WSJの記事。
これ読むと、もうアカウント消しても良いような気もしてくる。
マスク氏のツイッター、衝動的で身内びいきな改革 https://jp.wsj.com/articles/inside-musks-twitter-transformation-impulsive-decisions-favors-for-friends-ac06e336
昨日は台風の影響がどうなるのか、木曜時点でよく分からなかったということもあって、木曜は久々に業務用PCを持って帰ってきて、そして昨日は久々にリモートで稼働したんだけど、まあなんというか、僕はルーティーン化されたものが崩れることに対して非常に脆弱なのだという気がしてきた。
常に安定していない時代は全然問題なくこなせたと思うんだけど、最近はほぼ一定のリズムで暮らしていたから、これが思いの外大変だった印象。
コロナ禍始まってからちょうど1年くらい前まではずっとリモートでやれてたわけで、あれはあれでちゃんとリズムができてたからいけてたんだなと思う。
というわけで、僕の場合は行くなら行く、行かないなら行かない、基本的に行かないけど時々行くってのはありだけど、基本的に行くけど時々行かないってのはなし、というとりあえずの結論に達した。
僕はどうしたってマイノリティー的側面が多くの人より大きいから、人権意識や遵法意識が強い社会でないと活きていくのが大変で、それはこれから高齢者になっていくにつれてよりそういうことになっていくのだろうと思う。
そう考えた時に、今の日本や東京が、そういう社会なのか、あるいはそういう社会の実現に向けて十分に努力しているかというと、残念ながら甚だ疑わしいと思うことが少なくない。
次の世代に同じ思いをさせたくないから、僕も元気なうちはそういう社会に向かうためになにかしたいと思い続けているけれど、自分の暮らしを守れないとそういうこともできないわけで、どこかであきらめて移住先を探すことになるのかなあと考えることが最近は増えてきた。
"力の不均衡の中で見過ごされがちなマイノリティーの声を、マイノリティー自ら届けようとしたとき、マジョリティーが不快にならないよう気を遣えというのだろうか。"!
この記事は関東大震災後の朝鮮人虐殺の話だけど、マイノリティーに関するあらゆることにおいて、こういう空気がどんどん濃くなってきている感じがしてる。
朝鮮人虐殺 史実を認めない意味 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230828/pol/00m/010/001000c
最初に出てきたサンプルコードは、本当にシンプルで、やり方を理解するためには十分なんだけど、そのまま使おうとしてもどうにもならない感じだった。
例えば、変換対象のセル範囲を受け取る関数があるんだけど、それにセル範囲を渡す方法がなかったりする。
で、選択したセル範囲を対象にするように変更してくれとか、単純変換結果をログに出すんじゃなくてモーダル・ダイアログ開いてそこに出してくれとか、出した変換結果をクリップボードにコピーできるようにしてくれとか、クリップボードにコピーしたらモーダル・ダイアログは自動的に閉じてくれとか、他にもいくつか細かい修正をして、というかしてもらって、普通に動くようになった。
で、モーダル・ダイアログ出すところとかは、普段あまりやらないから、やるとなるといろいろ調べないと思い出せなかったりするので、こういうのはChatGPTに任せちゃった方が確実だなという印象。
あと、自分で手元で細かく直すと、その後でなにかしらの修正をしてもらったコードをコピペする時にすごい面倒なので、そういう細かい修正も全部頼んでしまった方が、たぶん結果としては時間がかかってるんだけど、作業としては楽な印象。
まあなんにしても面白い時代になったなあと思う。
スプレッドシートの特定の部分をHTMLテーブルに変換するというタスクが大量に発生してて、エディターで正規表現置換とかマルチカーソルとか駆使してやるのはあまりにもつらいということで、ChatGPTにどうしたもんかと相談したところ、Google Apps Script使えうといえという提案を受けた。他にもいくつか提案があったけど、GASが一番柔軟性高そうだったしハードルも低いからそれでいくことにしたんだけど、コード書くのが面倒なのでサンプルコード書いてもらって、そこにあれこれ細かい修正要望して反映してもらってっていう感じで、結局マジで1バイトもコード書かずに完成した。
途中でうまくいかなくても、「出力が空になるんだけど」みたいにぼやくとちゃんと直してくれた。
まあ実際は細かい修正は自分でやった方が早かったかなと思ったりもするんだけど、これは明らかにこういうタスクに必要な前提知識は少なくなってるんだなあと強く感じた。
こういう考え方の人、いいな。
ジェンダーレス美容師が「ジェンダーレス」をやめたい理由 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230823/k00/00m/040/367000c
バランスよく事実を踏まえて書かれている。
原発処理水放出、問題は科学データではなく東電の体質
https://t.co/HZPoQuBec4
これはアクセシビリティーの啓発でも同じことで、そういう工夫がないと関心を持つ人は増えないよなあと思う。いきなりエンターテインメントとくっつけて、というのはハードル高そうだけど、そういう他の視点から興味を引く仕掛を考えないといけないなあ。
"講演などで訴えることも重要なのですが、骨髄バンクの活動でも講演を続けていると参加者の顔ぶれが固まってきます。多くの人に関心を持ってもらうにはエンタメで引きつけることが必要と考えるようになり、継続的に活動するため翌年社団法人をつくり、代表として活動しています。"
ともに・共生社会へ:エンタメの力で実現 東ちづるさんが目指す「まぜこぜ」の社会 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230824/k00/00m/040/197000c
中年に突入した、男、全盲、下手の横好き。
ICTのアクセシビリティーに関連することに取り組んだり取り組まなかったり。