ハリウッドからでも、ハリウッドのついででもいいから足下を見て欲しい。自警団が出来たとか言ってる。
1971年に国会爆竹事件を起こした「沖縄青年同盟」の一人、本村紀夫氏が亡くなった。
佐藤栄作首相が沖縄返還について「これまでの歴史にない最も好ましい解決を見た」と誇った直後に爆竹をならした有名な事件は、後の裁判で日本語を話せと強要する裁判官に沖縄語・宮古語で話し続けたという沖縄人にとって小気味良いエピソードがある。沖縄が日本ならなぜ沖縄語がわからないのだ、皮肉なやり取りは日本と沖縄の違いを明確にし、問題の核心をつく。
「沖縄の人が沖縄のことをしっかり考えれば、沖縄は変わる」
本村氏の残した言葉に向き合い自分の足下を掘り続けよう。
日本人も沖縄掘ってないで日本掘ってください。
日本でも、ほとんどの一般人にとって、ホームレス、障害者、生活保護受給者、入管に収容されている人、冤罪被害者、他の学校では貰っている補助金を貰えない朝鮮学校に通う生徒、シングルマザー、精神病者、は見えない。
自分はつねづね日本における差別の最も特徴的な点が2つあってそのうち1つは、よほど酷い差別(例えばヘイトスピーチなど)でなければ差別と認識できないことだと主張してきたが、「差別へに感受性が極端に鈍い」という表現はなるほどなと思った。だからこそ差別被害を訴える人に対して「自意識過剰」という言葉がお約束のように飛び出すのかもしれない。
昨年11月の鹿児島県・屋久島沖での墜落事故で米軍が作り上げた米国内でのオスプレイ安全説は崩れた。遺族は米軍からの説明に納得していない。
オスプレイは過去2年間だけでも11件の重大事故を起こし、ノルウェー、米国、オーストラリア、日本での墜落で、20人の命を犠牲にした、と記事にある。
カリフォルニア州で2022年6月に起きた墜落事故には、オスプレイに憧れていた青年が乗っていた。青年の両親はアメリカ世論を動かしたが、さて日本はあとどれだけ沖縄に墜落すれば飛行を禁止してくれるのか。米国と日本政府のせいにしている間はいつまでたっても沖縄の空を欠陥機オスプレイは飛び続ける。
ー沖縄の空にオスプレイはいらない。ー
平安名記者の静かな怒りを表す最後の一文に共鳴する。 [参照]
https://www.youtube.com/watch?feature=shared&v=ctplxYKIwr8
GACHIMAFがパレスチナのことをうた……HIPHOPって「曲」「歌」という言葉でいいのかもわかってないんだけど、これまでもGACHIMAFは聴いていて、それでも正直一番こたえた。とてもきつい。
ヤマトとイスラエルはよく似ているから。そっくりだから。それがわかっているから。わかっているのになんにも変えられていなくて、止められていないから、琉球、沖縄県に対して。
ウィメンズマーチで上げられた、即時停戦や社会的マイノリティの人権を求める声について、「それ専用の場を作って叫べば良い/フェミニズムにあれこれ詰め込むな」という趣旨のお粗末な酷い投稿が目に余るほどある。 言うまでもないが、ガザにも、LGBTQ+にも、身障者にも、女性は居る。人種差別も植民地主義も健常者主義も、性差別と切り離せない問題である。 自分たちしか「フェミニズム」の範囲に認めない姿勢は選民思想だ。自分たち以外の「女性」を見捨てる姿勢は排外主義だ。 遠藤周作著『沈黙』に、「日本には思想が根付かない 植えても根腐れする」というくだり(作中ではキリスト教を指しており、民主主義のメタファーとしても語られてきた)があるが、フェミニズムもそうなっていると最近よく思う。日本人でシスヘテロで健常者の女性だけ、つまり現代日本の家父長制社会からお目溢ししてもらえそうな「"普通の日本人"の女性」だけのものとして、フェミニズムは歪められた。 こうしたマジョリティ女性のみを救済対象とした「フェミニズム」を欧米諸国では「ホワイトフェミニズム」と名付けたが、日本にも間違いなくこれはある。私はこれを「やまとフェミニズム」と呼んでいる。 フェミニズムが根腐れしていく一方、「やまとフェミニズム」は危険なほどに根付き始めている。 2/2
