昨日も原爆ドーム前のスタンディングに参加しました。
昨日は、神奈川と沖縄から来た方々がジョインしてくださいました。神奈川の方は吉美のツイッターアカウントを見てくださってるとのことで、「5分だけでも参加できたらと思って」とおっしゃってくださいました。めちゃめちゃ嬉しかったです。ありがとうございます。
沖縄から参加された方は、沖縄の語り部の方たちの間でもガザの話が出ているのだと教えていただきました。「沖縄の地上戦は悲惨だった。その悲惨さは、まだガザで続いているんだ」というお話が印象的でした。
被爆者の方がガザを見て、原爆投下されたときの広島と同じだとお話されているんだと佐藤優さんからうかがったのを思い出しました。
途中でアメリカからの旅行者が参加してくださって、お一人はユダヤ人で「アメリカを批判してもアメリカ人差別ではないのと同じように、イスラエルを批判するのはユダヤ人差別ではない」とおっしゃっていました。
本当にその通り。
アメリカからのお二人がヴィーガン料理を食べたいと言っているのを聞いて、じゅんさんがヴィーガン中華の「桂愛」を激推しし(美味しいんです)、場所を教えようとしたけど上手くいかず(グーグルは使いたくないとお二人は言っていたそうです)、じゅんさんがお二人を店まで案内してあげて、 [添付: 5 枚の画像]
店の棚から米を消える、あるいは価格が急騰(3割前後)していることが話題になっている。
かつて、宏池会の創始者池田勇人は「貧乏人は麦を食え」と言って物議をかもしたことがあった。
この所の円安による小麦価格の高騰から、これからは「貧乏人は米を食え」の時代か、と言われたりもしたが、どうも米も食べられない時代に突入しつつあるようだ。
ただし、今回のコメ不足は、政府による減産押し付けが原因。この30年で60万トンも減らしている。
他方、需要の方は政府の予想とは反対にV字型に上昇。現在40万トンあまり不足している。
このコメ需要上昇は、他の食料品が円安で高騰しているため、と見られる。
日経などは近い将来、「根菜類で」などと言っているが、これではまるでWWII末期の状態ではないか?日本農業がこのまま解体されると、ホウレンソウをはじめとする多くの野菜も近々消滅すると言われている。
政府の役割の一つは市民の安全保障。使わないミサイルや装甲車に湯水のようにカネをつぎこむより、食糧安全保障の見通しを示すべきではないか?
関東大震災時における中国、朝鮮の方々を虐殺した事実は、東京の西と東を毎日往復する自分には極めてリアルな日常。
二子玉川の河川敷では、多くの方々が突然習志野の騎兵連隊による機銃掃射で生命を断たれた。
横浜方面から虐殺を逃れようと、駒沢あたりでは多くの方々が涙ながらに多摩川を渡ってきた。
三軒茶屋でも虐殺は行われた。
現在江東区に至っては更に悲惨で、大島町付近では主に数百人の中国籍の方々が惨殺されて野晒しにされた。この過程で同胞保護に活動した王希天さんが旧中川で背後から日本刀で惨殺。現在小松川付近の首都高の真下。
荒川の更に上流の四つ木付近では言語に絶する殺戮、機銃掃射で数百の方々が犠牲に。
東京に暮らす限り、事件の現在は身近な至るところに。なかったことには出来まい。
自分が出来ることは忘却に抗して追善の祈念と、2度とこのような蛮行が行われないように自分なりに働きかけること。
軍も警察も内務省の官僚もメディアも虐殺が広範に行われるように加担した。それに便乗して大杉事件や亀戸事件なども起きた。
大杉事件の甘粕は後年日本の満州支配人絶大な影響を与えた人物。治安維持法も国家を崩壊させたのに大きな影響がある。
日本が道を誤った満州事件の前に、この段階で国会破滅に至る萌芽があった。
目を背けるのは愚でしかないかと。
関東大震災時朝鮮人虐殺と関東大震災時中国人虐殺には違う性質がある。
当時中国人は大きく2つの属性のようなものがあった。
一つは、商店主や事業者、所謂士業、或いは三把刀(三種の刀、調理・理髪・テーラー)、留学生等の者達。
もう一つは、土木建築・荷役等を担う労働者。
当時の日本では、国策で中国人労働者を導入していた。
商店主や事業者・留学生は上海や広東からの者が多く市街地や中華街などの集住地に住み、労働者は浙江省が多く飯場や木賃宿(簡宿)に住んだ。
関東大震災時中国人虐殺の被害者には上記2種の属性の者が存在するのだが、少なくとも被害者名簿など記録が残っている中では、被害者数の内訳は大きく変わる。
労働者の被害が圧倒的に多い。というか殆どが労働者。
