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てぎ さんがブースト

今日(8/19)の朝日新聞朝刊、読書欄の「新書速報」にて、『トランスジェンダー入門』が取り上げられています。選者は杉田俊介さん。鈴木エイト『「山上徹也」とは何者だったのか」と合わせて、政治と宗教が結託するかたちでの「反ジェンダー運動」がトランスジェンダーという集団を直撃しているという文脈で、本書を挙げてくださっています。今朝の朝日読書欄はセラーノ『ウィッピング・ガール』も、チェン『ACE』も取り上げていて、やはり数年前には想像もできない光景です。

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Twitterが古いツイートを削除するという話、個人的にも寂しいは寂しいんだけれども、アラブの春とか日本だと3.11の震災の後とか、その時のツイート群がが消えるのってものすごい損失なのでは。もちろんそのくらい大きな話だと個別の発信者やテーマや出来事ベースでのアーカイブはかなりされているのではとは思う(よく知らない)けれども、後から振り返ったら重要だったコンテクストみたいなものが発掘できる形でアーカイブ化できているのかしら。

権力者の無思慮とエゴのために目の前で歴史的な資料が破壊されて行くのって、それこそ歴史的に見れば別にまったく新しい出来事ではないけれども(戦争なんて必ずそういう破壊を伴ってきたわけだし)、それでもやっぱりちょっと言葉が出ないような感じがする。

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「そんなに「大人」がいやですか?そんなにあなたの目に入る「大人」はロクでもないもんですか?だったら、そんなもん「大人」だと思わなければよろしい。いかに世間の「大人」なるものがバカかということは、今度の一件で公然と明らかになったんですから、あなた達は「自分」というものを基準にして、「自分という大人」を設定して行っていいんです。それを「自由」と言うんです。あなた達は「バカ」と「大人」を混同して、その結果自分の未来を抹殺してる。その一点で、あなた達はみィーんな未熟なガキだ」

(橋本治「'89」)

よく「企業にとっては多数の顧客のうちの一人だが、顧客にとってはオンリーワンの取引なんだから一件一件大事にしろ」っていう話があるけど、企業として顧客と相対する社員の心理的負担を企業全体に分散することができないかぎり非対称にすぎる

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SNSの機能や運用に完全性を求めるのは誤りで、本当の問題はSNSの中ではなく、私たちの社会や個々人の心の中にあります。

しかし、SNSが強い影響力を持っている以上、その範囲内において可能な努力が必要で、求めていく必要があります。

様々な場面で同様のことが言えますが、このあたり、バランス感覚が必要です。

たとえばブロック機能が回避可能で不完全であることは事実ですが、実際に効果を発揮するものであることも事実です。

ある機能が、全体に様々な影響を与えるもので、ある人にとって絶対的に必要とされるものであったり、ある人にとっては無用のものであったり、ある立場からは有害な、活動に制約をもたらしたり利益を阻害するものであったりします。

人は、自分の立場から理解し易い、自分の立場を補強する、シンプルな答えを求めるものですが、制度設計というのはそんなに単純なものではありません。

そのことに対する意見も、個人の感想として自由に扱われるケースと、持ち合わせる影響力や働きかけの度合いによって責任を問われるケースがあり、これもまたいずれかに偏っていれば他方には不利益をもたらす、バランスを求められるものです。

Fediverseは、そうした様々な立場からの選択を単一価値観に強制する必要のない環境を提供しています。

滋賀県はえらいなあと思う。知事・職員への批判的な内容も残しているようす。政府も同じことやったほうがいいよ…

新型コロナ 県職員の経験や反省、HPで公開へ 「振り返り」県民の財産に 混乱、戸惑い…全庁横断し収集 /滋賀 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230819/

森田宏幸監督、『ラブライブ!スーパースター!!』の仕事を見てさすがだなと思っていたし、社会や政治に関する思考もけっこう深くしている人という印象があったので、DJ SODAさんに関するツイートはすごく残念。男ってなんでああなんだろう

エアコンのきいた室内でむかしのシティポップを聴いて最高の気持ちよさを得ているが、いろいろな後ろめたさがある

『スプリガン』1話観た(『炎蛇』前編)。なんというちょうどよさ。すばらしい。まあ説名台詞はちょっとなあ、という感じでしたが、その中二的な細部のことごとくが懐かしいのでそれもまたいい味わい…

