「腐敗していても国民の生活を豊かにしてくれる政治家がいいですよね? であれば、自民党でしょ」という路線で自民党を擁護する人がいます。まあ、一理あるとは思います。しかし、自民党って国民の生活を豊かにしているか? そりゃ、一部の国民のことは豊かにしているんだと思います。でも問題は私を豊かにしてくれるかどうかです。
「あなたの給料を下げないと日本は人件費で潰れちゃうんです。だからあなたの給料を下げることがあなたを豊かにすることなんです。トリクルダウンって、わかりますよね」という論法で人件費を下げてきた、そして中間層を破壊しつくした、それが自民党であり、経団連です。そしてその代官たる安倍さんは「わたくしは、トリクルダウンなどと申し上げたことは、ないわけで、あります」とおっしゃった。で、誰が国民を豊かにする自民党なんですか?
今回選挙、自民に逆風吹いているのか。
実感はまったくない。
というか選挙があるという雰囲気も無い。
選挙ポスターの掲示場所にはポスターは貼ってあるが。
このままではまた半分近くは行かない。
きっと「意味無い」「結論出したくない」「優しいから決められない」「興味無い」「誰に入れても一緒」「知らなかった」「知りたくない」等々行かない/行かなかったそれらしい理由探しが始まってそんなアリバイ作りみたいな言葉に対して「そうだよね。そうだよね。」などと分かったように理解を示す反応をし、「ただ選挙に行こうって言ってても意味ない」とか言って終わる事になる。
そして自民党的なもの(含野党)だけが伸長する。
そんな気がする。
なぜアメリカと西欧はここまでの事態が起きてもイスラエルを支持するんでしょうか。建前で「イスラエルはひどい。支持できない」と言うことさえしないんです。人間が生きたまま焼かれていくのを先進国がこぞって支持するなんて、そんな馬鹿なことがあっていいわけないでしょう。
中国外相は、イスラエル、イランの外相と電話会談。中国は西アジアでの存在感を高めようとしている。
王毅外相はイスラエル外相のイスラエル・カッツ氏と電話会談し、「ガザでの人道的災害は続けるべきではなく、暴力に暴力で対抗しても、すべての当事者の正当な懸念に真に対処することはできない」と述べた。新華社通信が伝えた。
https://www.barrons.com/news/china-s-fm-tells-israeli-counterpart-humanitarian-disasters-in-gaza-must-end-state-media-13104bc5
10月14日、中国の王毅外相とイランのアラグチ外相が電話会談。
アラグチ外相は「テヘランは"外交手段を通じて状況を沈静化させる"ために北京との意思疎通と協調を強化する意思がある」と述べた。
王外相は、「中国は責任ある大国として"義務感"を示し続け、激化する中東紛争の沈静化を促進するために建設的な役割を果たす」「中国はすべての当事者間のコミュニケーションを強化し、より広範な国際的コンセンサスを構築し、すべての当事者の力を結集していく」と述べた。
上記はトルコの通信社AA(Anadolu Agency)の記事に基づく。
https://www.aa.com.tr/en/middle-east/iran-says-does-not-want-to-see-further-expansion-in-middle-east-conflict/3362063
イランの国営通信社Mehr News Agency
https://en.mehrnews.com/news/222942/Iran-China-FMs-hold-talk-on-latest-developments-in-West-Asia
"アラグチ外相は、地域の平和と安全の維持を助ける中国の役割を高く評価した。"
大元の発想が「低賃金長時間労働を産む社会構造を変えたい」じゃなくて「今の社会構造の元で勝ち組になりたい」なんだろうな。
「オタクの正体は『イジメをなくしたいいじめられっ子』ではなくて『いじめっ子になりたいいじめられっ子』だ」という言葉、オタクを日本人に入れ替えても違和感は無いな。
万博がうまくいかないようならまた吉村さんが「誰がこんなことしたんだ!許さんぞ責任者出てこい!」と騒いで支持者が「吉村さんようやってはるわ」と言うんだろうなと思ったらそうなっているようです。
「すごい、私先見の明がある!」と全然思えません。誰だってわかるからです。維新の支持者以外はですが。