Versoが、キックスターターで寄付を募るほどの危機を迎えてるってまじかよ…。
本文の機械翻訳も貼っておく。
いや、ジェイムズ・クリフォードは勉強するならみんな名前ぐらい知ってたと思うよ。04年に出た『西洋美術研究』10号をリアタイで読んで、すでに油性マジックで私はチェック入れてるよ。美術プロパーでもない私が。
三元社の『西洋美術研究』って、「日本だとどうしても保守的歴史研究多いな〜。でもたまに興味を引く論考もあるじゃん。さらに読むなら英語圏の『Representations』(https://en.wikipedia.org/wiki/Representations )とかニューアートヒストリー以後のジャーナルを掘るしかないか〜」ぐらいに考えてた。
『平成敗残兵すみれちゃん』は、ヤンマガという「女はお色気担当な」という扱いがデフォルトの媒体で、その経路の欲望をあたかも応えるようでありながら、別物にずらしている処理がやたらクリティカルなのでは?と気になっている。
が、単行本巻末広告を見ると、結局はこういうマーケットのなかでの工夫にすぎず、この枠でいくらやっても限界があり、「この性産業もどきの枠を潰したほうがいいのでは?」という判断に傾く気持ちも沸く。
あまり書き物ができてない。