これ絶対に言ってはいけないこと。性暴力の被害者に言うべきは心からの「I believe you(信じます)」です。これ、事務所だけじゃなく、「言ったもん勝ち」「信ぴょう性がない」といった発言をするファンもいて、だからこういう問題が起こってんじゃんってなる。⇒《「なお、弊社は現在、被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をされているケースが複数あるという情報にも接しており、これから被害者救済のために使用しようと考えている資金が、そうでない人たちに渡りかねないと非常に苦慮しております」》
故ジャニー喜多川による性加害に関する一部報道と弊社からのお願いについて | Johnny & Associates https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-727/
「ついでだが、イスラエル企業の多くはパレスチナ人を安い労働力として利用しているのである。」
これね。
昔池上彰とゲスト一行がTV番組でパレスチナに行ってね。
入植地に出来たワインセラーでワインを楽しみながら言ったのよ。
「ここではパレスチナの人に仕事を提供して、こんな美味しいワインを楽しむ事が出来る。共存を築きつつある。」みたいな。
「なに言ってんだこいつら。」って思ったよね。
いったいどれだけの国が、これまでイスラエルによるパレスチナへの侵略とテロ行為を強く非難してきただろうか。
>米国のウッド代理大使は会合終了後、報道陣に[…]「世界各国が、この侵略とテロ行為を強く非難することが大切だ」と述べた。 https://www.asahi.com/sp/articles/ASRB84GM2RB8UHBI00S.html?ref=tw_asahi
Xにてかなりリポストされていたのでこちらにも。
『宗教右派とフェミニズム』pp.71-73で、埼玉県の家庭教育施策を扱い、資料イメージを複数載せたのも、埼玉県がこの分野の「先進県」だから。上田清司知事のもと、高橋史朗氏、松居和氏ら親学関係者が教育委員長に就任するなどして家庭教育を推進してきたから。そもそも埼玉県は親学発祥の地でもある。
埼玉県には家庭教育支援条例はないけれど、条例など必要がないくらいに家庭教育施策が進められてきた県なんです。条例がある県としては熊本が先進県扱いだけれど、条例があるなしにかかわらず埼玉は家庭教育について熱心な「先進県」なのだと思う。
イスラエルが過剰にパレスチナの人々へ弾圧を続けてきたことは、差別心もあるのだとうけど、根っこに恐怖もあったのかなあ。
関東大震災での朝鮮人・中国人虐殺も、起こる前に長く続いていた差別があったし、また虐げられてきた人たちが蜂起することも怖がっていたようなことも分かってきた。
そう思うと力を削ぐことに注力してきたのは、恐怖に打ち勝つために恐怖で支配してきたのかなと思う。
またイスラエルは、昔の日本が大陸に乗り込んでいって満州国を建国したことと同じようなことをしているわけで、日本の場合は敗戦で全てを失ったわけだし、第二次世界大戦以降、西側諸国の植民地返還も進んだけど、アフリカではかつて白人が引いた線のせいで起きる衝突や紛争もある。
今回のこともそうだけど、西側諸国というか、白人社会のものの見方で見たら危険だなあと思う。
イスラエルとハマスの紛争の件、日本の報道がイスラエル目線の話ばかりかつ情報量が少ないのだけど、アルジャジーラを見た所リアルタイム更新のページがあった。
これ相当まずいんじゃないかな。米国や日本をふくめた西側諸国はイスラエルサイドだけどイランはパレスチナを支持していると言うし、ヨルダンは武力攻撃はあかんと言っているし、なんだかんだどちらにつくかで中東全域に飛び火していく可能性がありそう。
ガザでレポート中に後方のビルが爆撃されて、悲鳴をあげるアルジャジーラのレポーター。
画面から姿が消えたのでスタッフもレポーターも姿勢を低くしたんだと思うけど、必死にレポートしようとする彼女の声の様子から現場の恐怖が伝わってくる。