もちろん留学生等の被害は数字には出にくいし、被害者名簿は労働者が主体だった送還船の船内で作成されたという事もあるかもしれないが、いずれにせよ、圧倒的に労働者が多い。
関東大震災時中国人虐殺として、最も凄惨であり、最も組織的であり、最も犠牲者数が多いのは東京大島だが、ここ中国人労働者の集住地だった。
中国人労働者はどのように殺されたか、大島では多くの中国人老奏者が住む木賃宿は大きな被害を免れている。中国人労働者は宿舎に避難している。そこに自警団が、消防団が、日本人同業労働者が主体となった集団が、在郷軍人会が、それぞれ連携して、訪問する。「明日避難するから」「荷物まとめておいて」と。翌日連れ出して殺す。或いは直接宿舎を襲う。という事をやっている。この襲撃には軍も、警察も参加した形跡がある。もちろんこのようなものがすべてではない。三河島などでは、職場なのか宿舎なのか、中国人労働者が汽車に乗ってやって来る。汽車から降りて来る中国人労働者を集団で待ち構えて片っ端から鳶口で襲っていく。みたいな事もやっている。
元々経済状況悪化から外国人労働者たる中国人労働者排斥の声が高まり、また、中国人労働者の待遇改善運動も怒っており、労使ともに中国人労働者に対する敵視が高まっていた。
ここには関東大震災時朝鮮人虐殺とは違う性質がある。
彼らは災害を好機として、災害の混乱に乗じて、外国人労働者を実力をもって排除したのだから。
もちろん、朝鮮人と間違われて殺された者がいた事は間違いないだろう。皆無とは言わない。
だが、大きな割合を占める被害者がそうではない殺されかたをしている以上、そこを無視するわけにはいかないのではないかと思う。
そして、その点には関しては、まったくと言っていいほど振り返えられてはいない。
関東大震災時朝鮮人虐殺が振り返れているかどうかと言えば、それは当然良く言えば不十分だし、ほとんど振り返られていないともいえるだろうが、中国人虐殺はまったく振り返られていない。
これで良いワケがない。
と思うけどね。
タンザニアもエグいことしているな…。
抗議署名は以下のリンクから。
「タンザニアでは、マサイ族10万人が選挙人名簿から抹消されました。先祖伝来の土地からの移住要請に応じなかったためです。サファリ観光用の土地を確保するため、同国政府は銃器や催涙弾を用いて大勢の先住民マサイ族をンゴロンゴロ自然保護区から追い出してきました。そして今度は、保護区に残り続ける少数のマサイの人々の選挙権を奪うという強硬手段に出たのです。
民主派の援助国から非難されないよう、タンザニア政府は秘密裏にこれを進めています。」
わたしはなんか知らないけどスーパーの店員さんと話をする機会がある(オッサンなので、気色悪いので、滅多やたらに声をかける事はしない。だいたいは声をかけて来る。レジで会計時に「これ、美味しいですよね」とか。)。
よく行くスーパーでは米はもう数か月前から品薄気味であり価格ももう安くならないという話を店員がしていた。これは間違いない。わたしが数か月前にスーパーで言われたのだから。
ただ、消費者がその商品の品薄から確保の心配をする心理は理解出来る。私自身も心配している。自分自身の在庫の関係から必死で探すという事はしていないが、行ったスーパーで米の在庫はチェックしている。だいたいは置いていない。私にとっては高めの価格帯のものが時折置いてある事はあるが、棚がスカスカなのは間違いない。
この状況で心配するなというほうがおかしいとも思える。
米作は前から減反など様々な問題があったのも分かる。業務用の米なんかどんどんどんどん高くなっていたし、わたしなんかはお米屋さんがどんどん無くなってしまう事に、その経済構造に疑問を持っている。付き合いのあった米屋も廃業してしまい、とても寂しい。
しかし、人間その状況に直面しないとなかなか分からないというとこはあるだろう。
パニック上等と言ってるのではない。あんまりバカにするのはどうかという事を言いたい。
いやマジで、米、無いよ。ほんと。
じゃあパックの焚いた米買えみたいな事も言われるけど、あれ、まあどういう価格帯のものを言っているのか知らんが、自分で米を焚くのとやっぱり違ってくる部分はあるよね。味とか風味とか。一応ストックしているけどね。
焦って買えとか買ってるとか言ってるのではなく、そういう心理は十分に分かるという事を言いたい。
「日本は露骨に高齢者差別をしている」精神科医・和田秀樹が“日本社会は高齢者に冷たい”と断言する理由 https://bunshun.jp/articles/-/72837
