自動でフォロリク発生するやつね、
・モデレーターがサイレンス指定したアカウント
・モデレーターがサイレンス指定したサーバのアカウント
・Bot指定されたアカウント(Fedibirdのみ)
私の良さがわからない
なんて不幸なヤツだろう
もし、私が少人数の、それこそ一人のサーバだとしたら、リモートへの配送だけで済みます。
たとえば、人気のある人が自分のサーバに人を集めてしまったら、フォロワーだらけになりますから、それだけの負荷を自分で処理しなければなりません。
ところが、自分が発信するだけのサーバにして、フォロワーには分散SNS / Fediverseの空間にいてもらえば、サーバの数だけ配送すれば済みます。
10万人のフォロワーを自分のサーバに抱えると大変ですが、1,000のサーバに配送するだけなら楽々です。
この違いは承知しておきましょう。
ちなみに、私が投稿した際、リモート側では、mstdn.jpが1,320のフォロワーへの配送を受け持ってくれています。misskey.ioが196、mastodon-japan.netが159、pawoo.netが146、mastodon.socialが100です。
私はfedibird.comのサーバ管理者なので、たまたまfedibird.com(ローカル)のフォロワーが多いですが、みなさんの場合はもっと分散していると思います。
全体で薄く広く負荷を引き受けて、一つのノード(サーバ)が無理をしないように……なっているかな?
大きいサーバはちょっと不利ですね?
フォロワーの数と、Mastodonの負荷の話でもしましょう。
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私のアカウントには、6,735のフォロワーがいます。
さて、私が何かを投稿したり、ブーストした際に、どこにどのぐらいの負荷がかかると思いますか?
これを判断するためには、ローカルのフォロワー数と、リモートサーバの数を知る必要があります。計算してみましょう。
fedibird.comの中のフォロワーは、3,089だそうです。
リモートのフォロワーへは、サーバの数になります。フォロワーは745サーバに散らばっているようです。
投稿した際、ローカルのユーザーには、fedibird.comがそれぞれに配ります。
ホームでフォローしている人が3,068、リストに64、アカウント購読に191、合計で3,323個のDistributionWorkerが生成されてタイムラインに挿入する仕事をします。通知やハッシュタグ、キーワード購読などの処理も別途行われます。
リモートへは、745個のActivityPub::DeliveryWorkerを起動し、リモートサーバに送ります。そのサーバの中のフォロワーへ配送する処理は、相手に任せます。
丸投げする分、リモートの方が遙かに負荷が軽い。
ここが分散SNSのポイントになってくるところです。
ちょっとTootleの課金で困っている人を定期的に見かけるので、この投稿を見た人は教えてあげて!
Tootle、アプリ内課金で広告が消せるし、便利に使っているから払いたいなという人が多いと思うんだけど、課金画面に入るとアプリが落ちます。でも、これ対処法があります。
課金の画面に入ってからすぐに、上か下にフリック(スクロール)してください。
なお、Tootleは、新しいMastodonの投稿通知(誰かの投稿があったときに知らせる通知)に対応していません。
通知カラムを開くと落ちるのは、この投稿通知が原因です。
WebUIで通知を削除するか、10数件ぐらい別の通知を発生させて、問題の起きる通知を流してしまえば解決します。
主に、Fediverseへの関心に基づいた投稿を行うアカウントです。DTP・印刷に関する話をしたり、同人の話をしたり、カレーをブーストしたりします。
Mastodonのcollaborator(開発者の一員)です。また、独自機能を盛り込んだFedibirdを管理・開発しています!
Mastodonサーバ『fedibird.com』の管理者アカウントでもあります。ご連絡は当アカウントへ、サーバインフォメーションについては https://fedibird.com/about/more と @info を参照してください。