【宣伝】
フラッシュフィクション専門ウェブジン「CALL magazine」vol.36として、阿部登龍「さいのかわら」が配信されております。
ネットプリントで読める1000字の掌編です。
雪に埋もれた川、投げられた賽、遠い思慕。百合です。
配信期間は11月19日23時59分まで。
よろしくお願いいたします。
https://www.instagram.com/p/CzjN0UFBRek/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
身体がいずれはホホジロザメに変化するという診断を下されてしまった夫とその妻の物語『Shark Heart』の感想を書きました。
ただシュールなだけでなく、アンソニー・ドーアが推薦文に書いてたように、病気や介護や喪失や人生についてあれこれ思いを馳せる内容で、ちょっと悲しいけど暗くはなくて、どこか前向き。
【お知らせ】シオドア・スタージョン『夢みる宝石』の新訳(川野太郎訳、ちくま文庫刊)についてのエッセイが、WEBちくまで公開されました。PR誌『ちくま』に寄稿したものの再録です。
https://www.webchikuma.jp/articles/-/3291
激烈な喉痛でもしやと医者にかかったがコロナもインフルも陰性でよかった。検査で鼻の奥の奥までグリグリされ、診察で鼻からカメラ入れられたので耳鼻咽喉科は侵襲性がかなり高いなと思いました。
短編小説は書けるけど長編小説は書けない人の一部は、同人誌や公募の締め切りの前に駆けこむ癖をどう乗り越えるかが課題になりそうですね。
クローズドな場所で、連載第一話というていで書いて持ち寄るのを数ヶ月繰り返せばできるのでは?(素朴すぎるアイディア)
小説同人サークル「サ!脳連接派」主宰。 路傍のアンソロジスト。 SFと奇妙な小説が好き。 チャイナ・ミエヴィルとJ.G.バラードが特に好き。存在としての椅子も好き。