購読するということについて
2000年代初頭、最新の話題に目を通し、好きなアーティストの動向を追い、新商品の情報を見逃さないために必要なのはRSSだった。
気になるサイトのRSSフィードを好きなリーダーアプリで購読すれば情報を集約できた。サイトへの登録は基本的に不要で、情報は欲しいときに持ってくる(pull)システムだった。
相手から情報が送られてくる(push)メーリングリストと違って、購読をやめるためのやり取りは不要で、メールアドレスが漏れる心配もなかった。
購読サイトのリストを表現するファイル形式すらアプリ間で共通化されていたので、アプリを乗り換えるのも簡単だった。
20年後、人類はメモ帳サイズの端末に無線ブロードバンドネットワークとFHDを超える画面解像度、一昔前のデスクトップPCより高い計算能力を詰め込んだ。
多くの人々をインターネットと接続した状態に保ち、複数のSNSに参加して公式アカウントを購読するために別々のアプリを常駐させ、ポケットに今起きたことを通知するには十分なものだった。
こうして、わたしたちは掲示物を読んでいた人々を大きな集会所に集めることに成功した。
プレミア公開前にまだ「書見台」を見ていない方、久しく見ていない方、こちらの「書見台」を見ておくと二倍楽しめるはずです...にひひ
https://youtu.be/Wv5PaA3wtGI
New Single「書見台:弐」
8月8日 0時(=8月7日 24時)より
Xeltica Ch. にてプレミア公開
https://www.youtube.com/watch?v=OtbWBcJ0yw0
街のはずれにある公園に
書見台が置いてありました
『書見台』Xeltica
https://youtu.be/Wv5PaA3wtGI
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