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今日は衣更えの歌を、新古今和歌集から。
名前ミスりました。😌

5/8 No.373
をりふしも移ればかへつ世の中の人の心の花染めの袖

皇太后宮大夫俊成女 新古今和歌集



本日は全国的に雨の地域が多いようです。
五月雨の歌を古今和歌集から。

通勤通学の皆様、足元お気をつけて。

5/7 No.372
五月雨にもの思ひをればほととぎす夜深く鳴きていづちゆくらむ

紀友則 古今和歌集



おはようございます。立夏です。
百人一首にも入っている有名な歌を新古今和歌集から。

5/5 No.371
春過ぎて夏来にけらし白たへの衣干すてふ天の香具山

持統天皇御歌 新古今和歌集



天気の良い日です。

花橘はあまり植えてあるところがありませんが、昔は香などにも使ってたのでしょうか。
昔の恋人の袖の香りを思い出すよ、という歌を古今和歌集から。

みなさまどうぞご安全に。

5/3 No.370
五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする

よみ人知らず 古今和歌集



おはようございます。昨日は書写お休み。
今日は忍ぶ恋の歌を新古今和歌集から。

下心というと現代では微妙な意味ですが、平安時代は忍ぶ恋のことなんですね。
皆様本日もご安全に。

5/1 No.369
知るらめや木の葉降りしく谷水の岩間にもらす下の心を

前太政大臣 新古今和歌集



おはようございます。娘っ子がカレンダー通りなので私もカレンダー通りのGW(その分長期休暇期間に休みを取りたい)。

本日は春の強風の歌を新古今和歌集から。
みなさま本日もご安全に。

4/30 No.368
花さそふなごりを雲に吹きとめてしばしはにほへ春の山風

藤原雅経 新古今和歌集



今日は春がいってしまうことを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

4/29 No.367
惜しめどもとどまらなくに春霞帰る道にしたちぬと思へば

元方 新古今和歌集



4/28 No.366
暮れぬとは思ふものから藤波の咲ける宿には春ぞ久しき

貫之 新古今和歌集



朝、授業参観でバタバタしてて投稿し損ねていたことに今頃気付いたので投稿。

皆様良い夜を。

4/27 No.365
書き流す言の葉をだに沈むなよ身こそかくても山川の水

藤原行能 新古今和歌集



4/26 No.364
梓弓はるたちしより年月の射るがごとくも思ほゆるかな

躬恒 古今和歌集



おはようございます。
今日は大阪出張なのでぼちぼち用意しなくては。といってももうプレゼン資料はできてるので新幹線でびゅーんとゆくだけ。

今日は、馬に飲ませようと立ち寄った川に山吹が咲いていたことを詠んだ歌を、新古今和歌集から。

寒暖差が激しいので皆様どうぞご自愛下さい。

4/25 No.363
駒とめてなほ水かはむ山吹の花の露そふ井出の玉川

皇太后宮大夫俊成 新古今和歌集



今日は雨ですが、満月が来るので春の月の歌を新古今和歌集から。

寒暖差激しいですが、みなさまどうぞご安全に。

4/24 No.362
白波の越ゆらむ末の松山は花とや見ゆる春の夜の月

加賀左衛門 新古今和歌集



会社に行っといた方がいい日なんだがめんどくさいなあ。と思いながら書写。

本日は藤の歌を、古今和歌集から。藤の季節ですねー。みなさま今日もご安全に。

4/23 No.361
わがやどにさける藤波立ちかへり過ぎがてにのみ人の見るらむ

躬恒 古今和歌集



雨のせいかほんのり頭痛。
みなさまどうぞご自愛ください。

4/22 No.360
都にて月をあはれと思ひしは数にもあらぬすさびなりけり

西行法師 新古今和歌集



本日は、もう一度見たいと思っていた花の盛りは過ぎてしまっただろうなあ、という春がゆくのを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

今日は整形外科行ってから夏スーツ作りに行きます。みなさまも良い土曜日を!

4/20 No.359
見てもまたまたも見まくのほしかりし花の盛りは過ぎやしぬらむ

藤原高光 新古今和歌集



おはようございます。
昨日はサボったので一日ぶり。そろそろ山吹の季節だなあと思って、山吹の歌を古今和歌集から。

みなさま今日もご安全に。

4/19 No.358
今もかも咲きにほふらむ橘の小島の崎の山吹の花

よみ人知らず 古今和歌集



4/17 No.357
雁がねの帰る羽風やさそふらむ過ぎゆく峰の花も残らぬ

源重之 新古今和歌集



おはようございます。

本日は、惜しむ心を糸に撚って、花を縫い留めておきたい、という歌を古今和歌集から。
風流ですねえ。

本日もどうぞご安全に。

4/16 No.356
惜しと思ふ心は糸によられなむ散る花ごとに抜きてとどめむ

素性 古今和歌集



本日は返歌が来ないことを悲しむ歌を新古今和歌集から。俊成と俊成の娘の歌はどちらも好きです。

4/15 No.355
下燃えに思ひ消えなむけぶりだに跡なき雲のはてぞかなしき

皇太后宮大夫俊成女 新古今和歌集



毎日毎日ほんと飽きないなと思いますが、毎日書くたびに工夫したいところが出てくるので、字は奥深いのです。

本日は、馬を並べて、雪のように散ってる花を見に行こうよ、って歌を古今和歌集から。

みなさま良い日曜日を。

4/14 No.354
駒なめていざ見にゆかむふるさとは雪とのみこそ花は散るらめ

よみ人知らず 古今和歌集



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