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『ミツバチと私』の内容についてネタバレあり 

『ミツバチと私』を観てきた。
まだ自分をうまく言語化することもできない子供のフラストレーションや、男性的な名前や愛称の拒否や髪型、服選びなどに表出する"違和感"の様子、そしてぼんやりした希死念慮など観ていて懐かしさを覚える内容。
主人公の「死んで生まれ変わったら女の子になれる?」という質問に大叔母が返した「死ぬ必要はないわ。あなたはすでに女の子なんだから。」という言葉には救われる思いになる。
終盤、親族総出で行方不明になった主人公を探して森で名前を叫ぶシーン、男性名を叫んでいた兄と母親が彼女の求める名前で彼女を探し始める。親族たちが男性名を叫ぶ中、彼女の本当の名前を呼ぶ母親の声は彼女がおかれている状況そのものであるようだ。
フランス映画らしく、はっきりと描かれなかったり唐突に感じることも多い映画だけれど、大叔母との交流や森でのシーンだけでも観る価値のある映画だった。

まあ、まともになってほしいよな。(SNS上の)フェミニズム。

フェミニズムについてふと浮かんだ思いが「まともになってほしい」だったので自分でも少し驚いた。「より良くなってほしい」でもなく「まともになってほしい」。 モルダー私疲れてるみたい(自己申告)

男性の加害行為を「"生物学的男性"だから」と理由づけるミサンドリストの人たちが、男性と全く同じ方法でマイノリティに加害することで差別は構造的なものだと教えてくれるのは皮肉なことだな。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

「フェミニスト」たちが「こんなにひどいことをやるのはセクシストミソジニー男だからだ」を一部の「フェミニスト」たちがやるようになったのは、ものすごく悲しいが私にとっては大きな学びでもありました

ヨシ・ミウラ さんがブースト

トランスジェンダーが主人公のゲームをRPGツクールとかで作ったら面白そうだと思っている。

・魔王討伐を国王から依頼される前にジェンダーアイデンティティとIDを一致させる必要があって、本編を始める前に性別移行を始めないといけないんだけど選べる職業の幅が異常に狭い

・職業選択して経験値を積もうとするも町の人や施設を利用するたびにMP(ミスジェンダリングポイント)がじわじわ減りゼロになると一定時間行動できなくなる

・旅の仲間と話すときもMPが減少するが、カミングアウトコマンドを選択し成功すると減ることはなくなる(失敗するとパーティー離脱orバトル突入)

・アイテムのホルモンを使えば一定時間MP減少を抑えられるが常に補給するためゴールドが嵩む(SRSすれば50Gだがする前は200G)

どうです?プレイしたくなってくるクソゲーっぷりじゃない??

ヨシ・ミウラ さんがブースト

ノンバイナリーの宇多田ヒカルが「男も女もタフじゃなきゃね」と歌うとき(ノンバイナリーは当然タフですが…)というメッセージが隠れている可能性について。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

トランスジェンダーの人生ゲームやゲームブックあったら面白そうだなと思うけど、いかんせん起きるイベントが厳しめのもの多くてハードモードになってしまいそう。辛い時期は過ぎた人ならクソゲーっぷりに笑いながら楽しめるかも?

【人生ゲーム新作 結婚せず進行可に】
news.yahoo.co.jp/articles/cb8d

彼女に限らず、フェミニストで未だにトランス差別について無言を貫いている人達は一体どういう感覚をしているのか疑問を感じずにはいられない。
『政治的』にはそういう人を追い詰めるようなことを言わないほうがいいんだろうけど、まあ恥を知ってほしいよな。

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しかし、彼女の作品から感じる世界観と地続きの思想で妙に納得してしまった。

瀧波ユカリの(おそらく)「トランスヘイターとトランス差別反対者に板挟みにされているが私はどちらともつけない」旨のツイートを読んで、フェミニスト名乗っていて5年以上この差別状況を眺めた上でよくそんなことが言えるものだと驚いてしまった。
自分の信じるフェミニズムが一部の女性を差別する方向に流れていること自体になんとも思っていないのも致命的では…

ゲイコミュニティでの自分の立ち位置についてかなり自覚的に振る舞っているところがあるが、今年に入ってシスゲイの友人何人かから「あなたと出会ったことで、トランスジェンダーのことについて実感を持って考えることができるようになった」と言われて、自分がこのスタンスでゲイコミュニティに居続けることの意味を改めて感じた。良心に従って自分にできることをするだけですが…

いいクリスマスプレゼントだ

“クィアは存在しているだけで、クィアを追い込む構造への抵抗になっている。あなたが今居る場所が現場で、あなたが今息をしていることが、腐った構造への強固な抵抗。あなたの実存はすべてのクィアの力になり、生存への連帯になる。あなたは無学でも、無力でもない”

“傷つけられていい存在でも、否定されていい存在でもない。あなたは守られる権利がある。
わたしは、あなたに、生きていて欲しい”

twitter.com/_selfish_ice/statu

これ系の話、いかんせん現実が面白すぎてジョークにならんのよな

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ヘイター:手術をしても女は女!生物学的性別を守れ!

トランス男性:じゃあ仲間に入れてもらえますかね?

ヘイター:男は去れ!!!

(トランスジェンダージョーク)
(トランスジェンダーのリアル)

ヨシ・ミウラ さんがブースト

友人が来て、ADHDじんのすごろくが面白すぎておもしろすぎるという話をみんなでひたすら語ってた。おもしろすぎるし、紙質がザラ紙っぽいのも良い。おととい返却予定の本を友人に見つけてもらった。

本屋の『女性著者』の棚とか、現在だとなんでわざわざ分けるんだろと思うけど昔女性が本を出すなんて珍しかった時代の名残だったりするのかな…名残残り過ぎじゃね?と思うものの、『ノンバイナリー著者』の棚に感じる感覚は昔の女性著者のそれなのかもしれない。

3マス戻ったマスにこのマスを設置して「4マス進む」にしたい。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

ずっと、すすきのの某婦人科で4200円でテストステロン打ってたけど、宮の森の別なクリニックに来たら1600円+初診料で合計3000円で間にあった。向うは初診料も高かったから、半分以下で済むのはかなりありがたい。3マスすすむ

トランスあるあるすごろくを作るなら絶対入れたいな、「ホルモン注射で14割負担の金額を請求される。3マス戻る」。
(トランスすごろく、一回休みとか×マス戻るとかスタートに戻るとか多そうなので一回のプレイ時間が長くなりそう)

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