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松本人志氏の性加害疑惑報道は「個人的な問題」か。背景にある「ホモソーシャル」と「力関係」──連載:松岡宗嗣の時事コラム
gqjapan.jp/article/20240131-so

 “さらに、男性だけで仲良くしていると、同性愛者のように思われてしまうため、(性的な存在としての)女性を間に挟むことで、結果的に異性愛者だとアピールしながら、男どうしで絆を深めるという構造になっている。

女性を性的なモノとして利用し、男性の間に挟むことで男どうしの絆を深める──こうしたホモソーシャルな空間では、女性に対するセクハラや性暴力に繋がりやすいのはもちろん、例えば先輩が後輩を無理やりキャバクラに連れていくなど、同性間でのセクハラにも繋がりやすい。”

さんがブースト

2022年の秋に西本願寺の聞法会館で開催された「強制労働犠牲者の史実を伝える北海道・笹の墓標展示館の京都巡回展」のポスターと展示の写真

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さんがブースト

2022年の秋に「強制労働犠牲者の史実を伝える北海道・笹の墓標展示館の京都巡回展」が西本願寺の聞法会館で開催されたので、強制連行・強制労働について知るために行った。

sasanobohyo.com/

実際に北海道で強制労働の犠牲者の遺骨の発掘調査に関わってはる方が会場でスタッフをされていて、パネルには書かれていない詳しい説明をしてくれはった。強制労働によって亡くなった朝鮮人の中に創氏改名のため本名がわからない方がいて、遺骨は発掘されたが遺族を探し出せないケースがあった。また北海道で犠牲になった日本人「タコ部屋」労働者にアイヌの人々が相当数含まれるが、こちらも和名のために詳しい数がわかっていないそうです。

展示を見てスタッフの説明を聞いて、日本は国策でなんというひどいいことをやったんやろう、って心が重くなった。

ガザと“ホロコースト生還者(サバイバー)” 殺りくはなぜ止まないのかnhk.or.jp/gendai/articles/4867

“ヘブライ大学 モシェ・ジメルマン教授
「『ナチスにやられたのは自分の弱さのせいだ』と言われるため、サバイバーは体験を語ることができませんでした」

ところが、戦争が繰り返されると国民を統合し、士気を高めるため、政府はその記憶を利用します。

「ホロコーストを2度と経験しないために相手を攻撃することは許される」

そう国民に浸透させたのは国による教育だったとジメルマン教授は指摘します。”

道の向こう、白い点が見えて梅が咲いているのがわかる。

不道徳お母さん講座
私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか 堀越 英美
kawade.co.jp/sp/isbn/978430902

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「家庭」の誕生 理想と現実の歴史を追う (ちくま新書)
著者:本多真隆
book.asahi.com/article/1514467

 “家庭はいかに語られてきたか。明治から現代までたどる本書を読むと、二つの論調がせめぎ合ってきたのがわかる。一方は個人が尊重される場を求めて家庭を論じ、他方は国家を支える単位として家庭を扱う。後者の最たるものが、戦時中、皇軍兵士を育てる「母」の役割が強調されたことだ。”

「炭鉱からの逃亡」
戦地:日本(福岡・筑豊)  朝鮮
www2.nhk.or.jp/archives/movies

 “竹の棒で殴られると竹が縦に裂けて肉をかむんです。竹棒の裂け目に肉を挟み上げられる痛みは、刃物で切られるよりひどいものです。逃げたときはそんなふうに殴られたんです。
刃物と違って肉をちぎられるようでした。耐え難い痛みのせいで1週間寝込みました。”

 “歯ぎしりするほど日本人を恨みました。若かった私が受けた苦痛はとても言葉になりません。同じ韓国人でも境遇が違う人もいました。何事もなく徴用を終える人もいて人により さまざまです。”

「マニラ市街戦」追悼 市民約10万人が犠牲 遺族「忘れないで」
www3.nhk.or.jp/news/html/20240

 “フィリピン当局はおよそ10万人の市民が戦闘に巻き込まれたり旧日本軍に殺害されたりして死亡したとしていますが、犠牲者は戦闘終結後に集団で葬られるなどしたため詳しい身元の特定はいまも進んでいません。”

鮫は生きている間折れたりしても歯が生えかわるそうで、そこだけうらやましい。

横になっていると頭が凝ってきて痛くなるのが難点。

帰ってきてからずっと横になっている。縦になりたくない。

ハンダラ少年と共に「即時停戦を」漫画家たちが示したパレスチナ連帯 

globe.asahi.com/article/151439

 “ゾフレさんは「自分の家族、友人、知人に必ず話すのは、「知る事」は大切だということ。今まで関心がなく知らなかったとしても、今何が起きているのか?過去にどのような歴史があったのか?日本語に訳された本もたくさんあるので、ぜひ自分なりにパレスチナの事を知って欲しいです」という。”

脳を含めた体、と表したらいいのか、自分を他者のように感じることがある。

「これを黙らせようと執念を燃やすあらゆるもの」に自分はなってはいないか、と思う。

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この本に書かれていた、身体にあらわれる抵抗についても思い出す。 フーコー「蜂起は無駄なのか?」 「人は蜂起する。これは一つの事実だ。そのことによってこそ、主体性(偉人のではなく、誰でもいい人間の主体性)が歴史に導入され、歴史に息吹をもたらす。  非行者は、濫用される懲罰に抗して自分の命を賭ける...

偶然みつけて買うこともできた。
ゆっくり読みたい。

文学が裁く戦争
東京裁判から現代へ
iwanami.co.jp/book/b635086.htm

ミャンマー人留学生らが抗議活動 神戸で「民主化支援と理解を」
nordot.app/1125741574330434521

[特派員コラム]「朝鮮人追悼碑」撤去が意味するもの
japan.hani.co.kr/arti/opinion/

 “空にまっすぐ伸びた高さ約4メートルの金色の塔と後ろのコンクリート碑石は、縦に大きな穴が空いている。この穴は朝鮮半島に向いている。群馬という見知らぬ地で犠牲になった朝鮮人の魂だけでも故郷に帰ってほしいという気持ちを込めたものだ。円形の台座には、道を見失わないようにと羅針盤が描かれている。”

読むのが遅いので読んでみたい本が列を作っている。

「学びの公共空間」としての公民館
九条俳句訴訟が問いかけるもの
iwanami.co.jp/book/b427314.htm

内容説明
「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」という俳句が公民館月報で掲載を拒否された事件をきっかけに,公民館のあり方が問われた.表現の自由問題から射程を広げ,「大人の学びの大切さ」に立脚し,古くて新しい「学びの公共空間」のあり方について検証する.戦前~戦後の公民館の歴史をふまえ,世界的潮流の中で最先端の活動に取り組む事例も紹介.

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