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#改悪入管法の施行反対
#仮放免の子どもたちに在留資格を
#ウィシュマさん死亡事件の不起訴処分を許さない

目が覚めて、やっと少し体が楽になったように思う。土曜日は昼頃帰宅してから夕方まで眠っていた。夜も一時過ぎにまた就寝してそれなりに寝ていた。
昨日だけではなく、ここのところの疲れがやってきたようだった。

おそらくは特高である監視者が地域に住んでいた、とは聞いたことがある。敗戦後その人がどこにいったのかわからない。相互監視と密告が推奨されて、その推奨してきた大元がいなくなって、その地域の人たちの、その後の人間関係などはどうしたのかとは思う。

高井ホアンさん
 「なぜ特高は町内会や職場での発言をここまで詳しく把握できたのか。そうした発言を許さない空気が支配し、相互監視のなか特高に密告する協力者がいたからです」

 「ものを言う自由がなかった全体主義社会でも、自分の考えを変えなかった人たちがいた。その存在や発言を知ることは、現在の自由の状況を考えるうえでも重要です」

自由奪われても抵抗、戦争の本質見つめ 特高警察が監視記録asahi.com/sp/articles/ASRD87X2

『春になったら苺を摘みに』 夜行列車 

 “彼は、或いは彼女は苦しんでいる。過去に自分の尊厳が踏みにじられたことで。つい昨日までは自分の体は自分のものであり他の人間と同じように一人の生活人であったものが、突然今まで想像だにしなかったような場所に突き落とされる。生殺与奪の権を自分ではないものが握っている。生まれた時からずっと切れ目なく連続していた「自分」というものの意識が、そこでぷっつり切れてしまう。傷なんていうものではない。文字通り「自分」の存亡をかけて、彼或いは彼女は「その後」を生きなければならなかった。何とか自分の人生を取り戻したい、謝罪をして欲しい、と思う。その一点に自分の存在がかかっているように思う。しかし彼或いは彼女は本当にどういうことが起こったのか、相手にそれをわかってもらうのは不可能だとどこかで醒めている。謝罪など口先だけのことだ。
 しかしどうあっても謝罪はしてもらわなければいけない。そうでなければ自分の生は立ち行かない。
 このギャップを埋めるための工夫が補償金だ。”

shinchosha.co.jp/book/429902/

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“ディベイトという名のスポーツを、私は信じない”
梨木香歩『春になったら苺を摘みに』

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図書館のヘイト本について、頭の中でずっと考えている。歴史修正、代替医療の本のことも。新聞の広告欄にもこれらはずっと掲載され続けている。

さんがブースト

例のシュライアー本を北米の公共図書館がどう扱って、どういう議論があったかに関する記事を、知人の識者から教えてもらったので、こちらでもおすそ分け(一部自力で見つけたものも追加)。

一つ目は、カナダの例で、シュライアー本を公共図書館側がスタッフおすすめ本にしてしまったというケース。

Controversial book on 'transgender craze' no longer staff pick at Whitehorse library (CBC)
cbc.ca/news/canada/north/white

結果として、抗議を受けて、おすすめ本からは外したものの、蔵書としては維持、という扱いになっている。

#図書館
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 “日本のフェミニズムもまた、ジェンダー平等を求める闘いを、その他の平等を求める闘い(人種・エスニシティ、国籍、性的指向・性自認、障害における平等を求める闘いなど)に優先させ、マイノリティ女性にとって重要なアジェンダを自覚的・無自覚的に後回しにしたり、「分断を招く」という常套句のもと、非難・抑圧したりしてきた歴史をもつ。”

インターセクショナル・フェミニズムの実践のために――『ホワイト・フェミニズムを解体する』監訳者・飯野由里子さんによる解説
book.asahi.com/jinbun/article/