外国から見たら、この国は露骨に高齢者差別をやっているわけです。老害化する前に「高齢者の集団自決、集団切腹みたいなことしかない」と言い切った経済学者もいました。
試しに高齢者をLGBTに置き換えてみてください。これがどれほどの暴論かがはっきりします。「LGBTの集団自決、集団切腹みたいなことしかない」だったら、どうですか? もう二度とテレビには出られないですよ。高齢者をターゲットにしたからと言って、許されることではないでしょう。
歩道はせっかくあるのに、ベンチがほとんどありません。高齢者はちょっと歩くと疲れて、ベンチで腰かけたいのに、それも出来ない。高齢者に優しい街に全然なっていません。…社会のいろんな場面でシルバー世代が全然大事にされていないのに、どこがシルバー民主主義なんだと私は言いたいですね。
“日本は併合の直後から朝鮮の村祭りを禁止した。また、村祭りにともなう綱引き、石戦、車戦、木牛戦などの民俗戯も、それに仮面劇の上演も禁止した。金淑子さんの体験を一例にして示したように、朝鮮民俗芸能の中心的保持者であるムーダンたちのことも抑圧し、各地を放浪するとくに一般民衆との交流のつよい下級パンソリ演唱者たちに阿片をのませ、芸ができないようにした。さらに村祭りと共に民俗芸能の空間でもある市場も弾圧した。一時は、民謡の「アリラン」でさえも、その歌唱を禁止した。そしてこうした直接的禁圧の一方で、初等学校をはじめとする教育機関、警察、行政機関、ジャーナリズムを総動員して、朝鮮の民俗文化、民俗芸術を、迷信的であり、劣等な後進的なものだとする植民地史観、文化観を朝鮮人にたいして植えつけていった。すなわち、日本の植民地支配は、外部と内部の両方から朝鮮の民俗文化、民俗芸術を解体し、歪曲し、断種しようとしたのである。”
この時期といったら「火垂るの墓」なので下の子に見せようとと思っていたが、放映がないのであるな。調べたら2018年からテレビでやらなくなったそうである。
調べたわけではないが、安倍晋三一味の圧力も一部きっとあるだろうなあ。戦火がもたらす悲惨を子供達に知って欲しくない、聖戦を美談だけで埋め尽くしたい日本すげーの一派にとっては実に邪魔な文化的遺産、レガシーであろう。
それとは関係なくジブリはネットフリックスでも日本国内からの接続だと配信していない。欧州からだと全部見ることができる。権利関係の障害か何かだろうか。
まあ、そんなのに負けるわけいかないので探してみせた。
ふるさと納税「1兆円」超え、ポイント還元禁止だけでは済まない抜本見直し急務 | 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る | ダイヤモンド・オンライン https://diamond.jp/articles/-/348595
大都市では巨額の税収が失われて公共サービスに支障が出ており、寄付を受ける地方でも特産品があって寄付が集まるところと、これといった特産品がなく寄付が得られない自治体とでの不平等が起きている。
東京都のホームページは、2023年度の減収額が675億円だと説明している(これまでの累計は3018億円)。これは特養ホームでいえば、75施設分の予算に匹敵する。それだけの施設が、ふるさと納税制度による税収流出のために建設・運営できなくなっているのだ。
本来、財源の偏在を是正する必要があるのは、特産物も作れないような地域だろう。ふるさと納税制度は、豊かになる可能性を持つ地方公共団体を助け、困難に直面している地方公共団体には何の助けにもならない。これは、財源の公正な配分という目的に照らして、大きな問題だ。
要旨:軽度・無症状のコロナウイルス感染をした医療者の生物学的老化を分析
発見:女性の57.41%が3か月後も、男女平均30.26%が一年後も長期障害。誘発性喀痰細胞などウイルスに直接晒される組織の老化が激しく8.3年。白血球は3.9年。肺が老化するCOPD患者より老化していた
"ガザの夜明けの学校が爆撃され、突如100人の体が、命が粉々にされても、ニュースとニュースの狭間に益々埋もれるようになった。時が経つほど状況は深刻化している反面、報道は時とともに減っていった。世界の目が遠のくことは、加害者を利する。「長引かせた者勝ち」の世界になどしたくない。"
https://x.com/NatsukiYasuda/status/1822315272159551593?t=wSsrkGmLBv0h_C3-1bYFJQ&s=09
