おはようございます。
本日は、ほととぎすが花橘の香りを求めて鳴くのは、昔の恋人を恋しがっているからだろうか、という歌を新古今和歌集から。
6/1 No.392
ほととぎす花たちばなの香をとめて鳴くは昔の人や恋しき
読人しらず 新古今和歌集
おはようございます。今日は予約弁当なのでお弁当なし。
本日の書写は遠い異国の地で、郷里に思いを馳せる有名な歌を、古今和歌集から。
5/27 No.388
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
阿倍仲麿 古今和歌集
おはようございます。本日はお弁当おやすみなので書写。
雲の中で鳴いているほととぎすの涙が村雨となって降っているようだ、という夏の歌を新古今和歌集から。
5/25 No.386
声はして雲路にむせぶほととぎす涙やそそく宵の村雨
式子内親王 新古今和歌集
おはようございます。今日は暑くなるそうです。
本日は橘とほととぎすの歌を、新古今和歌集から。
みなさま熱中症にお気をつけください。
5/21 No.383
雨そそく花たちばなに風過ぎて山ほととぎす雲に鳴くなり
皇太后宮大夫俊成 新古今和歌集
朝バタバタしてたら日付とか書き損ねました。
今日は夏の歌を新古今和歌集から。
5/17 No.380
鳴く声をえやは忍ばぬほととぎす初卯の花の影に隠れて
柿本人麻呂 新古今和歌集
本日は、旅先で鳥に妻のことを尋ねる歌を古今和歌集から。
5/16 No.379
名にしおはばいざこととはむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと
在原業平朝臣 古今和歌集
おはようございます。
今日は天の川に天女が衣をかける歌を(夏衣をさらしているので、本当は秋の歌かな…?)新古今和歌集から。
5/15 No.378
久方の天つ乙女が夏衣くもゐにさらす布引の滝
有家朝臣 新古今和歌集
おはようございます。今日は五月の美しいものの歌を新古今和歌集から。
今日から晴れるようです。熱中症に気をつけて、皆様ご安全に。
5/14 No.377
五月山卯の花月夜ほととぎす聞けどもあかずまた鳴かむかも
読人しらず 新古今和歌集
おはようございます。今日は予約弁当なのでお弁当お休みだー。
雨すごいですね。今日は雨が降ると水かさが増すように思いも募るよってことを歌った貫之の歌を古今和歌集から。
5/13 No.376
真菰刈る淀の沢水雨降ればつねよりことにまさるわが恋
貫之 古今和歌集
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専業主夫と娘あり。外資系勤務。仕事のあいまに、文章を書いたり短歌を詠んだり書写や書道をしたりゲームをしたり、ときどき気が向いたら手芸をしたり料理をしたり、図書館に行ったり、あとはなんだ、ぼんやりしてます。社会人芸大生もやってます。
【好き】書道/短歌/釣り/ゲーム/アクアリウム/SF/小説/手帳
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