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orangegreenblue さんがブースト

ノンバイナリーもXで攻撃されているようですが。

そもそも、「ノンバイナリー」もまた自身の内的感覚や生きている状態を「説明」するための言葉であり、形容詞(adjective)です。
名詞ではありません。

この言葉があることで、社会のなかでどちらの性別集団にも帰属感を抱けない自身(あるいはシスノーマティビティやジェンダー規範の枠組みのなかでは生きられない自身)のあり方を言語化して説明できるようになり、そしてマジョリティに埋め尽くされたこの世界の大海原のなかで同じ言葉で自身を説明している極少数の者同士が出会う目印となって、言葉や経験の交換などのコミュニケーションが促進されたり、ロールモデルを知る手掛かりにもなります。

もし、より多くの人と出会っていくうちに、「ノンバイナリー」という言葉だけでは自分の内的感覚を共有しきれない/共有できないと感じたなら、よりフィットする言葉や表現で自身を語り直していけばいいだけのことです。

赤の他人が、こうした人たちにとって大切な大切な言葉を無効化したり、奪ったり、ジャッジしてはダメなのです。

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女性という社会的な性別集団に属して生きている人のなかでシスを残してトランスのみを綺麗に線引きすることは不可能で(そもそも誰かが誰かを線引きするという某大先生のような発想がグロテスク)、その結果男性に間違われやすい女性や男性的な女性も疑惑の目を向けられたり排除されることになる(その歴史が実際にある)。
その数は、おそらくトランス女性よりもはるかに多くなるかもしれませんね。

そう考えるなら、女性は女性らしい姿・格好で、女性らしい仕草や振る舞いをしておかなければ排除されるというフェミの対極に辿り着くでしょう。

『恐怖の一夜』(1950、マーク・ロブソン)

病身の母親と二人で暮らす少年、花屋の配達の仕事は薄給で貧し生活の中、遂に母が亡くなってしまう。母親に満足な医療を与えられなかったことを悔いてせめて葬儀だけでも立派なものにしようと奔走するがその中で相談に行った教区の神父を誤って殺してしまう。
捜査から逃れつつ、母の立派な葬儀を諦めきれない少年。ところが別な強盗容疑で捕まった街のゴロツキが神父殺害で誤認逮捕され、罪を逃れられたかと安心するが、柩で葬儀を待つ母の顔を見るうち良心に目覚め自首を決断する。
と言うお話。犯罪映画いうより少年の成長ドラマ。今の言葉ならヤングケアラーと言えるかもしれない少年を『夜の人々』のファーリー・グレンジャーが繊細に演じていて素晴らしい。貧困の中仕事と母の世話に必死で、18,9にはなっているが中身は未熟で視野の狭い子どものままと言うような痛ましを表現していると思う。
少年の住む安アパートの吹き抜けの周りに様々な人が暮らす空間の感じも印象的。

amazon.co.jp/サスペンス映画-コレクション-どろ

オチの部分だけ読みたい人向け引用。
オリンピック開催地があれこれ工夫を凝らしても、開催費用を回収するのは難しいという議論の後、記事は以下の文章で終わる。

****

マサチューセッツ州ノーサンプトンにあるスミス・カレッジのアンドリュー・ジンバリスト教授は、もっと暗い見解を示している。このテーマについて行った徹底的な研究によって、オリンピック開催の争いを勝ち取る可能性が最も高い都市とは、特別な利益を追求する不透明な政治的システムを擁する都市だということがわかった、と同教授は述べるのだ。
「開催を勝ち取るのは、多くの建設会社や建設組合があり、おそらくは弁護士や投資銀行なども加わって、これらすべてが開催を求めて懸命に努力するような都市だ。それは、自らを永続させようとする強大なシステムなのだ」

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オリンピックが来ると思い出すハフポストの2013年の記事。探してみたらまだあった。
オリンピック開催地は、開催によって儲かるのかどうかという議論を展開していた記事が最後の2段落のところで思いがけない方向に話が進み思わぬオチがつく。
2020オリンピック開催地が東京に決定する直前に公開された記事、最後のオチに爆笑した記憶がある。久しぶりに読み返したけどやっぱり面白い。

『オリンピック開催は儲かるのか:研究結果 』huffingtonpost.jp/2013/09/05/2

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上がスリゴマで、下がとんかつだったら良かった〜

orangegreenblue さんがブースト

パリオリンピックの開会式が問題になって主催者謝罪、との報道を見て、動画を眺めようとおもったらYoutubeでは動画が削除されていた。差し戻し、である。

日本のTverでは一部まだ動画をみることができるので眺めたが、謝罪がどうのより、解説者たちに文化的な素養がほとんどないのにオドロイタ。音楽にも絵画にも歴史にも舞踏にもまるで「解説」することができない破綻ぶりで悲惨であった。「愛っぽいんですかね」「自由ですかね」。「なんかすごい」。

トホホ。

3年前の東京の開会式の動画も最近眺めて、文化的な白痴ぶりに見ていられなくなった。都庁のプロジェクションマッピングが歌舞伎町の電飾状態なのは偶然ではない。全般にもう、そうなのだわな。

【開会式】Liberté -自由-
tver.jp/olympic/paris2024/vide

【開会式】Synchronicité -共時性-
tver.jp/olympic/paris2024/vide

うちの高校生の学校行って3者面談。
十分にもならない面談のために大いに日光を浴びた。

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名古屋市在住の方、お願いします。育鵬社の教科書が採用される可能性が高いとのことです。採択の日は8月1日。緊急です。シェアだけでもお願いします。

ツイッターから転載↓↓
ジェンダー読書会なごや@gender_rcn

【緊急🔥超絶拡散希望📢】長年「愛知教科書の会」で活動されている小野様からのお願いです。名古屋市の歴史教科書採択がかなり危ない状況です!!!どうか目を通していただき、シェアをお願いします!!

グーグルドキュメントのリンク↓↓
docs.google.com/document/d/1UI

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Robert Wyatt『His Greatest Misses』(2004)。『ストレンジ・デイズ』誌選曲&監修の日本独自コンピのアナログ2LP化。「I'm a Believer」「At Last I Am Free」「Arauco」「Shipbuilding」等、1974年から2003年までの30年間の軌跡の美の極北。ジャケはワイアット本人が6歳の頃に描いたイラスト。完璧!

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