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元演劇部の私、昨晩の夢は母校の大学の講堂で演劇をするという筋立てでした。脚本が平家物語で私は徳子役だったのに台詞が全然入っておらずカンペを読みながら芝居するという夢で、ぐったりしながら起きて「なんでやねん…」と突っ込みました。でも徳子はかなり重要な役だし私には回ってこないと思うな(冷静)
船や寺の舞台装置がけっこう豪華で重厚につくってあったのがよかったです。夢だけど。

4歳サンのおでこがつるつるのピカピカなので、「4歳サンのおでこちゃんは素敵なおでこちゃんだね〜」と日々言っていたところ、プリキュア戦士の自覚を得た4歳サンは自らをキュアおでこと名乗り、必殺技はおでこちゃんビームになりました。すごいぞ強いぞおでこちゃん。世界の平和はおでこちゃんに託された。

【英語学習記録(8/7月)】 

・英語のハノン(初級)※3週目
→2.5~3.3
閉本達成。自然に言えたらかっこいいよな~と思って、手元で作業しながら口にしてみた。白状すると、英語勉強をはじめた動機は「喋れたほうがなんかかっこいいから」が7割位で残り三割が「洋書読みてぇ」です。

・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→練習問題 21
問題1~4はけっこうさくっと読めたのに、5以降は全然だった。つら。

今日は咳がでる4歳サンの耳鼻科のついでに自分も診てもらったんですけど、細長い器具を鼻の奥まで突っ込んで鼻水吸ったあと綿棒を鼻の奥まで入れて喉に苦くて沁みるお薬塗られたもんだからオエッてなり泣きべそかいてたら、4歳サンが「ママ頑張ったね」といたわってくれました。ありがと…。

でもその4歳サンはというと、足をクロスさせたり身体をゆすったりぶらぶらさせたり急に立ち上がったり、どう見てもトイレを我慢しているのに、何度誘っても「いかない」「わかんない」「ちがう」しか言わなくてママは切れそうでした。4歳・トイレ・連れて行く方法(コイン100枚)

偽善だし建前なんですけど、自分はなるべく善い道を歩いてたいなって思います。現実を見ろとかおとなになれとか、昔からよく言われた性質なんですけど、すっかりおとなになったいま、そういう声に耳を傾ける必要は無かったなって思います。

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『誓願』

著/マーガレット・アトウッド
訳/鴻巣友季子

『侍女の物語』の続編、独裁国家・ギレアデ共和国滅亡の物語。前作は最初から最後までずっと息が詰まりそうな閉塞感を感じて、読むのが本当につらく、全然読み進められなかったのだけれど、続編の本作は爽快な冒険活劇、失われた過去を憐れみ懐かしみながら書き記す回顧録、ユーモアの中に復讐心渦巻く策謀の書、といった感じでとても楽しく一気に読んでしまった。虐げられた女性たちの勇気と連帯で国家転覆の野望を成し遂げる様は痛快だったし、希望にあふれていた。

が。

アメリカでは中絶が禁止され、日本でも代理母法制化がささやかれる昨今、私達はもう「ギレアデ」の内部に足を突っ込んでいる。保守的な意見は根強くはびこり、「女」の扱いは昔と変わらないどころか逆行しているところもある。そんななな、この希望の書に描かれていたような勇気と連帯を、今を生きる我々は示すことができるのだろうか。私はとても難しい気がする。

でも、それでも。

訳者あとがきによると、原題の「The Testaments」は「神と人との契約」「裁きの場での誓言」「遺言」という意味があるらしい。願いが無ければ叶わない。ならば私も祈りたい。私の選び取る道が私の娘に少しでも善い未来をもたらすように。

夏が暑すぎて車のひとつでも運転できなきゃ子連れでどこにも行けないとおもい、6年熟成させたぴかぴかのペーパーゴールド免許を引っ提げて近所の人道路をブイブイいわせてきました…スーパー行っただけだけど…頑張った私…

『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち 近世の観劇と読書』
著/北村紗衣

シェイクスピア劇が今に残る古典となるまでには、大勢の無名の人々が劇を鑑賞し、脚本を読み、感想を述べ、二次創作(!)し、コスプレしてフェスに参加(!!)した。当然女性も。残された資料から、16~18世紀頃の女性達がどのようにシェイクスピアを楽しんできたのかを検証した本。

想像していたよりも10倍ぐらい「お堅い」専門書だったので読み通せるか不安だったものの、中盤位からノッてきて最後まで読めた。索引と参考資料で本の1/4程を占めていたのが凄かった。

