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ピッコロ大魔王 さんがブースト

入管法改悪の話、「これを見過ごせば次は自分の番」というのはまあそうなんだろうけど、この件は「選挙権が認められていない人々の生殺与奪を選挙権あるやつらで勝手に決める」という極めてグロテスクな話で、この国で選挙権ある人間はまさに加害者の地位に立たされてるんだよなマイノリティに対して。
自分たちが(あくまで理念的に、とはいえ)動かせる政府がこんなクソ法案を考え、(こちらもあくまで理念的に、だが)自分たちが選んだ国会議員がこれを通すという状況は正直耐えがたいものがある。「次は自分の番」よりも「いま加害者である自分」であることに耐えられない

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今の学生達は「未来世代への責任」ということを教えられ、そのために行動する姿勢が身についています。多様性についての意識も高いです。
全てのスピーチにはUDトークというろう者のための文字化アプリが用いられ、オンライン参加者に配信されていました。また、男子学生ばかりの発言が続いた後、女子学生がそのことを指摘して発言したり、クィアの当事者学生から「インターセクショナリティ」の観点にたって学費値上げに反対する発言も出ました。実際、学費値上げを授業料免除の拡大でカバーするといっても、様々な事情を抱える少数派は手続きで躓いたり、そもそも実家は裕福でも学費を払ってもらえなかったりとすることが起きうるのです。
学生達は対話を求めており、そのことが痛いほど伝わってきました。ハンガーストライキを宣言した学生もいます(Xで発信し始めています)。
一出席者として今夜見聞きしたことを伝えないわけにいかないと思い、まずは発信します。

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東大授業料2割値上げ検討、学生らが反対集会…教員3人も登壇し懸念を表明 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/da
夕方に学生の反対集会に招待されてスピーチをしました。私達教員は前座で、主役は学生達です。彼ら彼女らは大学に向けて対話を求める決議文を議決しました。350−400人ほどの参加者が大講堂を埋め、立ち見がでていました。東大で初めて見る光景でした。

確かに、テレビの中では旧政権が続いてるってのは上手い表現だよな。

twitter.com/ben_nailiang/statu

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BT

「つくろい東京ファンド」小林美穂子さんによる報告。

2023年11月に
「生活保護利用者の男性に、ハローワークで求職活動をしたかどうか確認後、一日1000円ずつ手渡しする」
「保護課で利用者の印鑑を保管」
など驚きの実体が報道され、
衝撃を与えた「桐生市・生活保護行政」問題の続報です。

ちょうど届いたばかりの月刊『地平』をパラパラ見ていたら、小林さんが
「桐生市事件 生活保護が半減した市で何が起きていたか」と題し、詳細に書かれていました。

読んでわかったのは、
司法書士の仲道宗弘氏らの活躍もあり、明らかになった桐生市の生活保護行政の多岐にわたる悪質な実体。

ちょっと、あまりにも民間の「貧困ビジネス」を思い起こさせることがおこなわれているので、おそろしかったです。
(それを、市の職員と警察OBが多数を占めるケースワーカーが実践しているという・・・)。

*月刊『地平』は、アマゾンでも買えるようです。(Kindle版も)。

amazon.co.jp/地平-コトバの復興-7月号/dp/




[参照]

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  4月10日の日米首脳会談で、日米統合本部を創設(「シームレスな統合」)が合意されたこと、その危険性については、すでに投稿しました。

 オースティン米国防長官は、その折り予測したように、統合司令部創設を2025年3月とし、指揮官を「大将」とすることを3日シンガポールで発表。

 大将は将官クラスで最高位。朝鮮戦争でマッカーサーの後任の国連軍司令官のリッジウェイでさえ、中将でした。

 これは現在ハワイにあるインド太平洋軍司令部を機能を日本に移転する準備とも見られます。また「公式に」日本の自衛隊は米軍の直接の指揮下に置かれることになる。勿論増員される要員の費用は日本持ち。

 またオースティン国防長官は日本への中距離ミサイルの配備にも言及。これは勿論中国への威嚇。

 同時に米国は中国との直接軍事対決を避けるために、高官レベルの様々な交渉ルートを構築。

 万が一の場合でも、日本は局地戦の領域として「見捨てる」ことは間違いない。米国民の意識としても「よく知らない」日本のために中国との戦略核戦争を受け入れることはあり得ない。

 こうなると経済安保法案が共産・令和を除いた全政党及びマスコミの合意であったことも得心も行く。

 しかし政党とマスコミは市民の「安全保障」を真剣に考えるべきではないか? 

ピッコロ大魔王 さんがブースト

 先のメキシコ新大統領シェインバウム氏を「貶める」NYTの記事、かなり長いものだが、結果判明とほぼ同時に出されている。まあ、これは前もって用意されていたものだろう。しかも、この記者がヒスパニック系の女性、というのもいかにもNYTらしい(最近は日本でもこの手法が多用されているが)。

 とにかく、「リベラル」な英米メディアは、NYTにしろ、ガーディアンにしろ、新自由主義を批判するラテンアメリカ政権に対しては必ず「ポピュリズム」とレッテリを貼る。先住民出身のボリビア大統領のモラレスの長年の白人人種主義を改革する方針まで「ポリュリズム」と罵倒する始末である。要するにUSAのハリウッド型「多様性 diversity」などこの程度のもの。

