Twitterを開くとイスラエル・パレスチナ関連のことをきっかけにしたワードがトレンドに並び、それを見るとインプレッション稼ぎの無関係な投稿や、映画や漫画の画像を使った大喜利のような投稿が散見されて、SNSでなにかを発信することの意味がわからなくなってしまいますね(Twitterに限らずどこも似たような感じなのでしょう)。
いくら善意や熱意をもって発信しても、そこに悪意や「笑いのネタ化」を被せて覆うことができてしまう、そういうシステムになってしまっていること、しかしそのシステムを使わなければ発信できない状況にある者もいるということ。言いようのない苦しさがあります。
「こんなの発案した議員は子供いるの? 奥さんに聞いてみたら?」「この条例案を作った人にお子さんがいるとしたら全く育児に参加してこなかったんじゃないのかと思う」
「生活できない」 埼玉県の“子供留守番禁止条例案”に批判相次ぐ | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20231007/k00/00m/010/199000c
ハマスがイスラエル側に攻撃を加えたのを待ってましたとばかりにイスラエル側は激しく非難、同時にガザ地区に空爆を加えていると。
みなさん仰るように今までのイスラエルによる執拗な弾圧はサラっとスルーして、耐えるに耐えかねた側の反撃はこれでもかと糾弾しさらなる攻撃を加える、というのは本当に酷いことです。
強く非難します。
ただまあ、世界一の軍事力を持ってる国家の常套手段でもあるわけで。
YouTubeでisraelと検索しただけですが、Foxがいちばんノリノリなのは偶然ではないのかなと。
ついでに述べると、いわゆるエヴァンジェリカルチャーチの面々はユダヤ人による建国を支持しているわけですが、それはなぜかというとキリストの再来のフラグとしてユダヤ人による建国が聖書に書かれており、それを信じているから、です。
新たな戦争が始まった。
パレスチナのガザ地区からイスラエルへの軍事侵攻が行われた。大規模なロケット弾攻撃だけでなく、地上部隊が進出。イスラエル軍の戦車を鹵獲する映像、捕虜を虐待する映像などが公開されている。
本件、イスラエルが世界に失態を晒した形であり、面目丸つぶれ。アメリカにとっての911と匹敵する、ひょっとするとそれ以上のダメージとなるのではないか。イスラエルも手ひどい報復を加えずにはいられないだろう。
下記URLは、パレスチナ政府がTwitter/Xで発表した声明文。
https://twitter.com/pmofa/status/1710630801379922370
一部を抜粋。
「イスラエルは、署名された協定を否認し、国際的に正当な決議を遵守しなかったことで、和平プロセスを破壊するに至った」
「平和のためには、私たちパレスチナ人の正義、自由、独立、難民の帰還、国際的な正当性決議の完全な履行が必要だ」
このようにパレスチナ側は国際社会に対して正当性を主張している。
すでに、ロシアのウクライナ侵攻により、世界は親ロシアかウクライナ支援かで分断されつつある。今後は、イスラエル支援かパレスチナ支援かで、より深い分断が進むことになりそうだ。
…
まただ。いつもの光景。イスラエル側から見た報道ばかり。こうやって「国際世論」が形成されていく。そしてパレスチナはさらなる苦境にさらされる。
ハマス=パレスチナではないのはもちろんとして、ハマスの攻撃を非難しながらイスラエルのやってることを非難しないのはおかしい。米英の責任は大きいし、日本もそっちに自ら加担している以上同じことだ。
パレスチナの地にもイスラエルの地にも、そこには人が住み、暮らしている。その生活が破壊されるとはどういうことか。そこを想像することから始めるしかないと思う。国家がどうとか安全保障がどうとかそんな “大きな” 話に巻き取られてはいけない。それを拒否し、対抗する回路を探していく必要があると思う。世界のどこにいても、私たちは一人一人が日々の生活を生きているのだ。
"日本人なんでこんなに礼儀やルールにうるさいくせに、お偉方の差別発言(たいていの差別発言は無作法極まりないよね?)や犯罪(ルール違反の最たるもの)には甘いわけ?"
https://x.com/Cristoforou/status/1709069019289190594?t=1bIhluBBFHTczsehBJGODA&s=09
旧ツイッター現X、インスタ、フェイスブックやってる皆様、おにぎりの写真に #OnigiriAction を付けて投稿すると、アフリカ、アジアの子どもたちに学校給食5食が届くおにぎりアクションが今年も始まっていて、11/17まで開催しています。詳しくはこちら↓
これまで立身出世の道具としての学びばかり語ってきたから、子どもが減って、その動機づけが働かなくなって、若者に語る言葉を失ってるのは、アナクロなあんたの頭が硬いだけ。
Fランだなんだとバカにしてなんの意味があるの。うちの学生見てて思うけど、学ぶことを面白いと思い始めたら、競争があろうがなかろうが人は学ぶ。学ぶことの面白さを語れ、わからないことできないことへの挑戦を励ませ。みんながそれで変わるとは言わないが、変わる学生は少なくない。
むしろ少子化だからこそ、一人一人を大事に育てていかないといけない。本人の幸福ためという以上に、我々年長組の側もこれからチームメイトとなる若者の力に頼る部分が大きいわけよ。彼らに楽しく学べる環境を用意するのは、彼らのためという以上に、我々年長者、大人の都合・利害でもある。少しは自覚しろよ。
金だけ持ってても、実際に何かを作り出してくれる働き手がいなければなんの意味もない。ちったあ真面目に考えろドアホ、っていつも思う。
日帝政府の暴挙こそ「違憲で異常」だろうが。
知事対応に「違法で異常」 辺野古代執行訴訟 国が訴状公表
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1235662
"モハンマディ氏は06年に双子の男女の母となったが、獄中生活の長期化で、子供たちと言葉を交わす機会はほとんどないという。それでも、NYTのインタビューにこう語っている。
「私は毎日窓際に座り、緑を眺めながら、自由なイランを夢見ている。彼ら(当局)が私を罰し、私から多くのものを奪うほど、民主主義と自由のために闘う覚悟が固まっていく」"
むち打ち刑154回…屈せず獄中活動 平和賞のモハンマディ氏 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20231006/k00/00m/030/253000c
"ノーベル平和賞の受賞が決まったイランの人権活動家ナルゲス・モハンマディさん(51)は、「反体制的なプロパガンダの拡散」などの罪で、テヘラン市内のエビン刑務所に収監されている。ここ10年間の大半を獄中で過ごし、夫や2人の子どもと会えない日々が続く。イランの女性がかぶるよう義務づけられている布「ヒジャブ(ヘジャブ)」をめぐる大規模デモが起きた昨年9月以降も、獄中からSNSを通じ、女性の人権を訴え続けてきた"
不屈のモハンマディさん、獄中で人権勉強会も 女性の離婚の権利訴え:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASRB664MTRB4UHBI00F.html