いくつかのサーバで導入していて具合よさそうだったので、 #fedibird でもUptime Robotを使ったstatusページを作って運用しています。ちょうど一週間経ったようです。
https://status.fedibird.com/
何度か短時間メンテ(2〜10分程度の停止・再起動)のために止めており、その時間を除いたものになりますが、不意の障害に見舞われることなく今週は100%を維持できたようです。
これ、Upした時間(メンテ明け)がリストになっているので、そのあたりもわかりやすいですね。
ちなみに、グラフのResponse Timeですが、平均が311.34msだということです。
いくつかMastodonやPleroma、Misskeyなどのサーバを動かしていますが、やはり十分にリソースを充てているこのサーバが一番速いですね。
#fedibird はmaster追従+独自改造系なので、比較的頻繁に適用・再起動が行われます。通常は短時間で済みますが、長引いている場合は何か失敗しているかもしれません。その際は、こちらのページを確認してみてください。
#fedibird のアクティブユーザーどのぐらいだろって確認してみたら、割とキリの良い数字だったね。
登録数250人、今週のアクティブ数200人。
週のアクティブはリセットのタイミングあるから、週末にはもう少し増えると思う。
#fedibird AccountDomainBlockっていうのは、ユーザーが自分で設定できる、特定のサーバを非表示にする機能で、設定はこのへん(添付画像)
非表示(ブロック)に設定した際、そのドメインのフォロワーはすべて解除される。非表示のサーバからこちらをフォローすることはできなくなる。メンションは可。
逆に、こちらからのフォローは維持され、引き続き表示される。新たにフォローしようとするとエラーになる。
Fedibirdの場合は非表示にする前に購読していたアカウントと、キーワード購読(ブロック無視)の投稿を表示できる。新たなアカウント購読は設定できない。
キーワード購読は、個別に、非表示(ブロック)を反映するかしないか選択できる。
Mastodonにはstoplightというgemが採用されていて、落ちてるサーバへの接続などエラーを検出すると、信号機を黄色や赤に変更して交通整理するようになっている。
これによって、エラーが発生することが予測される大量の無駄なアクセスを未然に抑制しているんだね。
sidekiqでエラー報告されるStoplight::Error::RedLightっていうのは(ずっとエラーが続いていたから)赤信号になってるので止めたよ、ということ。
で、だったら現在の信号機の状態を確認できないのかな? って思ったらstoplight-adminっていうgemが用意されていたので、Mastodonに組み込んで見られるようにしてみたよ。これで /stoplights で添付画像の画面にアクセスできる。信号機の操作もできるね。
https://github.com/fedibird/mastodon/commit/6d9711b04212ffee5eaaac95cde222b7ed635d2c
なお、ムリにMastodonに組み込まずに、stoplight-admin単体でビルドしてnginxなどで振り向けるっていう運用もできるよ。Adminの認証とか面倒だけど、改造不要なのがありがたいね。 #mastodon
プロキシアカウント、主にMisskeyの機能の話題だと思うのでそちらをご紹介。 #misskey
Misskeyのリストは、フォローしていないユーザーを追加することができる。
サーバ内の誰もフォローしていない場合は、誰かがフォローするまで投稿が届かない。
プロキシアカウントを設定してあると『誰かがフォローする』というアクションを自動で代行してくれる。
なお、自分でフォローしているユーザーをリストに追加すると、全ての投稿が流れてくる。
自分でフォローしていない場合は、公開と未収載が流れてくる模様。フォロワー限定の投稿は見えない。
サーバーアクター自体は、もうすでにMastodonに実装されてるけど、まだ特に機能してないよね。(たぶんあまり知られていない)
何でも実装できるけど、それだけに慎重に扱わないとあきまへん。 #mastodon
主に、Fediverseへの関心に基づいた投稿を行うアカウントです。DTP・印刷に関する話をしたり、同人の話をしたり、カレーをブーストしたりします。
Mastodonのcollaborator(開発者の一員)です。また、独自機能を盛り込んだFedibirdを管理・開発しています!
Mastodonサーバ『fedibird.com』の管理者アカウントでもあります。ご連絡は当アカウントへ、サーバインフォメーションについては https://fedibird.com/about/more と @info を参照してください。