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トランス忘年会、きつかったことを笑い飛ばしたりちょっとしんみりしたりしつつ余興として予め回答してもらった「今年良かったトランス関連のニュース」トップ3を発表したり個人の良かった話などランダムに紹介したりしたい。そして雑談の中で現れる不謹慎なトランスジェンダージョークを聞きたい…

マーチもいいんだけど、「今年もヤバかった〜!おつ!」と乾杯する飲み会がしたいわ〜。

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春からこのかた、トランスジェンダーのリアル(と書いてただの生活)が忙しくて身動き取れないんだけど、今年もけっこうトランス的にはハードな年じゃありませんでした?
プライドマンスのあたりもきつかったしショックなニュースもあったし直近でも連帯の場を失いながら適切に組織を批判しつつ勢いを増したヘイトに耐え切らねばならないというスーパージャグリングみたいな状況になってるし…
トランスマーチが延期になったことで分断を防げたのは不幸中の幸いとして、残念なりになんとか一年生き延びたわけだから各自ケーキを食べるなりビールを飲むなりして自分をねぎらいたいよね〜

今日のちょっといいニュース:
三木那由多さんの『言葉の風景、哲学のレンズ』発売!楽しみにしていた〜

ある程度整理された情報と証拠を把握しているならともかく、完全外野の人間がステートメントだけ見て野良裁判してるのは見てられないな。我々はいつから裁判官になったんだろう。

前行ってた病院では同じ保険証で自由診療から保険診療に移行するのはNGってところもあって、まあそれは理解できなくもないけど病院ごとに扱いも価格も違いすぎて良心頼みになってしまってるの本当に良くないよな。
そもそもホルモン対応してくれる病院自体少ないから選択の余地がない場合も多いし…

しかしどういう論理で「戸籍変更前なら保険適用」なのか本当に謎。「エナルモンデポーは男性には使えないから」と説明されたけど、今調べたら男性の治療にも使われているし…
戸籍変更前でも保険適用してくれるなら人によってはありがたいと言えなくもないが、この適当さ加減だと戸籍関係なく単に自由診療で金取りたいだけだった可能性も高いな。

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普段通っている病院が臨時休業とのことで、急遽開拓した産婦人科にかかってきた。
250mg/3wの処方量が記載された診断書を提出し、現在は戸籍変更済みで/2wの頻度で注射している旨を告げたところ、戸籍変更「していると」保険適用はできない(していなければ保険適用できる)と今までかかった他の病院とは真逆のことを言われ普段の3倍の値段を提示された。
保険適用の説明には納得いかないものの自由診療ならそのくらいか…と処置を受けたあと、会計時に念のため処方量を確認したらなんと250mgでなく125mgを勝手に打たれていた。問診時にも注射時にも全く説明されておらず、確認していなかったら気付かず確実に体調に影響が出ていたが、どちらにせよ1週間後では病院に行く都合もつかないので2週間を半量で過ごすことになりそう…
普段250mgで700円のところ半量で3倍の価格、まあ病院によってはあるのだろうけど医師の対応の酷さもあり不信感しかない。最近はすっかり忘れていたけど、トランスであることってこういうことでもあったなと思い出すような出来事だった。(Google mapで星1つ付けた)

会社のメールの署名テンプレートが改定されて、Pronouns記載がデフォルトになった。(最近の良いニュース)

晶晶書庫は台北に来たときは毎回訪ねるクィア系本屋。ゲイ向けが多いけどレズビアン雑誌なども置いていて台湾のクィアシーンを垣間見ることができる。近くに女書店というフェミニズム系の本屋もあるので行きたかったけど今回は時間がなくて寄れなかった…
台北に旅行される際はぜひ!

taiwan-panorama.com/Articles/D

これまで台湾旅行ではあまりゲイアクティビティしてこなかったんですが、今回は予約したホテルも着いてみたらバチバチのLGBTフレンドリーホテルだし会う友人も全員クィアだし夜は紅楼で飲むしパレードには参加するしでレインボーを浴びっぱなしの旅行でした。

台北プライドパレードに参加して来ました。アジア最大というだけあって規模には圧倒されましたが、トランスのような人はちょくちょく見かけるもののフラッグはそれほど見なかったのも印象的でした。台湾のトランスコミュニティってどんな感じなんだろうな?
(写真は左からプライドの看板、台北市政府の建物とプライドフラッグと台北101、ゲイライツのサインを掲げる参加者、レインボーなドレスの裾を引きずってパレードを歩く男性的な外見の参加者)

判決を知った直後にTransgender Japan構成メンバーによる性暴力の件を知り、砂糖と塩入りの水を飲まされている気分。他の団体から三行半を突きつけられるまで声明も出せてないのは厳しい。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

トランスのみんな、ほんとにしんどいし辛い時期だと思いますが、死なないでほしい。間違っていることが間違っていると判決されただけだから。これまでもこれからも、たくさんの人生のハードルがあると思うけれど、そのなかのハードルがひとつなくなっただけ。内外性器の手術を受けたい人は、法の要求なんて関係なく、これからも受けたらいい、それだけです。ただ、もう特例法の要件を満たすためだけに必死に働いて手術をする必要はない。ほんとに喜びたい。

これは良いニュース、そして3.9%増えている「抵抗ある」にヘイトの先鋭化を感じる。
tokyo-np.co.jp/article/257158

ヨシ・ミウラ さんがブースト

繰り返し再生産されるステレオタイプな中国人キャラの話。

この投稿が流れてきて、サンリオもステレオタイプ中国人キャラ出してくるのか、と思った。ハンギョドン含めサンリオ好きだから悲しいが、日本のコンテンツにおいて、中国人表象のキャラは毎度これなので悲しみよりも「やっぱりね、そうでしょうね」という気持ちの方が大きい。
ここ(x.com/fragaria_sanrio/status/1) に書いてあるように「怪しくうさんくさい言動が多く、腹の底が掴めない」者としてばかり、中国人/中国語話者は表現されてきた。
このサンリオ作品『フラガリアメモリーズ』だけでなく、「怪しく胡散臭い中国人」というのは他の作品でも腐るほど再生産されてきたステレオタイプだ。
この悪しきステレオタイプが中国人に対してどういうイメージを流布し、日本に住むまたは日本人と関わる中国人の生活をどのように困難にしているか、作り手だけでなく消費者も考えて、もうやめてほしいと常々思う。 1/3

ええっ、違憲判決出たんだ!まさかの…(と思ってしまった)

トランス差別に反対している(標的になりやすい)作家や漫画家の方々が体調を崩してしまわれているのを見ると、本当にネットいじめって相手を破壊するのに有効な手段なんだなと思う。

内定式におそらくトランスの人がいたので、ナイスサバイブと心の中でサムズアップした。最近はトランスの人を見かけたりするといつもこの気持ち。

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