津村記久子さん
「これらの事件のいきさつは、まともに生きている市民たちに健全に生きる意欲をなくさせ、規律を守る意識を低下させるものだと思います。直接関係のない人々にも、どこかで人生にはちゃんと生きる価値はないと諦めさせる、凄惨な圧力であるとも思います。」
*記事では具体的な内容に触れている。
滋賀医大・性的暴行事件で逆転無罪、大阪で抗議集会 性被害訴えの女性検事「あなたは一人じゃない」
https://www.bengo4.com/c_1009/n_18270/
「誰が答えるのか?」(ぺ・ミョンフン)のところを読み始めた。
『目の眩んだ者たちの国家』
https://www.shinsensha.com/books/1043/
◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆ #なかったことにしないで https://www.change.org/p/アメリカ兵の性暴力を終わらせたい-もう二度と被害者を出さない-なかったことにしないで?utm_source=share_petition&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=43ee1547a1d4490c954cac0d83194ff1&utm_medium=copylink
こちらの署名、ようやく3桁になったみたいだけど、県民大会会場でのアナウンスでは1月22日に国会に持っていく(?よく聞き取れず、、)時までには万単位に……とおっしゃっていた 伸びてほしいし、伸びなきゃおかしいよ
#1222米兵性暴力抗議
#署名ドン
作者が何をやったとしても作品から受け取ったなにがしかを大切にすることはできる。関わりをやめることもできる。優劣なく。
「人は蜂起する。これは一つの事実だ。そのことによってこそ、主体性(偉人のではなく、誰でもいい人間の主体性)が歴史に導入され、歴史に息吹をもたらす。
非行者は、濫用される懲罰に抗して自分の命を賭ける。狂人は、監禁され権利を剥奪されて、くだびれはててしまう。民衆は、自分たちを抑圧する体制を拒否する。そんなことをしても、非行者は無罪にならないし(...)明日を保証されはしない。(...)混乱したこれらの声が、他の声よりうまく歌っているとか、真なるものの深奥を口にしているなどと見なす必要はない。
そうした声に耳を傾け、その言わんとするところをわかろうとするということに意味があるには、そうした声が存在し、これを黙らせようと執念を燃やすあらゆるものがあるというだけで充分だ。」
『哲学で抵抗する』
高桑和巳https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721201-3
“だれもが知識人であるということは、だれもが「戦略家」のようにふるまうということだ。これは、ミシェル・フーコーの定義した知識人とは対極に位置している。かれは、みずからの知識人としてのモラルを「反戦略的」と形容した。「私の道徳は「反戦略的」だ。つまり、一個の特異性が蜂起する時にはこれを尊重し、権力が普遍的なものに背くなら強硬な姿勢をとる、ということだ」。”
(高桑和巳訳「蜂起は無駄なのか」『ミシェル・フーコー思考集成Ⅷ 1979―1981 政治/友愛』筑摩書房、二〇〇一年、九九―一〇〇頁)
『賢人と奴隷とバカ』
01.現代日本の「反・反知性主義」?https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=1107&ct=8
右傾化する億万長者たち より良い世界に戻る道は NYTコラムhttps://www.asahi.com/articles/ASSDM2199SDMUHBI00LM.html
“最近では、イーロン・マスク氏をはじめとする一部のテック業界の億万長者たちが急激に右傾化したことが話題になっている。私が思うに、このことについては深く考えすぎるべきではないし、特にこれが「政治的正しさ」を訴えるリベラル派のせいだなどと騒ぐべきではない。基本的には、かつて世間から称賛を浴びていた金持ちたちが、世の中の全ての金をもってしても愛を買うことはできないのだと、今になって気づきつつあるという狭量さに帰結する。”
“心から、心から申し上げたい。閣下、いまあなたには、
あのかわいそうな遺族たちを
救助するチャンスが
いまはまだ
まだ残っている、という言葉を。そしてこれは最後のチャンスだ。歴史があなたに与える最後のチャンスなのだ。ただの一度も真実が明らかになったことのない国でこの文章を書く。胸が痛む。締めつけられるように痛む。一人の子の父親だから、この地に根を張って生きる人間だから。そして何よりも、私たちは皆、一つの船に乗っているから。”
「目の眩んだ者たちの国家」パク・ミンギュ
『目の眩んだ者たちの国家』
https://www.shinsensha.com/books/1043/
「箱があると、自分へのプレゼントかなと思っちゃうんですよ」
そう話すのを聞きながら、コンテナを高く積んだ貨物船を眺めている。ひとつの扉が開き、大きな黒いヘビのようなものがすべり出て海に消えた。
「ときどき、自分のために箱が開いたのかなと思うんです」
#いろいろなアドベントカレンダー
季節によって住むところを変えるものたちが、さまざまな遠方から毎日到着する。こちらは歓迎の準備で大忙しだ。みんなお土産をくれる。ひよこの形をした饅頭、ひよこの形をした饅頭、ひよこの形をした饅頭。ちょっとずつ味が違う。きっと収斂進化なのだと思う。
#いろいろなアドベントカレンダー
大阪だし仕事だし私自身は参加出来ないけども
【告知】緊急アクション📢#飯島健太郎裁判長に抗議します
滋賀医大生逆転無罪判決のニュースを受け、大阪の性暴力をめぐる司法に抗議するフラワーデモを行います。
日時:明日12/23(月)
時間:17:00〜18:00
場所:大阪高等裁判所前(添付画像の青い★の場所)
花を持参でご参加ください
ポジショナリティの相違を超えた共通の了解や協働はいかに可能なのか?
https://book.asahi.com/jinbun/article/15294664
“社会において、ある人がどのような位置(ポジション)にあるのかは、現在の問題で、すでに配置されてしまっている事柄です。その位置については、客観的に認識することが必要です。ポジショナリティは集団的利害という“事実”を基盤とした視点のため、このような現状分析において大きな力を発揮します。
しかしそれは、未来永劫、私たちが現在のポジショナリティに拘束されることを意味しません。人びとのポジショナリティは属する集団との社会的結合のありようと、集団間の権力関係(権力的な利害関係)によって規定されているに過ぎないのですから、集団間の抑圧関係や不平等が改善・解消されれば、それぞれに属する人びとのポジショナリティもまた変わりうるのです。”
読んだ本 これから読みたい本のメモ 思うことなど トランス差別に反対しています
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