スタディ通信 23年1月号

シラバスは「セッション06」を。
トピックは回心とAAの世界観を扱っています。

この記事では「自己放棄 Self-surrender」という重要な概念を考察しています。
かなり勘違いされやすい概念なので、整理が必要でしょう。

syoso.org/mag/2301

スタディ通信 22年12月号

シラバスは「セッション05」を。
トピックは回心とAAの世界観を扱っています。

AAの持つ「二度生まれ型の世界観」に対して、12ステップはどのような「解決」を提示するかを考察。

syoso.org/mag/2212

スタディ通信 22年11月号

シラバスは「セッション04」を。
トピックはAAの世界観を扱っています。

AAはどのような世界観、人間観を持ち、そしてそこでどのような実践形態を構築しているのかを考察。

syoso.org/mag/2211

スタディ通信 22年10月号

シラバスは「セッション03」を。
トピックはプラグマティズムを扱っています。

経験値と観想的知の対立を前提として、経験値の優位性を主張するジェイムズの姿勢を考察。

syoso.org/mag/2210

今日の『諸相』で心に残った事

神の概念を自分の想定内で理解できるコントロールできるものに押し込もうとする営みが、自己中心性でなかったら何なのか?

霊的な目覚めとはステップ12の実践を通して、自分の想定を超えたものに直面して邪魔になる信念を捨てながら願い、求めていく姿そのもの。

今日も突き刺さる内容でした。

自分がどんな回復をするかは、ビルでも、ボブでも、ワリーでも、ジョーでも、チャーリーでも、
スポンサーでも、
もちろん自分でもなく、

自分を超えた大きな力が決める。

って思いました。

考えてみりゃ当たり前なのですが、自分が望む回復が欲しいと、わかんなくなっちゃうんですね。

24年8月のスケジュールを更新しました。
8月の『諸相』スタディは8月3日(土)20時から開始します。

syoso.org/notice/202408

今週末、7月6日(土) 20時から7月の『諸相』スタディを開催します。

syoso.org/notice/202407

スタディ通信 22年9月特別号

特別号では「回心」という現象の概論、そしてそのジェイムズの解釈と12ステップの連関についてまとめています。

syoso.org/mag/2209-2

傷の舐めあいか?|イサム @ganoisamudesu note.com/noteisamu/n/n14ac46d4
久しぶりに書いてみました。お暇ならどうぞ。

スタディ通信 22年9月号

シラバスは「セッション02」を。
トピックはプラグマティズム、超自然主義を扱っています。

AAの「信仰」概念における効果とは、どのようなものかを考察。

syoso.org/mag/2209

スタディ通信 22年8月号

シラバスは「セッション01」を、テーマはプラグマティズムを扱っています。

syoso.org/mag/2208

6月のスタディ通信を更新しました。今回はミーティングのふりかえりではなく、この3年半の私たちの実践を振り返っています。
これまで言ってこなかった「『諸相』スタディの運営戦略」もついに公開しました。

note.com/shima_2019/n/n571b84d

『諸相』の各講の内容には、見出しはいっさいありませんが、巻頭の目次には各講のなかの見出しがページ番号付きで掲載されているので、それを本文中に転記すると、理解の助けになります。

文化人類学者のジーン・レイヴと社会学習の理論家と実践家であるエティエンヌ・ウェンガーが著した一冊。
このテキストの着目すべき点は、AAの集団としての再生産過程が言語化されている点です。

ジェイムズはチャールズ・テイラーの批判が正しく示しているように、集団よりも個人に注目し、集団の中で生まれる文化や歴史を『宗教的経験の諸相』において考察しませんでした。
この点は個と超越との関係を鮮明に描き出す点で画期的でしたが、AAはオックスフォード・グループから受け継いだ集団性も併せ持っています。
では、ジェイムズでは描けなかったAAの文化的、組織的な再生産プロセスはどのようなものか。
ひいては、AAにおける「学習」とAAメンバーとしての「アイデンティティの獲得と成長」はどのようなものかを示してくれます。

ビッグブック、Not-Got、『宗教的経験の諸相』、そしてこの『状況に埋め込まれた学習』は、AAを作り出していくための必読書。つまり、現代においてステップ12を実践するためになくてはならない有益な道具となっています。

syoso.org/books/lave-wenger

暑い日が続きますね。

時期より早い暑さで、作物も不作度とか。私たちも生き物、急な暑さは熱中症になりやすいそうです。

塩サイダーは、口の中でシュワーとはじけてさわやかな口溶けです。
熱中症対策に、おひとつどーぞ

健康に留意して週後半を乗り切り、土曜日にお会いしましょう。

uha-mikakuto.co.jp/catalog/har

syoso.org/bbsg

パルシティ江東でのBack To Basics ビギナーズ・ミーティングをカレンダーに掲載しました。

9/7 Back To Basics ビギナーズ・ミーティング
aabacktobasics.jp/archives/319

コロナ禍の最中に出版された読書会実践のノウハウを詰め込んだテキスト。オンライン/オフラインで読書会を運営してきた著者らが、その経験の蓄積をまとめてくれています。

『難しい本を読むためには』でも読書会運営ノウハウがありましたが、こちらはさらに詳しく書かれており、参考になります。

『諸相』スタディ・グループでも読書会を運営しています。共に学び合う読書会はとても楽しく、刺激を得られるすばらしいものです。同時に「正解はないけど、失敗はある」ということも感じています。

syoso.org/books/takeda

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AA『宗教的経験の諸相』スタディ によるおすすめ:

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