↑この能登の復興が遅々として進まない状況の話を今日お客さんとしていたのだけど、全く事情が違いすぎて随分混乱していたようだ。
1992年のハリケーン・アンドリューで彼女の家は吹っ飛んだのでその時の復興について聞いてみた。
大体の聞かせてもらった話をまとめてみると:
①彼女の家族はたまたま旅行中で急いで戻ったら家が無くなっていた
②とりあえず避難所に指定されてた近所の高校に行くが高校も壊滅的状況でちょっと遠くの大学にスーツケース持って行く
③2日大学に滞在し3日目にもっと離れたホテルにしばらく滞在することに(被災者だと知りホテル側は半額で提供)
③とりあえず日常の生活を取り戻すことを優先し避難所に居たFEMAのスタッフのサポートでアパートを探しホテルから移動。これがちょうどマイアミに戻ってから1週間目
④子供の新年度はかなり遅れて始まりアパートから送り迎えを半年続け、その後もう少し自宅の方に近いアパートに引っ越す
④壊滅した自宅の方はまず近隣の家との敷地の境界線が分からないので市やカウンティが計測に来る事から始まり、1年6ヶ月後に家が完成
という流れだったそうだ。
隣2軒はフロリダから出て行ったそう。そこにも家が立ち新しいご近所さんが引っ越してきた。
このように彼女の場合はアパートに入居したのがわずか7日後。とても早い移動だったそうだ。アメリカには仮設住宅は無く、指定避難所は短期のものがあちこちにあり被災状況により中長期の場所に移動することも。まずは日常生活に戻ることが優先されるから一刻も早く賃貸に移る。
金銭的な面では:
①FEMA(政府災害対応専門機関)からの給付金が早い時点から支給開始、これでまずアパートに入り生活必需品を揃える。返済義務はなし。被害の状況により金額は異なるそう
②SBA(これも政府機関)から災害支援用低金利ローンの提供を受けとりあえず家の再建開始。FEMA給付金の残りもあてる
③家の保険がおりたらローン返済にあてる
④瓦礫に撤去などは州の支援で行われた。州からはアパートやホテルなどへの入居支援や家も再建支援もあった
⑤赤十字などのチャリティ機関もフルに活用。ボランティアや寄付団体も沢山あった
今は保険会社がカバーの内容も減らし保険が降りるまでの期間も長いそうだから政府からのより手厚い支援が必要になると思うと言ってた。
あらゆる歩道が樹冠の下になるようにしたら、老若男女、これから毎年気温が上昇する中でラクになるはずなんだよね。できたら、車道も樹冠の下になるようにしたらいい。
https://futuregenerations.jp/eventreport/zero4green/
quote ”アメリカ・ニューヨーク市では、2035年までに、少なくとも樹冠被覆率を30%に上げるよう目標がかかげられています。
オーストラリアのメルボルンでは、2040年まで樹冠被覆率を40%に。”
日本の地方都市でも、樹冠被覆率の目標値設定が当たり前になるといいのだが。
ちなみに東京都は7.3%である。
杉並区は目標値を現状22%に対して2032年に25%としている。控えめな数字だが、目標値を立てたのがエライ。
🍢お肉券じゃなくて相談料クーポン券か。
ひょっとしてさ、「アドバイザー」はパソナの非正規雇用でパソナ大儲けとかなの?
総裁選まで待てないよ。
はよ辞め。
【速報】岸田総理 金融・経済めぐり“アドバイザー相談料8割引きのクーポン券配布”表明 | TBS NEWS DIG (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1336135
今のイスラエルがどんな国なのかの手がかりには、イスラエル監督のドキュメンタリーなどが役にたちます。これは「植民者」というタイトルで、西岸のパレスチナ自治区でなぜイスラエル人の違法植民者がここまで進み、パレスチナ人がアパルトハイト体制下で怯えて暮らすことになったのかを、植民者側とイスラエル国家の関係に焦点をあてて、説明するものです。若き日のBen-Gvir大臣の姿も見えます。かつてのイスラエル国家がテロリスト認定していた過激派植民者グループのリーダー格が大臣職にあるのが今のイスラエル。常軌を逸した危険な政権である訳です。こういう政権の戦争に加担する政治家は勿論、批判もしない有権者もBen-Gvirのようなテロりすとと同罪だと思います。
https://www.youtube.com/watch?si=dW-TMY_cqdQhDReV&v=prqtXMSdeUw&feature=youtu.be