「わがみ」(我が身)も、自分の身体という意味でなく、自分という意味で使われていたと思う。改まった一人称としての「自分」という単語に近かったかもしれないが、もう細かい用法は分からない。「我が身がやる」(自分がやります)、みたいな。

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琉球の歴史上の文書のうち外交文書は漢文だが、国内公文書には漢字仮名交じり文も多いと聞いた。碑文にも、平仮名を含む仮名文字を使った漢字まじり文があったらしい。碑文の文字は世界的には紙の文書よりも正統度合いが強いと思う。同時代の日本の公文書では、もっとずっと漢文(少なくとも、漢字だけで書かれた文章)が多かったと思う。この違いは、琉球では仏教が政治に入り込む度合いが比較的低かったことと関係しているらしい(仏教は中国語・中国文化と大きく重なるため)。
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難しそうな本は、パラパラっと見て、なんとなく気にとまる一節を見つけたりすれば十分であると、谷川俊太郎もいっている

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