ちょっと信じがたいだが、どうも筒井康隆が、今「パレスティナで死んでいる人々」に対して、無茶苦茶なことを言っているらしい。
これは、もう筒井の年齢を考えても、そうしたものを出版する編集者の責任だろう。
筒井に限らないが、日本のTVバラエティー番組文化、80年代から「社会的弱者」への「タブー」を破ることにだけ「腕によりをかけてきた」。
これを「禁忌」と「侵犯」などと現代思想ジャーゴンで正当化していたのが、80年代ポストモダニズム@Japanである。
90年代にはG.アガンベンの主権論の翻訳に「人権の彼方に」という滑稽なサブタイトルをつけることまで行われた(原著にはない)。
その当時この本は私の周りでは極めて不評であり、まず「人権」の手前に留まる思考が必要なのではないか?と批判されていた。
さて、芸能における「笑い」に戻ると、そもそもTV芸能人が、政治的権力を「愚弄」する笑いを創造した、という話を聞いたことがない。
これは、そもそもTVというメディアからして元来不可能なものと言えばそれまである。
いずれにしても、なにはともあれ、自分は「他人を嘲笑う」側にいないと実存的不安を感じるという感性の行きつく先が「ひろゆき」ではないのか?
ガザが、軍事的に南北分断。
ますますひどい方向に。
#StopGenocideInGaza
#Ceasefirenow
#FreePalestine
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231106/k10014248891000.html
イスラエルのガザ攻撃を支援するアメリカ政府に抗議するために、辞表をLinkedinに公開した米国務省職員へのインタビュー。
NEWYORKERならでは、と言いたくなるような人脈を活かした記事です。
反対されようが、メディアが騒ごうが、注目を浴びようが、倫理的に問題があろうが、法に触れていようが、一般の人の声は無視して自分たちはやりたい放題にごり押しすれば通るという悪い前例を作ったのは安倍だよね
その前から自民党のやり方はそうだったとは思うけど露骨にやって見せた
いま日本中でその真似をしている連中がはびこってる
✍️署名しました。
イスラエル・パレスチナでの「市民に対する無差別攻撃の即時中止/人道的支援の増強/恒久的停戦に向けた平和会議の設置」を日本政府として正式に提案を! 一般財団法人PEACE DAY
https://x.com/midoriSW19/status/1721098620093546762?s=20
『「イスラエルの医師100人がガザ地区の全病院の破壊を求める嘆願書に署名。素晴らしい仲間意識を持つ素敵な人々。彼らはハロルド・シップマン*と同じヒポクラテスの誓いを立てたに違いありません」
*数百人の患者を殺した英ノッティンガムの医師。終身刑で服役中に自殺。』
医師って何をする人だっけ
日本軍性奴隷制問題や日帝強制動員問題に関して法的責任を認めず口先だけの謝罪とカネで済まそうとする日本政府とそっくりですね。
旧統一教会トップ謝罪へ、最大100億円拠出案も 法的責任は認めず:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASRC555P9RC1UTIL027.html
それにしても、人権や心の平和を妨害する悪い奴らが闊歩し過ぎだ。
人々が「無関心」を装うことを継続したら、女性、子ども、外国人、障がい者、ホームレス、LGBTQなどの弱者の心が病み、自死者が絶えなくなる。
弱者を守ることは人権。国や地方自治体の責務だ。
弱者の生存は、史上かつてないほど危機なんだよ。
そして、国政選挙や地方首長選挙、地方議会選挙へ、有権者が投票に行き、弱者を守る政党を伸ばすことは、弱者の生存を保障することになる。
有権者が選挙に無関心であればあるほど、強者・マジョリティのための政党が議席多数を維持する。
選挙に行くことは、すべての人々の生存や人権を守ることだ。
日本に住むすべての人々へ。
弱者を排除するな。弱者を守れ。
人間、高齢になれば、だれでも弱者になる。
高齢になれば、誰かに頼らないと生きていけないんだよ。
「自分は、絶対に大丈夫」だなんて、日本の政治が「強者仕様」になっている限り「大丈夫」なんてあり得ない。
弱者が安心していきていける日本の政府、47都道府県行政を作ろう、いや、作れる。
日本に民主主義があり、選挙制度があれば、絶対にできる。
諦めたら、日本は「強者のための独裁政治」が未来永劫続くことになる。
政治を諦めるな。
今日の朝日新聞のページに、長谷川テルに関する記事がありましたが、なんだか政治性をぼかして書かれた感じのよくわからないエッセイで残念でした。
エスペランティスト・長谷川テルは
「皆さんの熱い血を流し間違ってはなりません。敵は海を隔てたここにあるのではありません」
と戦争中の中国・重慶から、日本に向かってラジオ放送を行った平和活動家です。
エスペラントは、言語の違いを越えて平和な社会を築く志ある人々によって作られ、使用されてきた言葉です。現在でも基本的にエスペランティストの方たちにはそういった平和への指向が受け継がれています。
そうした「言語」であり「平和思想」であるエスペラントをテルが学んだのは、日本が坂道を転がるようにあからさまな軍国主義になった1930年代です。
彼女は、エスペラント仲間の中国人留学生と結婚、中国に渡り日本の侵略を批判、平和をめざす人びとと共に活動しました。
高杉一郎『中国の緑の星 長谷川テル反戦の生涯』は、アジアをファシズムから解放する運動の同志として、中国で交流のあった安偶正(安重根の甥)がテルを歌い上げた詩の引用から始まります。
今私たちが彼女に見いだすべきは「語学に思い悩む女学生」という卑近な姿ではなく、理想を持って学び、よりよき社会のために活動した在り方でしょう。
イスラエルと米国、そして日本をはじめとする米国の同盟国こそ、普遍的な価値である民主主義を破壊している。
>バイデン米大統領は演説で、イスラム組織ハマスとロシアのプーチン大統領とを並列し、「いずれも隣の民主主義国家を絶滅したいと考えている」と糾弾した。
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15785021.html
てらだはるか
『難民・移民フェス にわざわざ出向いて行って、外国籍と思われる方々に「ビザはあるのか?」「何のビザでここにいる?」と聞きまくっていった杉並区議会議員がいたという。恥ずかしい。ごめんなさい。議会の中でも差別や誹謗中傷が酷い人だけど、他者を傷つけないと生きていけないのだろうか。』
https://x.com/karuha11/status/1720724093996355850?s=20