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今日、しばらくやっていなかったが作りかけのものがある粘土の作品について、人にわけ知り顔でぺらぺら喋っているうちに、ちゃんと完成させたいぞ!という気持ちが湧いてまいりました。滞っている制作物について他人に話してみるというのは、いいエンジンのかけなおしになるのかもしれません。

サイトウユカ さんがブースト

カモガワ奇想短編グランプリの大賞および優秀賞を発表しました。

note.com/kamogawagbooks/n/nd1d

わたしも「方形の円」は単行本を買いそびれたので、文庫を買いたいところ… BT

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来週末の24日(日)まで初台のオペラシティで開催の野又穫「Continuum 想像の語彙」展に行きました。目の前に広がる見知らぬ風景に、不思議な構築物がそびえ立つ、と解説されていた通りの作品が展開していた。自然と人工が相互に関係し合っているような不思議な世界観。
SFとかファンタジー好きな人はこのアーティストも好きなんじゃないかな?と思っていたら、単行本で買いそびれたけど近々文庫化されるからぜひ買わなきゃと思っている、ギョルゲ・ササルマン『方形の円』tsogen.co.jp/np/isbn/978448801

「野又穫 Continuum 想像力の語彙」
@東京オペラシティアートギャラリー(東京・初台)
2023.07.06.-2023.09.24

operacity.jp/ag/exh264/

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「野又穫 Continuum 想像の語彙」の感想 余談 

余談なのですが、画集に載っている「Imagine-2」と会場に展示されていた作品が違う、というか会場のはさらに描き加えられているような気がします。会場の絵では、遊園地のような建物群に文字らしき掲示物や、足元にはうさぎっぽい形の生き物(かオブジェ)がいます。画集のほうは掲示物も少ないし、足元には動物の影がすこしあるくらいで、誰もいない感じが強い。画集に載せられたほうは撮影したのがかなり前で、そのあと描き加えたとかでしょうか。

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「野又穫 Continuum 想像の語彙」の感想 つづき 

代表的な作品以外でも目についたものが何点もありました。
「Point of View-24」は珍しく、実際にありそうなシンプルな建物(テント)で、薄い雲に覆われた空が大半を占める構図が、これから建てられるものがあるのかもしれないと想像させ、長く眺めました。
「listen to the tales」は渋谷を思わせる街並みが白く石化して廃墟になってしまったように見え、手前にハチ公像らしきものと何匹もの犬、街中にも崩れかけの動物の彫像のようなものや犬たちが点在しています。薄青く静かで、これから全部消えていくだけ、といった一種の平和さを感じました。
「blue construction」シリーズには、懐かしさを感じる他の絵と毛色が違って、未来を思わせる過度に無機質な空気がありました。
2023年に描かれた最新の作品「Continuum」のシリーズは、これまで以上になんの建物かわからないもの、有機的なフォルムを持ったものなどがあります。実際の建築はかならず用途があるから、それがなさそうなものを絵で見せられると無性にワクワクしてしまいます。異様さにも惹かれるんでしょう。

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「野又穫 Continuum 想像の語彙」の感想 

会期が明日(9月24日)まででたしか巡回はしない展示なのですが、東京オペラシティアートギャラリーで展示中の「野又穫 Continuum」の感想を書いておきます。

野又さんはキャリアの初期(1980年代後半)、広告代理店でデザインの仕事をするかたわら空想建築物の絵を描きはじめ、ときどきにテーマを変えつつも、巨大で用途のわからない空想建築物を正面に捉えた、リアルなタッチの絵を描きつづけています。
90年代後半から2000年代のあたりの絵を、装画などで見かけることがあるかもしれません。有名なところでは1995年から2005年の「文學界」の表紙絵( onl.tw/8bVkHqC )や、伊坂幸太郎「モダンタイムス」講談社文庫。
光が灯っている絵もあるので、それには人の存在を感じますが、基本的には無人で、地球上の人間の手では建てられなさそうな建築物が多く、背景や描かれていないものへの想像力が膨らみます。
温室やガラスドームの水族館のような建築物の絵は、描かれた階段を上がってみたい気持ちになります。風を感じる帆や気球、風車のついた建築物の絵は、決してここから動けはしない建築物の旅立ちの夢を描いているようです。

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今日は1.5時間やったけど、一段半ほどしか進まなかった。
というのも、十五年前に編んで、最近は全然使っていなかったマフラーをほどくのに半分くらいの時間を使っていたから。薄いグレーのとこの毛糸がそのマフラーと同じもので、そもそもマフラーを編んだ残りの毛糸でラグを作りはじめた。つまり十五年はマフラーの余った毛糸をなににも使わず、捨てもせずにいたわけだ。
余りの毛糸だから途中で足りなくなって当然ではあり、昨日までは新しく毛糸を買いにいくつもりだったが、今日になって、使っていないマフラーのことを思い出したのである。タンスで無駄にもこもこしているくらいなら新しい制作物になったほうが、毛糸も本望だろう。十五年前に買った毛糸とまったく同じものが今も売っているかどうかもわからないし。

いよいよ絵がボヤッとしすぎていることが明らかになってきたので、もしかしたら毛糸を変えるかもしれない。
ラッチフックのいいところは直しやすいとこである。一部分だけほどくのが容易。

自分からコードの森に突っ込んでいきながら不満そうな猫。どかしました。

お湯は浴びた! ここ二十四時間でもっとも清潔! 

湿気のある日、ベタベタしてやだけど動く気力も減退気味で、風呂が遠くなりがち。浴びよ、お湯を! 

今日も一時間くらい編んで、二段ちょい進んだ。
ところで毛糸だから「編む」って言ってしまっているけど、ラッチフックはどちらかといえば短めの毛糸を升目に「結ぶ」って感じ。
  

BTの装画、野又穫の「Babel 2005」で、ついこのあいだ東京オペラシティアートギャラリーで観たというのに、BTしたトゥートに名前が書かれているのを見るまで、その絵だと気づいてなかった……。
装画ではけっこうそういうことある。このあいだも新潮文庫の志賀直哉は装画が熊谷守一だと気づいて、虚をつかれた。家にずっとあったのに。

サイトウユカ さんがブースト

――装画 野又穫 装丁 山田英春

本文の後は、著者による解説、フランス語版あとがき、スペイン語版まえがき、ル=グィンによる英語版序文、訳者あとがき、酉島の解説という六段構えです。

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サイトウユカ さんがブースト

あの『方形の円──偽説・都市生成論』(ギョルゲ・ササルマン著 住谷春也訳 東京創元社)が、単行本の装いのまま文庫になりました。〝紙上に生みだされ、崩壊してゆく36の空想都市たち〟を描く珠玉の掌編集。解説を再録いただいています。9月29日頃発売。
むちゃくちゃ面白いです。

ながらく見かけてなかった近所のスーパーのサーターアンダギーに出会えたので、夕飯前に食べちゃう

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