 ル・モンドも21世紀に入るから、国際情勢報道に関しては英米型に変化した。現在のイスラエルのガザにおける大虐殺の報道に関しても、これは如実に表れている。

 ただ、仏語ではメディア・パート、ルモンド・ディプロマティクは、この傾向とは明瞭に一線を画している。

 いずれにせよ国際情勢を語るには英語だけではなく、仏語、西語を学ぶことが必須。ところが多くの国際政治学者は英語しか読まない。

 昨今の英会話重視の日本の教育はこの傾向にさらに拍車をかけることになるだろう。

 

 

ピッコロ大魔王 さんがブースト

メキシコ大統領選。
左派のシェインバウム氏が当選確実になりました。

日本のマスコミは、「メキシコ、初の女性大統領誕生」ばかり強調しますが、今回、有力候補はどちらも女性だったので、「初の女性大統領」になることはどちらにしてもほぼ決まっていました。

むしろ、報じるべきなのは、「左派」のロペス・オブラドール大統領の後継者であること、もともと環境、エネルギー問題を研究する科学者だったことなどではないでしょうか。

ちなみに、
The New York Timesは「左派」(とくにラテンアメリカの)が嫌いなので、さっそく「なんか感じ悪い人らしいよ?」みたいな足をひっぱる記事を出していますね。準備してたのかと思うと、ちょっと笑ってしまいます。 [参照]

ピッコロ大魔王 さんがブースト

例の朝日新聞「悩みのるつぼ」野沢直子回につけた藤田直央編集委員のコメントを、「本質をついている」と評価している他紙の新聞記者の人がいて驚いた。
遠いこと/近いこと(身近)という分断を野沢回答は仕込んでいるのだが、その枠組に肯定的にのっかって「もっと身近な辺野古基地問題」を持ち出しているのが藤田コメント。

藤田コメントに反発が集まったのは「失礼しました」というふざけた一文であるかのように見えるが、(それとして言語化したものは管見の限り目にしていないが)実は野沢回答と同様のしくみで相談者の煩悶をつぶしにかかっていることを多くの人が直感しているのではないか。

で、アレを「本質」と呼ぶのが興味深いところで、こういう場合、現実から本質へと下向的に認識する過程は明らかにされず、いきなり本質を把握しちゃっているところがびっくり。というか、「本質」が雑に使われすぎ。

次に起こった場合は、これは要チェックだよな、特にテレビ新聞がどう振る舞うかは。

twitter.com/dztp/status/179494

読んだ。
人権とか、機会均等とかの話に関しては日本は完全に後進国だよな。
政権交代しないとこの手の問題はまるで進展しないだろう。

news.yahoo.co.jp/expert/articl

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東京新聞の6/2の社説。

70年前、国会で自衛隊が創設が決まったとき
「国民の熾烈(しれつ)なる平和愛好精神に照(てら)し、海外出動はこれを行わない」
という決議が、ほぼ全会一致でされたそうです。

朝鮮戦争のことを考えると欺瞞的ですが、それでもこういう当初の決意を忘れてはならないと思います。

「1954年6月2日。参議院で「防衛2法」が可決・成立して、陸海空の自衛隊が誕生することになりました。第2次世界大戦での大敗からまだ9年で、再軍備には強い反対の意見が上がりますが、当時の吉田茂首相ら政府・与党はそれを押し切り、70年後の現在は世界で有数の軍事力を持つに至る自衛隊を発足させたのです。

 ですが。参議院では防衛2法の可決に続き「自衛隊の海外出動を為(な)さざることに関する決議」が、与党も含めてほぼ全会一致で可決されました。こんな内容です。

 本院は、自衛隊の創設に際し、現行憲法の条章と、わが国民の熾烈(しれつ)なる平和愛好精神に照(てら)し、海外出動はこれを行わないことを、茲(ここ)に更(あらた)めて確認する。

 当時の国会議員は戦争の惨禍を身をもって知る人たちで、戦前のように外国を侵略する軍隊を持つことは認めませんでした」

tokyo-np.co.jp/article/331028

機密費どころか、裏金から金もらってるのか?っていうくらい認知の歪みが激しすぎる。

twitter.com/siroiwannko1/statu

昨日、録画しておいたNHKのドキュメンタリー「膨張と忘却  理の人が見た原子力政策」を見た。

今まで、数多くのドキュメンタリーを見てきたけど、見てる最中に思わず声を上げて大笑いしたのは初めてだった。

近藤駿介元座長ってのが裏でコソコソやってた議事録を突きつけられて、しどろもどろでまともに頭が働かなくなって言ってることが支離滅裂、意味不明で思いっきりキョドってて、超オモロイ。

いやー、権力者もあーなるんだなって。

検索したら、この解説見つけたけど、まさにこの通り。

youtube.com/watch?v=pvm96t6XAg

昨日買い物に行ったら、道路が車幅くらいしかなくて歩行者がいたら最徐行しないと通れないような一方通行のとこで逆進してくる車に立て続けに2台出会った。

最初のは路地から出てきて逆進し始めのところでクラクション鳴らして押し留めて、その次はその直後逆行直進してきたのに遭遇。

地元の人では間違えようもないというか、知らないと通らないような道で、市外のナンバーだったし、特需だのアーケード街で前に進まないだの記事が出てたが、このイベントのせいじゃねーかとすぐに思ったな。

kahoku.news/articles/20240530k

これはオモロイ。
クマムシみたいだな。

にしても、地道な研究だ。

競争に負けるミジンコは休眠卵で生き残る 9年の観測から明らかに

scienceportal.jst.go.jp/newsfl

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