ららこ @rarako@fedibird.com

プリンアラモードですわ

あついですよね？よござんす。私がガリソーウォッカをお店しましょう。高いウォッカなのでグイグイ飲めます

「やってらんねー、世界！」今、率直な気持ちを書くとこうなります。
都知事選が終わって（私にとっては）最悪の結果となり、その後もなお続く、一候補者への罵詈雑言。積極的な差別と排除が多数によって容認された結果。それに対抗できなかった理由として「生理的に嫌われているから」なんてのをテレビで垂れ流す。馬鹿馬鹿しくて、やってらんねー、です。「人を嫌う」ということを、カジュアルに捉えすぎているし、挙げ句正当化しすぎだと思います。

ってとこまで、ブログを書いて、そこからどう楽しい話に繋げていいか分からず（楽しいイベントの話を書こうとしていた）、独立させて放置してある。

私は割と「生理的に嫌われる」「悪目立ちしてるよね」とか言われる人生だったので、それにえぐられた。その人に傷つけられたのではない。

ああ、その人に、言葉が通じない、と思われたんだな、なんとなく感じが嫌だ、と思われたんだな、という自分、という存在を認識することに傷つくよ。それは、相手傷つけられたとか、そういうことではなくてさ。

蓮舫さんを「生理的に嫌われている」と評した東国原のことを、私は生涯許さないと思う。それくらい、とんでもないことを言った。「生理的に好きじゃない」って強い言葉で、こちらからすると、どうしようもないじゃん。もっというと、そんなふうに言ってくる相手って、大抵、こちらも、ちょっと違和感を感じてたりするじゃん。でも、そういうことを出さないようにしてたりするわけじゃん。その「嫌い」とか「違和感」は自分の問題で、相手がどうこうって話じゃないから。

あるサービスを申し込んだら、サービスの提供を辞退されて、その理由が、私の言葉を全く真逆に受け止められていたことに起因するんだけど（それは、私も悪いし、また、その時点で、互いに認識がめんどくさそうだから、サービスは諦めがついたんだけど）、とはいえ、こういう時、私は「全く違う意味ですよ」と伝えずにはいられない。そして、全く真逆の意味だったのだから、その理由でサービスを辞退されるのは理不尽だ、と感じてしまう。実際のところ、サービス提供者は自分の気分で、サービスを提供するかどうか、決めていいと思う。とはいえ、その「気持ち」をぶつけられたこっっちとしては、嫌な気持ちで抱えるわけでさ。ちょっと吐き出さずにはいられなかった。

「拒否された」ことに傷付いてはいます。でもだからといって、相手の拒否する権利を奪うつもりはないし、拒否した人が私を傷つけたわけではありません。
拒否する理由を聞く限り「拒否したい」という気持ちが先にあることがはっきりわかったので、どうにもならない感じだな、とは思ったし。

違和感を感じる相手の、養分にされない、生き方をしたい…

昨日天ぷら（夏野菜のかき揚げ…控えめにいって最高）して、今日唐揚げ（国産鳥もも肉が100g77円）しようとしている我が家…40代夫婦二人暮らし…犬一匹…

積読という可能性の山。タンスの肥やしという名の養分。

差別や人権蹂躙に対して怒ってくださいと思う。今、怒っている人たちだけじゃ足りないんです。だから、怒って、それを表明してほしい。どこでもかしこでも。怒りが自分の方法じゃない、というなら、ご自身の方法で結構。差別や人権蹂躙に、NOって言ってください。それすらしないで怒ることを腐すな。