プラスチック部分に付いた香りは落ちなかったりするので、我が家も蓋がプラスチックのガラスポット(普段メインで使ってるやつ)で香りの強そうなお茶は淹れないように、なんとなく気をつけてる
現状ではフレーバードは釉薬かかってるような(陶磁器の)ポットで淹れて、洗う時泡スプレーかけちゃってるな
蓋まで全部ガラスなら臭い残りの心配がない反面、やっぱり割りそうで怖いのと、ガラスは冷めやすいのが難点(と言いつつブラックティーには本体だけがガラスのタイプを普段遣いしてる。どこでも売ってて買い替えやすいので…)
表面がガラス質なら良いかなという意味で陶磁器製を使っているけど、これも釉薬かかってない部分に香りが染み込む可能性はある。ただ我が家の環境ではこっちの方がマシだったのと、選択肢も多いし保温性も良いので、妥当な選択かなと思ってる。
同じく表面がガラス質という条件だとホーローもありかもしれないけど、あんまり見かけなくて使ったことがないので知見求む、という感じ。(ロンティーさんの赤いポット可愛い)
あとはステンレスとかチタン…はどうなのかな。これもあまり見かけないし一長一短あるんだろうけど。
一度に大量に淹れたいということもあって、紅茶歴長い割に実はいまだにポットジプシーしてる。
我が家のポットの蓋は普通のポリプロピレンでトライタンとは少し性質が違うかもしれない(残り香の消え方に差がある可能性は否定できない)し、ポットに残った香りが次に淹れる茶液にまで影響するかは分からない、のではあるけれど。
巷に沢山のフレーバーティーがあるのに香りが茶器に残ることについての話題はあんまり見かけないもので、私が気にしすぎなのかなー、いやしかしな…とぐるぐるしており、やっぱり気になりますよねっ、とつい身を乗り出してしまった。時間が経てばかなり薄くなるよと言われればそれはそう、なのだけど、残り香が飛ぶまで何日も待てないしお気に入りの茶器は毎日使いたいじゃん、という気持ちなので…