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おはようございます。
本日は春の夜の夢のような恋の歌を新古今和歌集から。

みなさま今日もご安全に!

4/13 No.353
明くといへばしづ心なき春の夜の夢とや君を夜のみは見む

大納言清蔭 新古今和歌集



本日は「山からの風が花の匂いがしていいねー!」って歌を古今和歌集から。
とても花粉を感じますね!

みなさまどうぞご安全に。

4/12 No.352
霞立つ春の山辺は遠けれど吹きくる風は花の香ぞする

在原元方 古今和歌集



おはようございます。

本日は花が散ることと春雨についての歌を、新古今和歌集から。式子内親王の歌は素直で好きです。

みなさま本日もご安全に。

4/11 No.351
花は散りその色となくながむればむなしき空に春雨ぞ降る

式子内親王 新古今和歌集



おはようございます。

本日は熊野に行幸した白河院が花の美しさを詠んだ歌を新古今和歌集から。

4/10 No.350
咲きにほふ花のけしきを見るからに神の心ぞ空に知らるる

白河院御歌 新古今和歌集



おはようございます。
すごい雨。これから風も強くなる予定で、娘っ子の下校が心配ですが、頑張れ。

本日は春雨で桜が散ってしまうのを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

みなさまどうぞご安全に!

4/9 No.349
春雨はいたくな降りそ桜花まだ見ぬ人に散らまくも惜し

赤人 新古今和歌集



おはようございます。
娘っ子の新生活のためにみんなで早起き練習したので早め。東京は霧の朝ですね。

今日は有給をとってまして、娘っ子の入学式です。

みなさま本日もご安全に。

4/8 No.348
いもやすく寝られざりけり春の夜は花の散るのみ夢に見えつつ

凡河内躬恒 新古今和歌集



あっという間に日曜日。週末が早い(寝てたから)

今日は、桜は潔く散るからこそ素晴らしいのです、という気持ちを詠んだ歌を、古今和歌集から。

宇治拾遺集も買いたいな。

みなさま本日もご安全に。

4/7 No.347
のこりなく散るぞめでたき桜花ありて世の中はての憂ければ

よみ人知らず 古今和歌集



おはようございます。ぱっとしない天気の朝で、肌寒いですね。

本日は青柳に連なる白露を詠んだ歌を、新古今和歌集から。

みなさま本日もご安全に。

4/6 No.346
青柳の糸に玉ぬく白露の知らず幾代の春か経ぬらむ

藤原有家朝臣 新古今和歌集



あらためておはようございます。
春雨の降る朝。今日はかりそめの恋の歌を新古今和歌集から。

気温差激しいのでみなさまどうぞご自愛ください。

4/5 No.345
かりそめに伏見の野辺の草枕つゆかかりきと人に語るな

よみ人知らず 新古今和歌集



おはようございます。本日の東京は小雨、のち曇り。
桜が咲くと雨、という印象ですね。花散らしの雨。

というわけで、散ってくれるなと告げても止まらない桜に対する思いの歌を古今和歌集から。

4/4 No.344
待てといふに散らでしとまるものならばなにを桜に思ひまさまし

よみ人知らず 古今和歌集



あらためておはようございます。
本日は旅寝の歌を新古今和歌集から。

もうあと少しで、ほととぎすの季節。

4/3 No.343
ほととぎすその神山の旅枕ほのかたらひし空ぞ忘れぬ

式子内親王 新古今和歌集



本日の書写は春がきたことを喜ぶ歌を古今和歌集から。

4/1 No.342
うちなびき春は来にけり青柳の陰踏む道に人のやすらふ

大宰大弐高遠 新古今和歌集



おはようございます。昨日書いたのに投稿忘れていたので今投稿。
今日の分は後で書きます。

3/31 No.341
つくづくと春のながめのさびしきはしのぶに伝ふ軒の玉水

大僧正行慶 新古今和歌集



福岡、黄砂、すごい。
アレルギーフルセット持ってきてよかった。

3/30 No.340
古里に帰る雁がねさ夜更けて雲路にまよふ声聞こゆなり

読人しらず 新古今和歌集



3/29 No.339
春霞立つを見すててゆく雁は花なき里にすみやならへる

伊勢 古今和歌集



おはようございます。
今日は良い天気!花粉がたくさん!

本日は沖で風に揺られている舟の歌を新古今和歌集から。舟を自分に見立て、不安な気持ちを詠んだ恋歌です。

今日もみなさまご安全に。

3/27 No.338
しるべせよ跡なき波に漕ぐ舟のゆくへも知らぬ八重の潮風

式子内親王 新古今和歌集



おはようございます。
朝からまたもや雨。寒々しい空です。

本日は「姿形は衰えても、心持ちは美しくいられますよ」という意味の歌を古今和歌集から。

みなさま今日もご安全に。

3/26 No.337
形こそ深山隠れの朽木なれ心は花になさばなりなむ

兼芸法師 古今和歌集



今朝投稿し忘れてましたね。
朝書いてたけどバタバタしててその後は仕事にまみれてました。

みなさま良い夜を。

3/25 No.336
水の面にあや織りみだる春雨や山のみどりをなべて染むらむ

伊勢 新古今和歌集



おはようございます。

夜中に起きてしまってしばらく寝付けなかったので、3時に寝直したあと8時まで寝てしまいました。

今日は色褪せてしまう花色の衣の歌を、新古今和歌集から。薄花染めは月草(ツユクサ)で、縹色(はなだいろ)の衣のことのそうです。

3/24 No.335
人心うす花染めの狩衣さてだにあらで色や変らむ

三条院女蔵人左近 新古今和歌集



午前中は思い立って掃除をしていたので書けず。
昼を食べてひと段落したので書写です。

本日は旅の途中での野宿の歌を古今和歌集から。赤染衛門て女性だと思うんだけど、女性も割と旅の時の野宿ってよくあったんですかねえ。

3/23 No.334
ありし世の旅は旅ともあらざりきひとり露けき草枕かな

赤染衛門 新古今和歌集



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