先日の市立病院「基本構想案」についての動画の補足です。
https://youtu.be/IDGDBWd4OAE
今年4月に一般社団法人となった「フードバンク大和高田」の方々と懇談。目下の課題は、いただいた食品などを保管する拠点のことで、今は一戸建ての空き家を借用しているが、それも限界に達しており、拠点の確保に行政の支援が欲しいと要望されました。議会でも超党派で取り組んでいきたいと思います。
夏休みに入り、子どもの食事に困るケースも少なくないため、団体としても一斉の支援活動を7/30に予定し、個別の相談も受け付けておられました。
もともと子ども食堂を行っていた人がフードバンクにも多く参加しておられます。子ども食堂が始まって5年余り、もともとの対象年齢を超えながらも、生活の厳しさは変わらない事例があります。事業として無制限に対象を広げるわけにはいかないが、事情を知っているだけに心苦しい、とも語られました。
児童福祉においても、満18歳になると原則として施策の対象から外れますが、児童福祉の対象だった人は社会人を始める時にも様々な困難に直面しやすくなっています。18歳から24歳ぐらいまでを子どもから大人への移行期と考え、児童福祉と成人対象の施策との間を埋める政策がやはり求められます。
#大和高田市 #フードバンク
最低賃金制度は、最初は「中卒女子フルタイム雇用の初任給」をモデルとし、一応自立した労働者の最低基準でしたが、その後主婦パートや学生アルバイトなど、「他に主たる稼ぎ手のいる世帯の『家計補助』的労働者」モデルとなり、生計を維持できない水準の賃金になりました。
それが今世紀に入って実態との乖離が著しくなり、2007年の法改正で、最低賃金の決定においては生活保護の水準を下回らないようにすることが定められましたが、現在も生活保護との「逆転」が指摘され、「最低賃金では生活できない」と言われ続けています。
その大きな要因は、生活保護費との比較において、社会保険料など公租公課の負担、住居費の負担、生活上必要な自動車の費用などが正しく反映されていないためです。特に保護世帯の住居費は家賃不要や入所中世帯を含んだ「平均」で比較されるため、実際の相場の家賃よりも低いと指摘されています。
振り返れば、最初の「中卒女子初任給」モデルも、当時は寮生活や実家通勤も多かったので、日本の最低賃金は初めから住居費が十分含まれていなかったのかもしれません。
これからの最低賃金は、単身世帯の相場の家賃・光熱費+α(転居や更新の準備等)を賄える水準で考えるべきです。
1月15日に太田あつし県議会議員の事務所開きが行われました。
太田県議の訴えを全体で動画投稿しました。
太田あつし事務所びらきでの訴え 1月15日に太田あつし県議会議員の事務所開きが行われました。
太田県議の訴えを全体で動画投稿しました。
太田あつし事務所びらきでの訴え
https://youtu.be/qK4F_NSCNMA
大和高田市の高齢者の方に聞き取りした戦争体験談を朗読する動画、2回目をアップしました。戦地へ赴き、生命の危機を感じながらも無事に復員したUさんですが、終戦後に戦争のトラウマが襲い掛かります。
戦争体験朗読②~「人が変わった」と嘆いた母~
https://youtu.be/Yq7gg8IdSxk
後援会決起集会の太田あつし県議の訴えを3本の字幕付き動画にまとめなおしました。
https://www.youtube.com/watch?v=0G0nsia26WE
12月18日に開かれた決起集会での県議会議員太田あつしの訴えです。
大和高田市の年末年始の医療体制についてお知らせします。
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日本共産党大和高田市議会議員・向川まさひでです。医療現場の経験を生かし、市政にチャレンジしています。