私は、自分が女性だと思うなら女性として生きればいいし、男性だと思うなら男性として生きればいいと思う。

しかし、そもそも人は、女性らしさ、男性らしさから解放されるべきだと思うので、「女性として生きたい」ということがどういうことなのかはよくわからないが、髪を伸ばし、スカートやハイヒールを履いてアクセサリーをつけて、化粧をしたり、ピンクの服を着たりしたいのであれば好きなようにすればよい。

しかし、それは女性として生きることとは関係ないと思う。

化粧もせず、短髪で、アクセサリーもつけず、青いズボンを履く女性もいるが、それで彼女が男性として生きているとは思わない。なんらかの病気で子宮を摘出したり、生理がなかったりする女性がいたとしても、それでその人が女性ではないとは思わない。

お人形が好きな男性がいてもいいし、鉄道模型が好きな女性がいてもいい。自分の嗜好に従って性別を変える必要はない。むしろそれまでの性概念を変えればよい。

どういう経緯でトランスになったか、なりたいのかを問題にする議論は本物のトランスとニセモノのトランスというトランス当事者間の分断を生むだけなのでそもそも嫌いなところに、「SNSで」「伝染する」などという邦訳タイトルがついた時点で死ねとしか思わない。

8月13日のアルゼンチン大統領選予備選で、極右の下院議員・経済学者ハビエル・ミレイ(Javier Milei)が予想外の1位に。
bloomberg.co.jp/news/articles/
トランプを崇拝し「メイク・アルゼンチン・グレート・アゲイン」と書かれた帽子をかぶる。

勝利演説の最初と最後に「自由よ永遠なれ、この野郎!」。政策はインフレをもたらす中央銀行の廃止と通貨のドル化、臓器売買の合法化。気候変動は「フェイクだ」。中絶反対派。フェミニズム、学校での性教育、LGBT運動を"文化マルクス主義"として否定(要するに極右)。

経済的には右派リバタリアン、思想的にはアナルコ・キャピタリスト(無政府資本主義者)。飼い犬の名前は経済学者の名前からミルトン、マレー、ロバート、ルーカス。

感想:また強烈なのが出てきた。閉塞感を打破する候補として人気が出た模様だ。

decrypt.co/152388/argentina-pr
アルゼンチン大統領選候補のミレイ氏はビットコイン支持。ただしビットコイン法定通貨化は主張せず。

NGO"Bitcoin Argentina"のフェラーリ理事は「ミレイ候補が親ビットコインだとは思わない」と語る。ミレイ候補がポンジスキーム宣伝で訴えられていることも懸念。

一万五千歩譲って「高度な古代文明」の存在を認めたとして、その主体はアイヌ民族と琉球民族なのでは……。 t.co/PoDqitQ9e2

今思い返してみると、例えばyoutubeでGalaxyのレビュー動画に対してクソコメント爆撃をするネトウヨは今でこそほぼ居なくなったけど2018〜19年くらいまではまだ目にした記憶がある。Galaxy note 7の「爆破」事故があったのが2016年頃だし、2013年〜2017年頃が一番酷かった記憶がある。それをほぼ見なくなったのは、日本でもGalaxyのシェアがかなり回復したのと、もう難癖を付けることすら無理と分かるくらい完成されたからというのが大きな理由だと思う。そういえばSamsungは世界中で日本でだけsamsungというロゴを隠していた。それくらい日本の韓国バッシングは異常だったということ(もちろん今もまだあるけど当時はもっと酷かった)。
日本メーカーの自滅や、シャープの買収もあって、国内メーカーでスマホを作ってるのはたぶんソニーくらい。そのソニーのxperiaも日本以外ではほぼ売れていない。もはやsamsungは日本人が夜郎自大に浸っている間に追い抜くどころか追いつくことすらできない場所まで行ってしまった。流石の"普通の日本人"もそれに気付いてバッシングしたり嗤ったりしても虚しいだけだと感じるようになったのだろう。ヒョンデの車も近いうちにそんな感じになっていくんじゃないかな。

