感受性の豊かな読者による校正で作品を守る「センシティブ・リーダー」の意義とは?║GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230718-sensitivity-reader/
長男が孵化させて育てていた針子(メダカの稚魚)が全滅しました(;_;) このところレポートをやっつけるのが忙しくて水換えがおろそかになっていたからと思われ。そろそろ水槽を変えようとしていた矢先でした。メダカの卵って産んだらすぐ隔離しないと親が食べちゃうし、隔離したら水が汚れないようにしないとカビて死んじゃうし、けっこう難しいのですが、今年は孵化成功し、成魚まで育てるつもりだったので残念です。
そして熱帯魚水槽のコリドラスパンダも1匹★になってしまいました…
サラ・ポーリー監督のエッセイ集「Run Towards the Danger」について書きました。
*レビュー内に性暴力への言及があります。
https://ikumirockies.substack.com/p/c14
BT レコードの限定カラーヴァイナルとか限定帯付きとかあるいは限定Zine付きとかで、100枚とか200枚売り切るやり方を見ていて、本でこういうことができるといいかもと思っていました。レコードってターンテーブル持っていない人でも、モノとして所有したい、音はサブスクで聴くからいい、という人が多いみたい。再販がないというのは、翻訳ものだとわりとデフォルト(?)だしなあ。でもこれ以上単価があがるとますます買ってもらえないかしら。制作のコストとか知らんので、ただの思いつきです。
韓国の本は装丁が豪華だ。デザイナーは惜しげなく特色を使い、エンボス、UV、型抜きを
カバーに施す。面陳したときの鮮やかさはまるで現代美術のよう。
そこそこ部数が出る初版のときはベイするけれど、部数が少ないと赤字が出る。
それでも凝った本が多い理由は再版がないから。
同じ本でも、人気が出て再販するときには人気に乗っかるための再デザインが行われる。価格も,版型も保つ必要はない(書誌データベースは追加されることもあるし、同一のレコードで内容が更新されることもある)。
日本でもやれなくはないけど「古くなった」本を叩き売ることもできない書店や流通は黙っちゃいない。同じ造本ならコストのかかるカバーを初版の時に刷りまして在庫しておいて、500部の重版ができるように備えるようなことだってできる。作家にとってどちらがいいかはケースバイケースだね。少部数の文芸なら韓国のように凝ったっていい気がする。日本には文庫を使う手もあるし。
ちなみに韓国でも重版の必要がある絵本や児童書は、シンプルで定型的な造本がほとんどだ。
知識としては知ってたけど、ブックフェアで大量の本を見て、話を聞いて再確認した。
このあいだまでド・シリアスな小説をうんうんうなりながら訳していて、訳了した日からすかさず愉快な小説をにやにやしながら訳しはじめて、まこと楽しい職業ではあるのですが、手元不如意も極まれりな感じになってきたので、もうすぐまた2足の草鞋を履く予定。ほんとうは履きたくないのですが、でも、ウィルス禍前からいくつかのバイトを転々として思いました。リアルでもネットでも蟄居しがちな自分は、強制的に他人と接する機会があったほうがバランスが取れるのかもしれないな、と。問題は、休みがなくなること! もう解決策はベーシックインカムしかないよ。
アベニーパファーという生きものは偏食が激しくて、餌が気に入らないとハンストして死んでしまうくらいなのですが、うちの4匹のうち1匹はどうしても冷凍赤虫を口にしないので(購入したときは冷凍赤虫OKですよーと店員さんがおっしゃった)、この2年ほど生き餌確保のためにブラインシュリンプを沸かしたり(大変すぎて1カ月でギブアップ)、定期的にミジンコを取り寄せて繁殖させたりしなければならなかったのですが、魚水槽より手間のかかるミジンコ水槽の水換えが地味にストレスで、この子1匹のために月2〜3千円の餌代(ミジンコは突然全滅するのでそのたびに買い足す)がかかるのもぐぬぬ、という感じだったのですが、昨日この子がなんの気まぐれか、はじめて赤虫を食べてくれて、今日も問題なく食べてくれたので、やっとミジンコ繁殖から解放されてほんとうに晴れ晴れとした気分です。
【宣伝】『金庫破りときどきスパイ』(アシュリー・ウィーヴァー著/創元推理文庫)の発売日です!
第二次世界大戦下で、凄腕の金庫破りエリーと堅物のラムゼイ少佐が国のためにタッグを組むお話です♪
ミステリ・クラスタ、ロマンス・クラスタの両方にお楽しみいただけると思います。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488222086
今月28日ごろ発売の拙訳書『金庫破りときどきスパイ』(東京創元社)を〈翻訳ミステリー大賞シンジケート〉の*今月のイチオシ本*に選んでいただきました~♪ ありがとうございます!!
みなさんの脳内キャストもぜひ教えてもらいたいです。
https://honyakumystery.jp/22593?fbclid=IwAR2GvjCQW4-4b6arROi6amD_Qo3QFI5bXX50M4L_V-MyVBNYSW9Id55Uah8
第128回文學界新人賞受賞作 市川沙央「ハンチバック」
冒頭8000字が公開されていて、ここまで読んだら続きが読みたくなるだろうという仕掛けにまんまとやられました。引っ越したら雑誌を買おう。
https://note.com/bungakukai/n/n616e2f90eda8
週末に通りかかった焼き菓子屋、やや値段は張りますがプレゼント用の箱の絵柄を選べた。そのうち手土産に使うかもしれません。白熊のクリームソーダや、フラミンゴの桜餅の柄がいい。
英米文学翻訳者です。訳書/トム・リン『ミン・スーが犯した幾千もの罪』(集英社文庫)カリン・スローター『偽りの眼』(ハーパーBOOKS) ウィリアム・ボイル『わたしたちに手を出すな』(文春文庫)など。