本日より無料公開になりました。かっぱ寿司って地下でかっぱが働かされてそうだよな…っていう思い付きから膨らんだ小説です。気が向いたら読んでね…😇🙏✨
「ひとっこどうぶつ」(約17000字)
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-november2023-1/
乙幡さんのデジタルリマスター記事、クマムシのテディベアというアイディアめっちゃいいな
https://dailyportalz.jp/kiji/Teddy-Tardigrades
実家で、たくさんとってあった昔の自分の作文を読みました。わたしは小学生の頃から、作文に感情をあまり書かないスタイルで、いつだれとなにをしてこうなりました、おしまい。で済ましています。こどものときからあんまり変わらないんだな…と感慨深くなりました。
しかし文を書くのは好きだった(得意だと自負していた?)らしく、「未来の私」という小文では「本を書きたい、作文が大好きだから」とめずらしく感情が表現されていました。しかし、その前の文には自分でも驚きました。「誰にも迷惑をかけなそうなので、月に住んで動物をたくさん飼いたい」。自分以外全員動物、人間はナシの月で本を書くつもりだったようです。でも「読まれなくていい」らしいので、問題ないっちゃあないですね。他人と楽しくやる気が一切なくて、かえって清々しい、10歳くらいのわたし。
ちょっと夜食べ過ぎてしまってちゃんと寝れない予感がするが、服は下着まで揃えたし、荷物はぜんぶ玄関にスタンバイさせたし、メイクもちょいちょいで済ますつもりだけど使うやつは全部並べといたし、準備万端なんじゃない? 明日の朝は心を無にして手を動かし、電車に乗るのみ! やったる
#用意ドン
実家を片付けるための #用意ドン
・自宅から持っていくもののリストをつくる
・実家でやるべきことのリストをつくる
・地元周辺でやりたいこと、行っておきたいところのリストをつくる
・すべてをこなすための予定をたてる
・電車の時刻を調べてカレンダーに登録する
リストのためのリストを作るところから……ガンバロー。
地元と実家にわたしが納得できる落とし前つけたいみたいな気持ちもある。すべてクソだったとは言えない。よかったことや楽しかったことも、好きな場所もある。だからいつまでも引きずってしまうんである。
別にそこまで遠くに住んでいるわけでもなし、二度と行けない場所ではないけど、実家という箱ものがなくなると、周囲との関係も消えてゆく感じがする。この場所が作った自分自身というものが一部だったとしてもたしかにあるので、自分で自分のことを忘れたくはない。
BTの亀、たしかに今はどこに?と思いました。でも粟津ケンさんというご子息はいらっしゃるし、粟津邸の管理もしているようなので、順当に考えると彼がお世話していそうですね。個人で、長生きの動物を飼うのはたいへんだなぁ。
11月の展示&公開に行く予定なので、もし聞けたら聞いてこよう。亀の行方を。
粟津ケンさんのTwitter↓
https://x.com/KENdelPhilly?s=20
昨日紹介した粟津邸、亡き家主が友人から1970年代前半に生きた亀を贈られて……関係者がみな逝去しても、亀はまだ健在というのが気になります。だれがふだん世話をしているのか。
>一世一代の音楽家、小杉武久がイランから50年前に連れて来た陸亀のマランダとお待ちしています。
https://hhtrust.jp/hh/awazu.html
小杉武久とマランダという名の亀、その終わりのない旅と夢(椹木野衣、2019年05月15日)
https://artscape.jp/focus/10154654_1635.html