おはようございます。
今日は大阪出張なのでぼちぼち用意しなくては。といってももうプレゼン資料はできてるので新幹線でびゅーんとゆくだけ。

今日は、馬に飲ませようと立ち寄った川に山吹が咲いていたことを詠んだ歌を、新古今和歌集から。

寒暖差が激しいので皆様どうぞご自愛下さい。

4/25 No.363
駒とめてなほ水かはむ山吹の花の露そふ井出の玉川

皇太后宮大夫俊成 新古今和歌集



今日は雨ですが、満月が来るので春の月の歌を新古今和歌集から。

寒暖差激しいですが、みなさまどうぞご安全に。

4/24 No.362
白波の越ゆらむ末の松山は花とや見ゆる春の夜の月

加賀左衛門 新古今和歌集



会社に行っといた方がいい日なんだがめんどくさいなあ。と思いながら書写。

本日は藤の歌を、古今和歌集から。藤の季節ですねー。みなさま今日もご安全に。

4/23 No.361
わがやどにさける藤波立ちかへり過ぎがてにのみ人の見るらむ

躬恒 古今和歌集



雨のせいかほんのり頭痛。
みなさまどうぞご自愛ください。

4/22 No.360
都にて月をあはれと思ひしは数にもあらぬすさびなりけり

西行法師 新古今和歌集



本日は、もう一度見たいと思っていた花の盛りは過ぎてしまっただろうなあ、という春がゆくのを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

今日は整形外科行ってから夏スーツ作りに行きます。みなさまも良い土曜日を!

4/20 No.359
見てもまたまたも見まくのほしかりし花の盛りは過ぎやしぬらむ

藤原高光 新古今和歌集



おはようございます。
昨日はサボったので一日ぶり。そろそろ山吹の季節だなあと思って、山吹の歌を古今和歌集から。

みなさま今日もご安全に。

4/19 No.358
今もかも咲きにほふらむ橘の小島の崎の山吹の花

よみ人知らず 古今和歌集



4/17 No.357
雁がねの帰る羽風やさそふらむ過ぎゆく峰の花も残らぬ

源重之 新古今和歌集



おはようございます。

本日は、惜しむ心を糸に撚って、花を縫い留めておきたい、という歌を古今和歌集から。
風流ですねえ。

本日もどうぞご安全に。

4/16 No.356
惜しと思ふ心は糸によられなむ散る花ごとに抜きてとどめむ

素性 古今和歌集



本日は返歌が来ないことを悲しむ歌を新古今和歌集から。俊成と俊成の娘の歌はどちらも好きです。

4/15 No.355
下燃えに思ひ消えなむけぶりだに跡なき雲のはてぞかなしき

皇太后宮大夫俊成女 新古今和歌集



毎日毎日ほんと飽きないなと思いますが、毎日書くたびに工夫したいところが出てくるので、字は奥深いのです。

本日は、馬を並べて、雪のように散ってる花を見に行こうよ、って歌を古今和歌集から。

みなさま良い日曜日を。

4/14 No.354
駒なめていざ見にゆかむふるさとは雪とのみこそ花は散るらめ

よみ人知らず 古今和歌集



おはようございます。
本日は春の夜の夢のような恋の歌を新古今和歌集から。

みなさま今日もご安全に!

4/13 No.353
明くといへばしづ心なき春の夜の夢とや君を夜のみは見む

大納言清蔭 新古今和歌集



本日は「山からの風が花の匂いがしていいねー!」って歌を古今和歌集から。
とても花粉を感じますね!

みなさまどうぞご安全に。

4/12 No.352
霞立つ春の山辺は遠けれど吹きくる風は花の香ぞする

在原元方 古今和歌集



おはようございます。

本日は花が散ることと春雨についての歌を、新古今和歌集から。式子内親王の歌は素直で好きです。

みなさま本日もご安全に。

4/11 No.351
花は散りその色となくながむればむなしき空に春雨ぞ降る

式子内親王 新古今和歌集



おはようございます。

本日は熊野に行幸した白河院が花の美しさを詠んだ歌を新古今和歌集から。

4/10 No.350
咲きにほふ花のけしきを見るからに神の心ぞ空に知らるる

白河院御歌 新古今和歌集



おはようございます。
すごい雨。これから風も強くなる予定で、娘っ子の下校が心配ですが、頑張れ。

本日は春雨で桜が散ってしまうのを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

みなさまどうぞご安全に!

4/9 No.349
春雨はいたくな降りそ桜花まだ見ぬ人に散らまくも惜し

赤人 新古今和歌集



おはようございます。
娘っ子の新生活のためにみんなで早起き練習したので早め。東京は霧の朝ですね。

今日は有給をとってまして、娘っ子の入学式です。

みなさま本日もご安全に。

4/8 No.348
いもやすく寝られざりけり春の夜は花の散るのみ夢に見えつつ

凡河内躬恒 新古今和歌集



あっという間に日曜日。週末が早い(寝てたから)

今日は、桜は潔く散るからこそ素晴らしいのです、という気持ちを詠んだ歌を、古今和歌集から。

宇治拾遺集も買いたいな。

みなさま本日もご安全に。

4/7 No.347
のこりなく散るぞめでたき桜花ありて世の中はての憂ければ

よみ人知らず 古今和歌集



おはようございます。ぱっとしない天気の朝で、肌寒いですね。

本日は青柳に連なる白露を詠んだ歌を、新古今和歌集から。

みなさま本日もご安全に。

4/6 No.346
青柳の糸に玉ぬく白露の知らず幾代の春か経ぬらむ

藤原有家朝臣 新古今和歌集



あらためておはようございます。
春雨の降る朝。今日はかりそめの恋の歌を新古今和歌集から。

気温差激しいのでみなさまどうぞご自愛ください。

4/5 No.345
かりそめに伏見の野辺の草枕つゆかかりきと人に語るな

よみ人知らず 新古今和歌集



おはようございます。本日の東京は小雨、のち曇り。
桜が咲くと雨、という印象ですね。花散らしの雨。

というわけで、散ってくれるなと告げても止まらない桜に対する思いの歌を古今和歌集から。

4/4 No.344
待てといふに散らでしとまるものならばなにを桜に思ひまさまし

よみ人知らず 古今和歌集



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