読むなら英語圏の『Representations』(en.wikipedia.org/wiki/Represen )とかニューアートヒストリー以後のジャーナルを掘るしかないか〜」ぐらいに考えてた。

sangensha.co.jp/allbooks/swa.h

気まぐれに、ジャンプリハビリでもするかーとジャンプ本誌数冊を買って届いたら、なんか重いので最近のジャンプ重いのかなと思ったらイコノクラッシュだったわ。
なかなかのクソデカ本。

前作はこんな感じなので(おおぶりの球児に未亡人が飯作って食わせてニコニコするような漫画。ヤングガンガン)、掲載誌ごと、ジャンルごとに作戦と絵柄を組み立てているのだと思う。

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このへんのエグみいいなあと思うんだが、安達哲から改造してるんだろうな。でもこういうせめぎ合いをいくら書いても、ツイフェミは青年誌読まないよね〜っていう溝。

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『平成敗残兵すみれちゃん』は、ヤンマガという「女はお色気担当な」という扱いがデフォルトの媒体で、その経路の欲望をあたかも応えるようでありながら、別物にずらしている処理がやたらクリティカルなのでは?と気になっている。

が、単行本巻末広告を見ると、結局はこういうマーケットのなかでの工夫にすぎず、この枠でいくらやっても限界があり、「この性産業もどきの枠を潰したほうがいいのでは?」という判断に傾く気持ちも沸く。

寝転がってベネット『震える物質』読んでる。

すしカルマについ釣られて単行本一気読みしたが、同級生さよりちゃんおよびそのヴァリアントであるすしカルマの投入よりも、主人公が旧車買って即盗まれて300万失う展開、借金、それでもパチに行ってしまい、そこに性産業の誘いが増えていく過程(いちおう回避は成功する)の方にグイグイ引っ張られて読んだ。

ヤンマガ内で、青年誌エロ要素をなんとかトライアルを重ねて変質させてるのがすごいな。

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この絵の見せ方、どっかで見た気がするけど、なんだろうなあ。右下のあたりとかね。安達哲?と思ったが、それだけではない…。

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