イスラエルの攻撃でパレスチナに入って支援活動しているアメリカ人もバンバン死んでるから、これは理由のための理由だなって思ってしまう。ガザ侵攻で言えばハマスよりもイスラエルの方がアメリカ人を殺害してるだろう。
>ウッド米国連代理大使は採決後の演説で、米市民7人がハマスに拉致されたままだと強調
米、ガザ停戦決議案に拒否権 14カ国賛成も「人質解放が必要」―国連安保理
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024112100169&g=int
「有権者は個人としては間違えることがあるが、総体として示される選挙結果は正しい」という考えが最近よく語られますが、信仰でしかないと思います。
「有権者が総体として示した判断も間違っていることはあるが、当面はその判断の下で行動せざるを得ない。間違っていたときは反省し、また別の判断をするしかない」あたりがせいぜいに思われます。
つまり、正当性はあるかどうかわからないが、正統性はまああるので、その前提で運用するしかありません。
もし有権者の判断が必ず正しいなら、選挙は最初の1回やって、あとは欠員だけ補欠選挙で補充していけばよいとも考えられますが、選挙が(国という時間軸だと)かなり頻繁に行われるのは、都度判断を修正する必要があるからだと思います。
これがポイントだよな。
パパは「育休よりも定時退社」を 男性の長時間労働、どう改善? #令和に働く - Yahoo!ニュース - https://news.yahoo.co.jp/special/mens-work-and-childcare/
先日の衆院選では、安部派と維新が大きく議席を減らし、牧原出東大先端研教授などは各種メディアで「中道保守の勝利」などとご自身が選対本部長であるかのように、嬉々として解説していた。
しかし、これは「甘すぎる」見方。実際には、西村、萩生田の安倍派の中核二人は当選。維新も議席を減らしたとは言え、大阪の小選挙区は全勝。
木庭顕さんは、先週木曜の朝日デジタルへの寄稿で、極右と闇の結託勢力は、中央権力の周辺から一時後退したことで、さらに過激化し、虎視眈々と反撃の機会を伺う力を温存している、としていたが私も同感である。
実際、今度の兵庫県知事選は、極右と闇の結託が、衆院選で動員した戦力を兵庫県知事選に特化・全力で振り向けた結果とも言える。
例えば、「あの」斎藤は街頭ではほとんど実質的な発言をせず、N国の立花が「斎藤を当選させるために立候補した」と見えを切りながら「陰謀論」を展開、百条委員会委員長の自宅に押しかけて脅迫演説を繰り返した。
同じことを斎藤本人が行っていたら、これは群衆もさすがに「白けて」お話にならなかっただろう。残念ながらこれが「ヒトの心」というものである。
それでも稲村さんの約100万票は前回の斎藤当選票より多い。むしろ健闘と言える。「ソーシャル」の線を強く打ち出せば楽に勝てただろう。 [参照]
合掌
火野正平さん死去 享年75 所属事務所が発表「自宅で家族に見守られ 穏やかな最期でした」 | ORICON NEWS - https://www.oricon.co.jp/news/2355018/full/
フェデラーのメッセージ、ユーモアあって結構受ける。特にボトルを並べるとかアンダーウェアをのくだりなんかは。
フェデラー 引退ナダルに長文メッセージ - テニスニュース - テニス365
桐生市の生活保護をめぐるあまりにも非人道的な実態を伝える連載の2回目。ぜひお読みください。
#生活保護 #桐生市
有料記事がプレゼントされました!11月20日 22:59まで全文お読みいただけます
「仕返しされる…」おびえる生活保護利用者 家族の援助ないのに減額:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASSCF2WFDSCFUTFL00SM.html?ptoken=01JD2BGF0GV7A0M7QJ2D86B1B0
事態を知っている人、文脈を知っている人が「非常にまずいことが起きている」と考えたときに、事態をろくに知らない人、そうなるまでの流れ、文脈を知らない人に、端的にわかりやすくするため(聞いてもらうため)に「ひどいことになっている」とだけ伝えたところで、「ひどいことになるにはそれなりの理由があるんだろう」という、「いじめられる側に問題が」的な正常化バイアス思考に直面するだけ。いったんそのバイアスが出てしまうと是正・較正は非常に困難。
パレスチナ問題で思い知っている。てか、この投稿見てる人の多くも、例えば兵庫県知事選挙での立花らの画策には「デマだ」と怒っていても、パレスチナについては「どっちもどっち」とか「宗教問題だからー」とか言ってるでしょ、と想定しておくのがデフォ。
大統領選直前に掲載されたWSJ記事。
「手芸、スポーツ、料理」などのトピックに興味を持つXユーザーの「おすすめ」は、政治的コンテンツ——トランプ寄りの投稿や、大統領選の信頼性に疑念を抱かせる投稿で埋まった。
https://www.wsj.com/politics/elections/x-twitter-political-content-election-2024-28f2dadd
雑感:
大統領選挙戦でのXの挙動が「おかしい」ことを指摘する報道、研究が出てきている。日本でも、都知事選、衆院選、兵庫県知事選で「選挙ハック」があったと指摘されている。 選挙戦におけるSNSなどの規制方法を早急に見いだす必要がある。
スポーツに政治を持ち込むな、とかクリエイターは黙って作品だけ書いてろ、とか。
そんなこといってるから目の前の不正に誰も声を挙げられなくなる。
GPIFの植田最高投資責任者が「特定の2証券会社のみ」に国債取引を独占させ、さらにうち一社の役員とは「証券会社時代の特別な人的関係」があったことから、GPIFの将来の投資行動に関する情報まで提供していたことが、監査報告で明らかになったと云ふ。
植田氏はゴールドマンサックス証券取締役を経て2010年にGPIF理事に就任。
この報道だけ聞けば、これは「インサイダー」取引にあたるとしか解釈できない。
しかもGPIFと言えば、世界最大の投資機関家であり、国内債券にその巨大資金の25%を投入している。となると、この取引を独占し、あまつさえ「インサイダー情報をも享受した証券会社が「濡れ手に粟」の巨万の利益を叩き出したことは容易に想像がつく。
老後年金のようなセーフティネットを「ギャンブル」に依存すること自体望ましくないのだが、この「ギャンブル」が不正に運用され外資が巨万の利益を得ていたとしたら、これは「大スキャンダル」である。
他方、物価と保険料は上がり続けるでは、「ルサンチマン」を抱えた大卒サラリーマンが「手取りを増やす」の不倫党首のデマにコロリ、あの「斎藤」の改革を支持、ともなる。
パワハラに関して言うとこの連中にとって被害者は「公務員」であって「内心」何の同情もないのだろう。