mint @minzimt@fedibird.com

お地蔵様へのお供物を「盗まれた」と通報するのは、察するにその後の利用について強固な慣習があったのかもしれないが、やはり根本的に「お供え」の本質を見誤っていると思う。
だから世俗の法に則っていたとしても神仏の法では違う、現実的にはグレーゾーンとして放擲すべき事柄であり、それが通報された事態こそが社会にとって問題だろう。

それはそれとして、警察が捜査しなければならないのはともかく、「逮捕」の必要があったか、はまた別に問うべき。

連合東京は、蓮舫氏が都知事選に出馬表明するや否や、小池支持を表明。まだ小池氏は立候補表明していないのだけれども。

ところで、連合は何故ここまで共産排除にこだわるのか？

労働界でのヘゲモニー闘争という点で言えば、連合の中心である、重工、電力、鉄鋼、金属は、70年前から完全に共産党系は排除されている。

むしろ連合の主力組合の目的は、長らく憲法改正にある。

というのも、三菱重工・電気、川崎重工、IHI、日本製鉄などは軍需産業が拡大すればするほど有利。従って、同盟ー民社党時代から、自民党よりもむしろ憲法9条改正、再軍備に積極的だった。

現在、米国の軍事費倍増によってこの部門の見通しには「輝く光」がさしている。このことによって、従業員のベアも近年ない上げ幅を示した。ちなみに日本の民間労組は企業別組合であるため、「労働者」よりも「三菱一家」のアイデンティティの方が強い。

これに加えて電力労組にとっては原発再稼働が至上命題。連合東京は東電労組のヘゲモニー下にある。

とは言え、このような「労働貴族」に分類できる人口は2－４％。

一応「カネと組織」はあるが、一般市民を動員するには力不足。

そこでメディア動員がかけられているのが現状だろう。

ただ、それでも、まだ小池側には大いなる不安要因はある。　

Help the Palestinian People with a Click | arab.org

https://arab.org/click-to-help/palestine/
1日1クリックパレスチナ支援の時間よ

因みにフランスの国民議会は左派系が過半数占めているから、流石に可決されることはないと思う。そこまでの離脱者は出ないだろう、よほどのことが起きない限り。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/112522047146909612 [参照]

BTお地蔵さんに供えた食べ物が食べられてたことで警察に被害届まで出すのもひどいというか野暮だなと思う。供えた後は別に誰が食べてもいいじゃん。あとで回収して自分で食べるわけでもないだろうに

お地蔵様に「お供え」をする、ということは、「世界」にその人が「贈与」したことを意味し、「お供え物」の所有者はその時点で消滅する。

　従って、お地蔵様の「お供え物」を必要があって頂いた人は、所有者がいない「物」を「世界」から贈与されたのである。

　グレーバー的に言えばそうなるが、日本の民俗学的にも従来そういうものだった筈だ。

　近代法的に言ってもお地蔵様に備えられていた「100円のポッププコーン」は誰の「所有物」でもない。従って、「窃盗」という概念は成り立たない、と私は考えるけれども。 [参照]

江戸幕府の退場と文明開化は必要だったとして、なんで対外膨張主義に進む必要があったのか、別のあり方はなかったのか、あったとして、その道に進むのを阻んだのは誰か、というところを辿っていくと長州に突き当たる。
維新後の侵略的政策って起点はだいたい長州なんだよ。特に山縣有朋で、源流はまあ吉田松陰だよな。薩長主導で復古ｸｰﾃﾞﾀｰがなされた時点で先の悲劇は決まっていたと思っている

ある年に、ある原子力発電所が1,000年に一度クラスの地震に見舞われる確率は0.001。逆に見舞われない確率は0.999
100基の原子力発電所がある時に、すべての原子力発電所が1000年に一度の地震に見舞われない確率は以下。
(0.999)^100≈0.9048
1-0.904≈0.0952

つまり
1 / 0.904≈10.503
なので10年半に一度は1000年に一度クラスの地震に見舞われるという計算になります。

この計算は100基の原子力発電所が100箇所の独立した震源からの地震に見舞われるというものなのでここまで短い年数になることはない。
1000年に一度クラスの地震を発生させる要因を、5つの海溝と、構造線、活断層で合計30個ぐらい？　とすると、日本のどこかで33年に一度ぐらいは1000年に一度クラスの地震に見舞われることになる。

1000年に一度クラスの地震を無視してはいけないんだよね。

　ルネッサンス期以降の古典絵画、女性のヌードが多いどころか、男性のヌードは忌避される傾向があったとかなんとかっていうのを読んだ。

　だいぶ前にフェミニズムでバグる映画評論家の町山が漫画やアニメでの女性の描き方への苦言に古典絵画をペタペタ貼って、こっちはどうなんだ理論をやっていたけど、現代アートではフェミニズム文脈で古典ヌード画を問い直すような作品も作られているのでアート無罪でもなんでもないよね。（バークレー・Ｌ・ヘンドリックス「黒人の裸は存在しない）は古典な技法を使った黒人男性のヌード画）

　アートにおける女性の扱いでいうと、ピカソと関わった女性がその後禄な目にあっていなかったためピカソ作品の人気が落ちているというのも読んだ。歴史的な巨匠ですら、こうなのだからそれを錦の御旗に掲げても通用しなくなっているのだろう。

レトロゲームバーのオーナーと飲み屋で話す機会があって、古いゲームの話題をすると「仕入れても店に来てくれるとは限らないからなあ」と言われてしまい、最初から行くつもりなんぞないわい、と思ったことがある。なんとも言えない気持ち悪さだったが、女性はしばしばそういう目に合っているわけだな。

ただまあ、ある種の男性は女性の言動を、非現実に大きく自分に対する好意があると曲解しがちだとはいえる。裏切られ続けている希望的観測をつねに抱き続けている人生というのはよくわからない。