ひとつ前の投稿、色々あって疲れているのと、他に読んでいた本で優生思想を取り上げていたので、なにか文章に触れたくて読んでいた。

 “当たり前のことですが、「人が生きる意味」について軽々に議論することはできません。
 障害があろうとなかろうと、人は誰しも「自分が生きてきたことの意味」を簡潔に説明することなどできないと思います。「自分が生きる意味」も、「自分が生きてきたことの意味」も、簡略な言葉でまとめられるような浅薄なものではないからです。
(中略)
 もしも、私が「自分の生きる意味」について論証しようとして、うまく論証できなかったとしたら、私には「生きる意味」がないということになるのでしょうか。そんな理不尽な論証を求められたとしたら、私はそれを暴力と認識します。
 また逆に、もしも合理的で論理的な説明が可能だとしたら、誰かの「生きる意味」を否定してもよいのでしょうか。だとしたら、私はそんな合理性も論理性も身につけたくありません。
 そもそも、議論の行く末に責任のない人たちが、ある特定の人たちの「生きる意味」について議論すること自体、その特定の人たちにとっては恐怖だろうと思います。”
第6話 「相模原事件」が壊したもの
 
まとまらない言葉を生きる
荒井 裕樹 著kashiwashobo.co.jp/book/978476

さんがブースト

即時停戦を求めるメールアクション、今日もあります。11:00〜13:00と、21:00〜23:00がコアタイム。

首相官邸🔽
kantei.go.jp/jp/forms/goiken_s

外務省🔽
contact.mofa.go.jp/form/pub/mo

在日アメリカ大使館🔽
jp.usembassy.gov/ja/services-j

虐殺をとめろ。民族浄化をとめろ。動物用物資の持ち込み許可を。戦争犯罪に加担するな。

いずれも、個人情報の入力不要で送れます。どこからでもできるプロテスト。一言でも二言でも、ぜひ。





🇵🇸🕊️

 “ケアや家事が市場化されると、高所得や高学歴の世帯でのサービスの利用は進みます。たとえばスウェーデンでは、家事サービスの購入費用に対して、政府が税額控除をする仕組みがあって、それを利用した世帯では、女性の労働時間や賃金が増えたとの分析もあります。”

 “ヘルパーやシッターの人たちと、その方々を使う側、雇う側が、現在はwin-winの関係にはないことは確かだと思います。一方で、給付や規制の仕方によっては、搾取的ではない関係を作ることは可能です。では、どんな制度が望ましいのか。搾取的でない関係ができればそれでいいのか。いま毎日毎日、それについて考えています。特にこれという解はまだないし、一番、フェミニストが触れたくないところだとも思います。少し上の世代のフェミニストは、「女性が個人の選択で、稼いで介護を外注できる」ことをゴールにしてきたように思うからです。”

【番外編1】ケアとジェンダー、そして権力──山根純佳さんに聞く<研究者、生活を語る on the web>
tanemaki.iwanami.co.jp/posts/7

肩も痛いし腰も足も痛い。疲れている。

『レイシズムとは何か』良い本だと思っている。折に触れて読みたい本。それはそうと、インターセクショナリティの説明は、何度読んでも目が滑る。他の箇所は理解できる、ということでもないが。

他の箇所も読み返していると、戸籍制度自体がレイシズムとセクシズムが絡み合ったものであると実感する。そして、入管法に現れる植民地支配のシステムは、トランスジェンダーを含めた様々な性的マイノリティへのヘイトを煽動しているのではないか、と思う。

 “もはやレイシズムを克服するには、レイシズムにだけ反対する反レイシズムでは全く足りない。その逆に性、人種、階級などの複数の従属を同時に直接反対しうる、レイシズム、セクシズム、階級差別的などを必然にする独特の資本主義の差別システムを変革するような反レイシズムでなければいけないのである。”
第七章 ナショナリズムとレイシズムを切り離す

レイシズムとは何か
梁 英聖chikumashobo.co.jp/product/978

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