先日のウィメンズマーチにおいては、「性差別反対」だけでなく「戦争反対」や「永住許可取り消し法案反対」あるいは「LGBTQ+の人権」も主張された。これは当たり前のことであり、マーチがこうした多様かつ複雑な状況にいる様々な女性たちの連帯の場として実践されたことを私は嬉しく思う。
しかし、これに対し「女性に関係ないことを主張するな」あるいは「フェミニズムを侵略するな」と激怒してる人たちが(フェミニストを自認している人にさえ)いる。
戦争を起こしアジア諸国を侵略し旧植民地を支配し、今なお諸外国政府の虐殺に加担していて、難民や移民に対する差別政策をさらに強めようとしている国、そういう国である日本のフェミニズム運動が、「戦争」や「永住許可」等のイシューと無縁でいられるわけがないだろう。日本人女性しか救わないなら、それはフェミニズムではなくレイシズムだ。
また、「LGBTQ+の人権」というイシューに関してもそれは同じだ。日本は性的マイノリティに対して、歴史的にも弾圧に加担していて、今も国内の法的平等が全く達成されていない国だ。シスヘテロとされる女性しか救わないなら、それはフェミニズムではなくセクシズムだ。 1/2
『英国における社会運動を越えて築かれた連帯の絆は、決して忘れてはならない。映画『プライド』はLGBTQ運動からの連帯を捉えているが、有色人種コミュニティからの連帯もあった。また、労働党が上層部からストライキについて口を閉ざしていた一方で、地元の政治家や議会から受けた支援は過小評価できない。
保守党は常に内なる敵を定義しようとしてきた。主張する大義は変わっても、彼らの破壊的な政治には、分断と憎悪を駆り立てる「他者」が必要なのだ。労働党は、国民を分断しようとする彼らの絶望的な試みにのみ込まれるべきではない。今日の抗議運動は、我々の闘争中に炭鉱労働者を勝利に近づけた連帯の絆を築き続けるべきである。それは、私の住む地域のような地域社会からの支援を求め、私たちが80年代初めの闘いで受けた明白な支援に報いることにまで及ばなければならない。
かつての横断幕のスローガンを言い換えれば、「団結すれば世界をより良く変えることができるが、分裂すればわれわれは没落する」ということだ。』
さらには力道山の事をあまり覚えてなかったので軽くググって当たったのがこのブログ。
https://designroomrune.com/magome/daypage/10/1028.html
”百田ももた という日本人が金少年に注目し、日本に連れ帰って相撲取りに仕立てあげることを思いついた。 2年後、17才の 金信洛きん・しんらく はすでに結婚し、一家にとって重要な働き手になっていたが、日本人は、 洪原ホンウォン 警察署の警官たちとも結託して、半ば強制的に日本に連れ去った。 彼は長崎県大村市を本籍地とする日本人・ 百田光浩ももた・みつひろ として相撲界に入った”
マジか。
17歳だと1942年。
ちょうど強制連行のピークじゃん。
罵倒語を書き殴りたいけど時間ないのでメモ代わり。
日本政府のクソさは、ちょうど今回のガザに対するイスラエルやアメリカのように"4000年前からとは言わないけれど歴史的な文脈を知らないと意図的に切り取った史実に持ってかれる"というところをうまく切り取ってるところであり。
北朝鮮帰還事業というのはまさしくそういう切り取りをして"拉致した人々を返してあげよう"みたいな日本の人も結構いたんですよね。
戦時中強制連行やそれに準じる騙されて来た人や、事情はおぼろげに知りつつもやむを得ず日本に出稼ぎに来た朝鮮半島の人々というのは圧倒的に南出身の人々が多かったのに、帰還事業として北朝鮮に送り込んだわけです。
言うまでもないことだけれども、白人側のザイオニズムは"目障りなユダヤ人を我々の土地から追い出したい"というモチベーションも多分に含んでおり、そういうのも帰還事業とダブるところがあるよね、と。
はいさい✋ 琉球人/L〈G〉BTQ🏳️⚧️🏳️🌈 琉球列島の軍事化を防ぎ沖縄が再び戦場とならないように先住民族の権利を行使すべきと主張しています✊ ゆたさるぐとぅうにげーさびら🌺