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たまには仕事絡みのお知らせを。

来年(2024年)1月に、国立国会図書館の主要検索サービス、NDLオンラインとNDLサーチを統合した、新しいNDLサーチを公開します。ちょっと早いですが、色々変わるので予告ページを公開しました。

「国立国会図書館オンライン」及び「国立国会図書館サーチ」の統合・リニューアル
ndl.go.jp/jp/use/2024renewal/i

UIを全面的に見直しているので、昔ながらのいわゆるOPACに慣れているとかえって戸惑うかもしれません。

APIなども変更があるので、使われている方は、早めにご確認いただければ。

API機能に関するサービス影響・変更点について
iss.ndl.go.jp/information/2024

全国書誌データ等の提供
ndl.go.jp/jp/use/2024renewal/0

#図書館

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ExWHYZ、yahyelとか関わってて、WACK系だけど結構好きかも、と思ったらSeiho参加曲などあり、げんなり

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新撰組と同じ柄の羽織を着て維新の志士というのは何のジョークなんだろう。

yomiuri.co.jp/politics/2023081

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イベントのなかで触れましたけど、「ゲームは失敗を許容してくれる(たぶん)唯一のメディア」だってのはけっこう前から思ってることで、深堀りしていく余地かなりあるんじゃねーかなと思ってマス🐻

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SFマガジン2023年10月号特集「SFをつくる新しい力」(8月25日頃発売)の表紙や扉絵が公開されました。
日本、中国、韓国、インドその他のSFシーンの一端を感じてください。
出版社note:
hayakawabooks.com/n/n409939ae9

「SF小説入門&偏愛ブックガイド」には寄稿者の愛、パワー、願いがたっぷり込められています。

前回の予告時点ではじつはまだ収録されていなかった「大学SF研座談会」(東北大学SF・推理小説研究会×京都大学SF・幻想文学研究会×大阪大学SF研究会)もばっちり記事になりました。
一方でエッセイ「若手によるSF活動」(岡野晋弥/紅坂紫/あわいゆき/岡本隼一)は、別にSF研究会ではないSF好きが、同人誌作りや翻訳やライティングやイベント運営を主体的にモリモリやっていったエッセイ集です。

ジョン・ヴァーリイの翻訳でも知られるSF評論家、書評家の大野万紀さん(1953年生まれ)には、日本SFブーム絶頂期のSFファンの活動を回顧した「SFファンたちはどう生きるか――SFじいさんの昔話」を寄稿していただきました。これもかなり面白いです。

出版社のツイートURLはこちら↓
twitter.com/Hayakawashobo/stat

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障害者雇用、何よりもまず「勤怠の安定」を第一に求めてくるし、就労移行支援もそれに追随しちゃうのがマズいと思う。勤怠が安定している精神障害者なんてスーパーレアじゃない? って思うし、いたとしても賃金が低すぎるので障害者雇用は選ばずにクローズ就労していると思う。

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「バービー問題」に潜む原爆ポップカルチャーと被爆国ナショナリズム:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR846VLNR8

戦後百年という視点から日本のあるべき姿を検証しようというアイディア、かなりいいんじゃないかなー。軽く書かれたオピニオン記事だけど、いいと思った

「戦後100年委員会」設置を 不透明な時こそ立ち止まれ=鈴木琢磨(オピニオン編集部) - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230816/

(正確にはpictSPACEの関連サービスであるpictBLandなどの情報漏洩、ということみたいですが、用心に越したことはないのでこのままにしておきます。いやはや…)
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles

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pictSPACEの個人情報漏洩事件に伴い、ショップを一時閉鎖しました。
また、過去に『黒澤家研究』のpicSPACE通販をご利用いただいた方には、アカウントのパスワード変更とSNS等連携のカットを行うことをおすすめいたします。お手数をおかけし申し訳ありません。

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ルシインドビリヤニ蒲田店が本日、開店1周年&インド独立記念日を祝うランチビュッフェをやっています。
(8月15日はインド独立記念日。1947年のこの日に英国から「インド連邦」として独立しました)
instagram.com/p/Cv14lR-JAM9/?i

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様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。