シェイクスピアをどう解釈するかで自らの言論の正当性を主張しようとした女性達の試みが興味深かった。例えば、シェイクスピアの学歴は高くなく、作品も英語で執筆されていることから、英語でも戯曲は書けるのだからラテン語の教養はなくてもいいのだという主張は、女性は教育をうけられなかったためラテン語の教養がなかったことに由来する、とか。今も昔も女性の発言や作品の受容の仕方は「正当ではない」と言われるものなんだなあと思った。

どんなやり方であれ、作品を愛するファンがいた。いまもいる。その中には私も含まれている。16世紀の女性達に、なんだか少し勇気を貰った気がする。

【英語学習記録(8/4金)】 

・英語のハノン(初級)※3週目
→2.1~2.4
閉本達成。3週目はイントネーションも意識して読むようにしているが、アメリカ出張帰りのオット氏に明らかに負けている。ぐう。

・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→20-7、練習問題20
難しい……けれどまぁなんとか読めた。

【英語学習記録(8/3木)】 

・英語のハノン(初級)※3週目
→1.5~1.9
閉本達成。なんとかなりました。うっすら前回の記憶もよみがえってきた。

・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→20-6
難しい……。

午後は半休取ってまったりすごしている。半休バンザイ!相変わらず端末奪われてるしアトウッドの『誓願』読むぞー

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デジタル作画デビューした4歳サンにタブレット端末とスマホ(※資料検索用)を奪われてしまい虚無の顔をしていた。

4歳サンは昨日は発熱していたのだが今朝はピンピンしており、今は元気が有り余っている。母は白目を剝いている。

【英語学習記録(7/31月)】 

・英語のハノン(初級)※3週目
→1.1~1.5
閉本達成。先週サボりがちだったので改めてもう一度最初から。

・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→20-1~20-5
久しぶりに読んだけど思いのほか読めたのでよかった。

ひとつだけ、「女の敵は女」の構図だったのが残念だったな…とはおもった。テレビ局長が色仕掛けで出世したのは男社会でのし上がるために必要だったからだろうし…。作中の男性陣が軒並み男性性を剥奪されてるかんじがしたのと、お話の都合的にもワザとだとはおもうし、そんなんどうでもよくなる位ハッピーな映画なのだけど、ちょっとだけ気になったのでメモしておく。

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『ヘアスプレー』(2007)
監督/アダム・シャンクマン

1960年代、人種差別が続くアメリカを舞台にしたミュージカル映画。ずっと見たいと思っていたので見られてよかった。リメイク作品だったの知らなかった。

オープニングの歌が始まった時から「あ、これはええ作品やわ」とおもっていたけど最後までずっとハッピーなお話で、歌とダンスも最高で、観ていてすごく元気がでた。いまの自分自身がどんな姿でも、その背中をバシーンと叩いて肯定してくれるような力強さがあった。

改めて、この映画が2007年の映画ということを考えると、15年経っても世界はまだこんな調子なのかと思う。なにもかも、おとぎ話のように簡単に変わらない。それでもその年の分だけ私達は年老いて、多少は利口にもなって、間違いなく未来を作りながら歩いている。いまいるここは、もうこの世にはおらず、共に歩けなくなった人たちと共に作ってきた未来の世界。私達は歩き続ける。

この物語はおとぎ話だけど、今も昔も、闇の時代を生きる人の心にちいさな光を灯してくれると思う。展開がご都合主義すぎひん?とか主人公がエエ子ちゃんすぎちゃう?とかイチャモンはいくらでもつけられるけれど、それ以上に大事なものが詰まっている。これは高校生の夏休み必修映画にしたほうがいい。

オット評「布地が硬くて重いし質感が悪いのが気になる」
私「図星」

ガチの批評するやん…ソーイングビーの審査員か…??
四歳さん次第だけど次回はトイクロスとか使ってみたい。推しキャラのオリジナルぬいも作ってみたいな~。

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ふわり広がる優しい光、キュアプリズム!!!

スカート部分は犬芝まりんさんの動画を参考に(大感謝!!!)上半身は家にある型紙をいいかんじにして作りました。
youtu.be/h4fvAsnLxHw

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【英語学習記録(7/26水)】 

・英語のハノン(初級)※3週目
→1.1~19.4
閉本達成。序盤ってこんな舌噛みそうな文章だっけ…?「ズィ」ばっかりで嫌になってきた。

・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→19-7、19-8
半年かけてやっと最終章にたどり着いた…長かった…

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