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思い出すのも億劫なんですが、わたし学生時代にGalaxyを使っているだけで「韓国の方ですかw」と言われたことがあるんですね。
当時は日韓関係が(殆どは日本側の責任で)最悪と言われていて、酷い時だとK-popを聞いているだけで怪訝な顔をされるくらいで。わたしの周りにいたのが、ネット大好きないわゆるオタク層ばかりだったから特に酷かったというのもあるだろうけど、今がまだマシに感じるくらい隣国(特に韓国)への憎悪は凄まじかった。
で、日本人が中国や韓国を見下している間に彼らは多くの分野で確実に日本を抜いていった。スマホを始めとした電子機器なんてもはや足元にも及ばないでしょう。で、それと近いことが今自動車界隈で起き始めている。
BYDにせよhyundaiにせよEVの面では日本勢なんか相手にならないくらい躍進しているのに、危機感を抱かないばかりか未だに見下し、挙げ句「EVシフトしなかった日本大勝利!」と精神的勝利までする始末。長くなったけど結論何が言いたいかというと、傲慢さと差別意識を捨てない限りこの国はスマホや家電時とまた同じ衰退を繰り返すということです。

イスラエルの言う通り「パレスチナなどという国は存在しない」のだとすれば、ガザ地区はイスラエルの国内の一区域にすぎないことになり、イは「自国民」を空爆し大量に虐殺していることになる。

ラニア王妃のインタビュー、多くのアカウントが触れてるけれど、私の印象に残ったのは、
「10月6日にイスラエルの戦争が始まった、というが、パレスチナからすればナクバで武力で家を追い出され占領が始まってから75年間戦いは続いている」
「イスラエルが自衛権というが、これは対立する2国間の防衛の話ではなく、片方は正規軍を持つ占領者で、もう一方は軍を持たない被占領者だ。女性や子供、医療従事者や支援団体の職員まで無差別爆撃で殺す事を自衛権の行使と言えるのか」

同じような事を色んな人が言ってるけど、ムスリム圏の女性として彼女ほど主張を真面目に聞いてもらえるスポークスパーソンは他にいないだろうと思った。

日本のメディアはもちろん、欧米メディアですらイスラエルの国際法違反についてはだんまりか、国連の特別報告者を通じて、「国際法違反の可能性がある」という言及に留めてる。
入植者による殺人や、パレスチナの人々の住居を強制的に破壊していることすらちゃんと報じてない。

“「ゴキブリを殺すようにパレスチナ人は殺されている。メディアは報じない。なぜなのか?」(アルマンスール アフマド博士)

約15年、日本の大学で教鞭をとってきたアフマドさんは、パレスチナ人の権利を取り戻すためにどうすべきか考えて欲しいと語りました。“


x.com/chooselifepj/status/1715

こんなに社会問題を投稿するアカウントじゃないんだけど。まぁそういう日もありますね。

いまツイッター見てたら、首相がベビーシッターの利用割引券配る、と。でパソナがベビーシッター事業やっていると。で例の埼玉自民党議員団の保護者虐待条例。っていうツイート見て、うわ〜ってなりました。こんなのばっかり…

アメリカで、イスラエルによるハマスへの反撃が正当化されるかという世論調査。年齢によって大きな違い。

65歳以上 81%
50-64歳 56%
35-49歳 44%
18-34歳 27%

若くなるほど、正当化されると考える人が減る結果に。
cnn.com/2023/10/15/pol…

x.com/soga_taichi/status/17140

edition.cnn.com/2023/10/15/pol

なにしろ、ユダヤ人シオニスト、嫌がらせして(時には人を殺して)パレスチナ人を農園から追い出すわ、戦争が始まったら人が10日ほど前に避難したばかりの家を「持ち主不明」とみなして接収してそこにヨーロッパからの避難民を入居させるわで、本当にひどいんだから。

僕は戦後の日本で育ったのでイスラエル寄りの価値観をもってきたけど、その頃の記録をよんで「これはちょっと根本的にダメなんじゃないのか」と思うようになった。

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シオニズムはその中に帝国主義や植民地主義を含んでいる。これはユダヤ陰謀論などとは区別して認識すべきことで、イスラエルの地塗られた歴史は我々の価値観と地続きである。

プーチンのウクライナ侵攻が「あちら側」の狂気であるなら、イスラエルの蛮行は「こちら側」の狂気だ。もちろん、日本帝国とかナチス第三帝国とかの話になると「こちら側/あちら側」の境界線もまた角度が変わるわけだが。

イスラエル国防相がガザ地区の包囲に際して「我々は〝動物人間〟と闘っている」と発言している。
わたしには文化的素養が乏しいので〝human animals〟なる表現にいかなる含意が含まれているのか判断ができない部分もあるが、紛争の一方当事者の軍事部門トップが相手方に対して公然とこのような表現を用いることに強い嫌悪感と、恐怖を感じる。

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