ガンダム(初代)を見たら(見なくてもいいよ)、富野監督が書いた『密会』を読んで欲しいです。
元々がmini文庫なので必要最低限の要素で構成されていて、ソリッドな小説に仕上がっています。
わたしの中では基準点のひとつのような作品(読んだのが小6の時だったから)。
三角関係ネトラレものです。
紙の本、復刊して欲しいですね。
密会 アムロとララァ (角川スニーカー文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/B00GZMBT34?ref_=cm_sw_r_apin_dp_W34G65TJ1XJN2KQ90X8K&language=ja-JP
読了 津村記久子/水車小屋のネネ
ひたすらほんわかする1冊だった。
諸事情で18歳で8歳の妹を連れて、郊外で独立することにした少女。
その少女が働くことになる蕎麦屋の水車小屋にネネと言う名の話すヨウムがいる。
姉妹とヨウムを主軸に物語は進んでいくわけだが、1981年に始まりなんとエピローグでは2021年に。
8歳だった女の子は48歳に、18歳だった姉も58歳になっている。
いろいろな出会いと別れを経ながらの40年間が綴られていた。
途中途中でイラストが挟まれるのだが、そのイラストがいい味を出しており物語の世界に更に引き込まれる一因となっていた。
紙の書籍でゆっくりじっくり見てみたかった…。
読後感も良く、序盤を除けばのんびりほっこり読み進められる1冊だった。
私自身の田舎の風景と被せながら読んだが、端々からもしや本当にその地方のことなのかな?という描写があった。
そのこともより世界観に没頭出来るきっかけだった。
台湾のアニメ、以前教えていただいた『幸福路のチー』がとても良かったです。激動の台湾現代史。台湾版「おもひでぽろぽろ」。
冒頭の、光に溢れた幼少期の心象描写でボロボロに泣きました。例によって、わたしはチーのお父さんが大好きです。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08B8NVXCC/ref=atv_dp_share_cu_r
ついったーの永久凍結が解除されました。
おたくらしいですよ。基本的にやる気がないです。フツーにダメ人間です。今特に腰を据えてるジャンルはありませんが、ときどき何かをぽつぽつ書いてます。オススメ本とかは常に募集中です。
Pixiv: https://www.pixiv.net/users/2010675
Pawoo:https://pawoo.net/@nbn
Twitter: https://twitter.com/daikonsan
Misskey:https://misskey.io/@nbn
Bluesky: https://bsky.app/profile/nbnaaa.bsky.social